なじょしてる通信№488 10月15日付

   

 488 20171015日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

福島生業訴訟

勝ったぞ」大歓声

響く「再稼動反対」コール

「生業(なりわい)を返せ!」福島原発訴訟で、国と東電を断罪し、被害救済を拡大した10日の福島地方裁判所判決。

私も原告の一人になっていましたが、総選挙スタートの日の判決日。一緒にバスでは行けませんでした。でも、いてもたってもいられなくて、デモ行進が裁判所前に集結する時間には、何とか到着することができました。

午後2時過ぎ地裁前では、原告弁護団が「勝訴」の幕を掲げると、集まった人から

 

「勝ったぞ」と大きな歓声があがり、「再稼働反対」のコールが起こりました。

私もあらん限りの大声を出してしまいました。

 

以下、日本共産党の新聞「赤旗:日刊紙」からの転載です。

問われる国の推進姿勢

 東京電力福島第1原発事故について、3月の前橋地裁に続いて国が断罪されました。主な争点は巨大津波が予見できたか、事故は防げたのかどうかです。

 福島地裁が予見の根拠にしたのが、国の地震調査研究推進本部が2002年7月に公表した「長期評価」(福島県沖を含む三陸沖から房総沖のどこでもマグニチュード8クラスの地震が起きる可能性があると評価)です。「規制権限の行使を義務付ける程度に客観的かつ合理的根拠を有する知見」であり「その信頼性を疑うべき事情は存在しない」と認定しました。

 その上で国が「長期評価」に基づいて試算していれば、敷地を大きく超える最大「15・7メートルの津波を予見可能であった」としました。巨大津波の予見可能性については今年3件の判決で、3月の前橋地裁、国の責任を否定した9月の千葉地裁判決でも原告らの主張を認め、予見できたとする判断が続いています。

 福島地裁は、国は同年末ごろまでに東電に行政指導を行い、東電が応じない場合には「規制権限を行使すべきであった」と指摘。国が規制権限を行使すれば、東電が、電源設備があるタービン建屋の水密化などの措置を取っただろうとして、「事故は回避可能であった」と指摘。国が規制権限を行使しなかったのは「許容される限度を逸脱して著しく合理性を欠いていた」と断じました。

 一方、東電に対しては、津波対策を怠ったため事故に至ったのだから「過失がある」と認めたものの、「故意や重過失までは認められない」としています。

問われているのは、原発推進の国の姿勢です。国は福島地裁の判断を受け止め、民意を無視して原発を再稼働させるのではなく、原発ゼロにただちに踏み出すべきです。

(三木利博)

 

 

9月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、9月11日に行いました。

核なき世界へのスタートを

 

ⅰ 市長は、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府に対して抗議するとともに、核兵器禁止条約に署名することを強く政府に求めるべき。

【答弁:市長】 ご指摘のとおり、核廃絶は世界の全ての人たちの願いだと思っておりまして、南相馬市としても、私としても唯一の被爆国である我が国が核兵器禁止の取り組みに積極的にかかわるべきだと考えています。

私は、核兵器のない世界実現をするために世界的な運動としてのこの条約へ国も参加すべきであるということを強く求めていきたいと思います。

【再質問】 ありがとうございます。

再質問をその上でいたします。

北朝鮮が8月29日の早朝、弾道ミサイルを発射し、日本上空を通過後、北海道襟裳岬沖の太平洋上に着弾させるという暴挙に出ました。北朝鮮は、さらに今月3日には水素爆弾の実験を成功させたと主張しております。

弾道ミサイルの発射とともに世界と地域の平和と安全にとって重大な脅威であり、暴挙であります。国際社会が追及している対話による解決に逆行する行為であり、核兵器禁止条約の採択など、核兵器のない世界を求める世界の態勢に逆らうものであります。

私は、強い憤りをもってこの暴挙を糾弾し、抗議をいたします。

日本政府は、対話否定論に固執する態度を改め、今こそ対話に踏み切るべきだということをアメリカ政府に説くことを強く求めたいと思います。

その上で申し上げます。

国際社会が核兵器を違法化し、悪の烙印を押す方向に進むことは北朝鮮を孤立させ、核開発を放棄させる大きな力になります。

日本にしても核兵器禁止条約に参加することによって、強い立場で北朝鮮に非核を迫れることになります。北朝鮮が核開発をしているときに禁止条約に賛同できないではなく、北朝鮮が核開発をしているときだからこそ禁止条約に参加することがいよいよ大切だと思います。

市長の改めての見解を求めます。

【答弁:市長】 先日の議会冒頭でも北朝鮮の核実験については断固抗議するという決議をいただきましたし、私としても同様の抗議を北朝鮮政府に送ったところです。

今、核兵器廃絶については全くその方向性をもって進むべきだと思っておりまして、先ほど申し上げましたように条約の参加はもちろんですが、お互いに力と力の対決みたいな構図は絶対に避けるべきであります。

国に対しても積極的な対話を求めていくべきだと思いますし、こういうときだからこそ日本国憲法の精神にのっとって行動すべきだと思います。

 

市職員を守れなければ、市民も守れない。

職員の命とくらしも守れ。

 

ⅰ 市職員の超過勤務の実態は。

【質問】 市民にとって東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの被災は6年半たったとは言え、いまだ続いております。

市の対応も被災直後よりは落ちついたとは言え、市民の命と暮らしを守るための戦いはいまだ続いています。それを担っている市職員には心から敬意を表し、感謝を申し上げます。

しかし、もう6年半が経過しています。6年半たっても深夜まで照明がついている庁舎がここ南相馬市にあります。

 

 

早々に宮城と岩手に行ったんだど

総選挙での自民党総裁・安倍総理大臣の第一声は福島県でした。福島地裁前で判決が出るまでの間に事情が分かる方から聞いたところでは、第一声は福島市佐倉の田んぼの真ん中だったそうです。稲がたわわに実っている場所を希望したそうですが、刈り取りはほとんど終わっており、刈り残っていたバックに移っていた稲は倒伏している田んぼだったそうです。自民党後援会員以外は、周辺を立ち入り禁止にしたそうです。どうりで安倍さんの後ろの田んぼはボヤケテ映してありましたし、拍手は3~4人程度の数に聞こえました。市内の繁華街での街頭演説では、「帰れ!」コールで演説にならないことも想定したとか。

どうせ誰もえねぇどごでの演説だごんじゃ、大熊町か双葉町でやればえがったのに。

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なじょしてる通信№487 10月8日付

   

 487 201710 8日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

汚染水対策説明

政府関係が 助け船?

【廃炉・汚染水対策取組み説明会】

市主催の「福島第一原発での廃炉・汚染水対策の取り組み状況説明会」が、9月30日に万葉ふれあいセンターで開かれました。

参加した市民から「汚染水を海に捨てる話は、どうなったのか。」と質問がありました。同時に、「汚染水をタンカーに積み込んで、はるかかなたの公海上で捨ててはどうか。」との提言もありました。

それに対して答えた東京電力は、「あれは技術肌の副社長が先走って話したもので、東電の方針ではない。」旨の言い訳をしました。

その答弁に追い打ちをかけたのが、政府の外郭団体ともいえる「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」の職員でした。

その主旨は以下の通りでした。

① 国際的な取り決めで、薄めたとは言え汚染水を公海上に捨てることは禁じられている。

② しかし、原発から直接であれば、薄めて基準値以内にすれば合法である。

③ 汚染水から放射性物質を取り除く装置「アルプス」では、トリチウムだけは取り除くことができないと説明されているが、トリチウム以外の物質は基準値内以下までは取り除くことができるのであって、完全に取り除けるわけではない。

④ 既存の全ての原子力発電では、放射性物質を全く海に出していないのではなく、基準値内で確認して恒常的に放出している。

と言うものでした。

「法律に従ってやるので問題ない。原発とはこういうものだ。教えてやる。」と、言っているように聞こえました。

とんでもない!

 

そもそも

副社長の思い付きではない!

汚染水を水で薄めて海に放出したいとしたのは、副社長の思い付きでも先走りでもありません。

これまでも漁協などに公然と交渉しているではありませんか。

南相馬市議会にも交渉に

2年前に東京電力の説明を聞くための「南相馬市議会 全員協議会」が開かれています。

その時に副社長は「汚染水は水で薄めれば基準値内になるので、そのようにしたい。」と、説明しました。

私は、即座に発言を求めました。以下、その際の主旨です。

① 我が国の公害規制は、絶対量規制ではなく、濃度規制であるところに大きな問題がある。(どんな危険物質、どんな毒性物質でも薄めてしまえば、いくら流しても良いという規制方法。)

② 福島県だったら放射能汚染拡大も許されるのか。福島県民は、もうたくさんだ。

③ 基準値内で安全と言うのであれば、汚染水をタンカーに積み込んで、東京電力本社のある東京湾に運び、東京湾の海水で薄めて、東京湾に排出すべきだ。

④ そんなことは、都民はもちろん、千葉県民も神奈川県民も決して許さないだろう。

とんでもない!との発言でした。

東京湾は公海ではないので、副社長は「公海だから、できない。」とは言えずに「検討します。」とだけ答えました。

東京電力からは、東京湾に捨てるとも何とも、いまだに何の「検討」結果も報告されていません。

 

9月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、9月11日に行いました。

核なき世界へのスタートを

 

ⅰ 市長は、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府に対して抗議するとともに、核兵器禁止条約に署名することを強く政府に求めるべき。

【質問の続き】 核保有国や同盟国は、核抑止論という考え方を主張しています。核兵器の威嚇によって安全保障を図ろうとするものです。それは、他の国をおどかして、みずからの支配を押しつける大国主義、覇権主義の道具にもなっています。

条約は、これを否定したものとして大きな意味があると思います。

さらに今挙げました条約で禁止されている活動を援助し、奨励し、または勧誘することも禁止されています。

例えばアメリカの核の傘の元に入ること、アメリカによる核兵器の威嚇を援助、奨励、勧誘することによって、みずからの安全保障を図ろうという行為も禁止をされています。

条約は、抜け穴を全てなくして文字どおり核兵器を全面的に禁止する内容になっています。条約は、核兵器に悪の烙印を押し、それを全面的に違法化するものとなったのです。

一方で核保有国にも核兵器完全廃絶に向けた枠組みも明記され、2つの門戸が開かれています。

核保有国が条約に参加する道として、1つには核兵器を廃棄した上で参加する道とともに、2つ目に条約に参加した上で核兵器を速やかに廃棄する、この2つの道が規程をされております。

核のない世界に進むためには核保有国の条約参加が不可欠ですが、条約はそれに門戸を広く開いているではありませんか。

日本政府は、唯一の戦争被爆国の政府なのに、交渉に参加しないばかりか、条約の採択を受けた直後に国連大使の別所さんは署名することはないと明言。広島、長崎の平和祈念式典に参加をした安倍総理大臣も署名しないと言い放ちました。

世界の失望と批判を招いています。圧倒的多数の国民の怒りと失望を募らせています。

北大西洋条約機構、NATOは、日米安保条約などの軍事同盟に参加している国が外交的に苦しい立場に置かれている姿が浮き彫りになっています。

軍事同盟のもとにある国は、核兵器禁止条約に参加できないのか、そうではないと言われています。文字どおり非核の日本になれば、軍事同盟があっても条約に入ることは可能と言われています。

軍事同盟、日米安保条約への態度の違いを超え、核兵器禁止条約への参加を追及することが必要だと思っております。

そこで、南相馬市長、桜井市長の出番です。

2009年6月24日に南相馬市は核兵器廃絶平和都市宣言を全会一致で議決をしています。

桜井勝延市長が市議会議員当時であり、賛成した立場でもあります。市長は、市民の命と暮らしを守る最前線に立っています。市民の命を守る立場から核兵器禁止条約に背を向ける日本政府に対して抗議をするとともに、条約に署名することを強く政府に求めるべきです。市長の見解を求めます。

 

元候補者チイ子さん

今度の総選挙が「自民か希望か」の政権選択選挙とマスコミは表立って行っています。でも、福島民報などを隅々まで読んで、噛み砕いてみると、安倍政権の自民党と希望の党の本性が見えてきます。また、福島県民の多くは、本性を見抜いていると思います。希望の党に合流する民進党議員の『選別基準』は、「憲法改正に反対、安保法制の白紙撤回をいう人は枠外」としています。これでは希望の党は、安倍暴走政治にストップがかけられない自民党の補完勢力にすぎません。

共同通信の全国世論調査(9月30日、10月1日実施)で内閣支持率は40.6%と前回から更に減じました。福島民報社の県民世論調査での安倍政権の支持率は27.8%にすぎません。原発事故被災者を置き去りし、大震災復旧は遅れに遅れ、生業を取り戻せなくているからです。まだ一けた台ですが、比例代表は日本共産党へ投票するとした数字がぐんぐん伸びていることに期待しています。東京都議選の結果は希望が大きく伸び、自民が大敗の中で、共産党は着実に伸びました。いよいよ真価が見えてきているのだと思っています。・・・・・・のですが、前々回の衆院選に立候補したチイ子さんは、忙しさにてんてこ舞いで・・・・。

なじょしてる通信№486 10月1日付

   

 486 201710 1日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

訂正とお詫び

先週号の本通信「9月議会 主な補正予算③」での「子育て世帯定住促進奨励金」中、『住宅取得に1,000万円』と表記してしまいました。正しくは、『住宅取得に100万円』です。訂正とともにお詫びいたします。

なお、間違いがあったからといっても、差額の900万円を私が補てんすることはありませんので、ご容赦ください。ごめんなさい。

9月定例議会

  主なその他議案  

◎ あっせんの申立て

  原発事故により生じた市の損害賠償の和解のあっせんを申立てるために、議会の議決を求めるもの。

 ① 申立て先

  原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)

 ② 申立の相手先

 東京電力ホールディングス㈱

 ③ 申立ての概要

   原発事故で生じた損害賠償請求のうち、支払いに合意しない額8億4,339万円(2012年度~2014年度までの固定資産税の税収減)を支払うよう和解の仲介を求めるもの。

◎ 工事請負契約締結

【大規模乾燥調製貯蔵施設整備《カントリーエレベーター》(萱浜地内)】

・契約相手方

⇒ ㈱サタ

ケ(広

島県)

・契約金額

⇒ 19億

9,800万円

【北原川改修工事】

・施工場所 ⇒ 原町区萱浜字東蔵前地内

・契約相手方 ⇒東北建設㈱

・契約金額 ⇒ 3億5,964万円

◎ 財産の取得

【県立特別支援学校の用地取得】

             の2件の議案

・取得する土地 ⇒ 鹿島区寺内地内

合計 13,405㎡

・取得金額 ⇒ 合計 4,826万円

 

助成金不正受給

詐欺として告訴!

昨年、南相馬市の企業立地助成金の助成対象経費を水増し計上して虚偽の助成金申請をしたことが発覚した事件がありました。原町区本陣前にあった「㈱ルキオ」が、助成金5,000万円の交付を受けていたものです。

助成金は昨年11月18日に返還命令し、10日後に南相馬市に返還されていました。

南相馬市は本年9月25日付で、㈱ルキオの古谷庄悟社長を詐欺罪(刑事事件)として南相馬警察署に告訴しました。

同じく助成金を出していた福島県は昨年12月に、すでに告訴していました。

 

 

 

9月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、9月11日に行いました。

【質問】 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から本日でちょうど6年半になります。第一原発から20キロメートル圏内の避難指示が解除されてから1年以上が過ぎました。

私も7月末に本来の居住地である小高区耳谷に戻ることができました。ただし、子供夫婦や孫たちは遠く遠く愛媛県まで避難をしたまま戻るのはいつになるかわかりません。隣組は実質14軒でしたが、戻った方、戻ることが確実と思われる方は6軒だけです。8軒は住宅を取り壊したままなど、戻ることはないようです。

寂しいだろうと言ってくださる方もおりますが、もともと我が家は一軒家のようなものです。曇天続きでしばらく星空を見れませんでしたが、ようやく先日、晴れた晩に夜空を見ますと余分な明かりが少ないために星がとってもきれいでした。

何よりもやっぱり我が家はいいものです。

と言いつつ、買い物や病院は遠くて不便きわまりない状況です。床屋さんも近くになくなってしまいました。

避難指示が解除されたことは、もう何でもない地域であり、当たり前の生活をしなさいということのようですが、今申し上げましたように当たり前の生活ができません。

農業も再開したいのですが、地震、津波の災害復旧が取りかかってもいない状況で再開できません。除染による汚染土壌等の仮置き場になっている区域の一部も耕しておりましたが、いつになったら仮置き場がなくなるのか、見通しも示されないままです。

 それでも南相馬市は市民の命と暮らしを守らなければなりません。当面必要な重大な問題に絞って3点の質問をします。

核なき世界へのスタートを

 

ⅰ 市長は、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府に対して抗議するとともに、核兵器禁止条約に署名することを強く政府に求めるべき。

【質問】 2カ月前の7月7日、人類史上初めて核兵器を違法化する核兵器禁止条約がニューヨークの国連本部で開かれた国連会議で採択をされました。

193カ国の国連加盟国の約3分の2に当たる122カ国の賛成、棄権1、反対1で条約は採択をされました。歴史的な壮挙と言えます。

条約は、国際社会の英知を結集したもので、現時点で考え得る最良なものになったと言えます。前文では核兵器の非人道性を厳しく告発し、国連憲章、国際法、国際人道法に照らしてその違法性を明確にする太い議論が述べられております。

核兵器の非人道性は、被爆者を先頭に日本の原水爆禁止運動が戦後一貫して訴え続けてきたことが、それが国際社会の共通認識となり、条約前文の基本命題となったと言われています。

前文にはヒバクシャという言葉が2カ所出ております。1つは、被爆者にもたらされた容認しがたい苦難と損害に留意するというもので、被爆者の耐えがたい犠牲に対する思いを述べたものです。もう1カ所は、核兵器全面廃絶を推進するための市民的良心の役割を強調した部分に、国連、国際赤十字赤新月社運動、非政府組織、宗教指導者、国会議員などと並んでヒバクシャが出てまいります。

戦後、被爆者の方々が歩んできた道のりを正当に評価したものです。被爆者に心を寄せた、血の通った温かい条約と言えます。

条文の第1条では、核兵器の法的禁止の内容を定めています。

核兵器の開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵などが禁止をされ、さらに使用、使用の威嚇などが禁止をされています。

 

 

 

出演依頼があったら なじょしっぺ

10月7日に小高観光協会主催の月明かりコンサートが小高神社で開かれます。大震災前は大悲山薬師堂で開かれていた復活版です。時間を取ってぜひ行きたいと思っています。「月明かり」ではろうそくとですから、大悲山では急な石段の昇降は慎重を要します。でも、一千年前の摩崖仏の前でもあり、なによりも周囲の人工照明がほとんど届かないこともあって、それはそれは素敵なコンサートでした。いずれかの時期に大悲山に戻れることを期待しています。

一つだけ残念なことがあります。今まで私に一度も出演依頼が無かったことです・・・・?

なじょしてる通信№485 9月24日付

   

 485 2017年 24日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

荒木千恵子議員が

 決算特別委員長に

2016年度の決算は、閉会中の決算特別委員会での審査になります。10月16日からの3日間が予定されています。

それに先立ち、決算審査特別委員の選出がありました。選出は、各常任委員会から3名選出しますが、会派などの配分も考慮に入れた選出をしています。日本共産党市議団からは荒木千恵子議員が委員になりました。

正副委員長は委員の互選により、荒木議員が委員長に選出されました。

決算審査特別委員 ⇒ 竹野光雄、中川庄一、荒木千恵子(委員長)、太田淳一、岡崎義典(副委員長)、平田 武、渡部一夫、山田雅彦、水井清光

9月議会

 主な補正予算  

・市営住宅改修(原町区) 1,048万円

  仲町団地の給水管改修工事。

・市営住宅修繕(小

高区)1億906万円

  長期間住めなか

 ったことにより、

紅梅団地22棟を外

壁修繕工事実施。

 

 

・津波被災地立竹木等撤去 6,641万円

  跡地利用が決定している市が買い上げた土地が、がれき撤去で撤去対象外となっていた残留物の撤去をする。

・メモリアルパーク整備 1億3,250万円

  津波による犠牲者への追悼と震災記憶の伝承のために整備する。原町区北泉都市公園の東側に2.0ha。

・スマートインターチェンジ整備 706万円

  小高区内の常磐道スマートインターチェンジ整備促進のための基礎調査を実施。

・子育て等世帯定住促進奨励金 3,000万円

  申請件数の増加によ

 る奨励金の増額。

☆ 奨励金

・民間賃貸住宅入居に

18万円、1回のみ。

・住宅取得に1,000万円、

1回のみ。

☆ 対象者

・子育て世帯:18歳以下

の子又は妊婦がいる世

        帯

・若年夫婦世帯:同居する夫婦の一方が

45歳未満の世帯。

※以下は、市立病院特別会計予算です。

・人工透析医療機器購入 6,500万円

  8台を設置する。1日当たり24人の透析対応が可能になる。併せて、大町病院と相馬中央病院で増強するため、相馬地方域内での、市民の人工透析が可能になります。

☆ これまで、新たな透析患者は宮城県や福島市での人工透析を余儀なくされましたが、何とか解消できる見込みです。

 

 

 

なんち 急に

9月に入ってからも議会の合間をぬって、兵庫・愛知の青年ボランティアチーム、京都の民青同盟チームなどの「被災地を知る調査団」の案内がありました。この後も新潟大学名誉教授グループ、群馬県退職教員のグループ、一関市国民救援会などの案内も予定していました。ところ、突然の総選挙のニュース。忙しさが3倍増に。こりゃあ困っちまった。

それにても、今回の解散は「森友」「加計」疑惑の真相究明にフタをしたまま、多数の議席を確保し、宿願の憲法改定を狙ったきわめて党略的対応です。同時に、それは、安倍政権による国政私物化と憲法破壊の政治への厳しい批判、都議選での自民党の歴史的惨敗など、国民のたたかいと日本共産党の奮闘によって追い込まれた結果にほかならないと思います。

 

◎ 9月10日に相馬市で開かれた「第18回救急シンポジウム」での資料の一部です。②

なじょしてる通信№484 9月17日付

   

 484 2017年 17日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

9月議会開会初日に

 北朝鮮 抗議決議

9月議会の初日、6日に全会派共同提出で以下の「抗議」が議決されました。即刻、北朝鮮の金正恩最高指導者に送付されました。

北朝鮮による

核実験強行に断固抗議する決議

北朝鮮が国際社会からの自制の要請を無視し、平成28年9月9日に引き続き、通算して6回目となる核実験を強行したとの報道に接した。

核兵器を廃絶し、世界の恒久平和を実現することは、唯一の被爆国である我が国はもとより、全世界の人類に共通する願いである。

北朝鮮による核実験は、国連安保決議に明らかに違反し、「核兵器のない世界」の実現に向けた動きに逆行するものである。

また、大量破壊兵器の運搬手段となり得るミサイル能力を増強していることを併せ考えれば、北東アジア及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものであるとともに、わが国の安全に対する重大な脅威であり、断じて容認できるものではない。

ここに、北朝鮮に対し核実験を強行した暴挙に対し厳重に抗議するとともに、北朝鮮が核兵器の廃絶と恒久平和を願う国際世論や南相馬市民の願いを真摯に受け止め、今後二度と核実験を実施することがないよう強く求める。

以上、決議する。

平成29年9月6日

福島県南相馬市議会

 

9月議会

 主な補正予算  

・老人福祉センター建設 1億4,617万円

  設計費、用地購入等。原町のセンターを小川町に新たに建設する。

・有害鳥獣焼却施設整備 750万円

  原町区小沢に専用の焼却施設を整備。用地の測量費、進入路用地購入費等。

・鮭繁殖事業補助金

2万円

 小高川鮭繁殖組合の稚魚購入12万尾分への補助。

・県営農再開支援事業補

金 8,019万円

 新たな農業への転換支援、畦畔等の修繕、管理耕作への支援等。

・鳥獣被害防止緊急対策

41万円

  鹿島区でのサル被害防止のため、撃退用器具(ロケット花火)を購入。

・道路維持管理(小高区) 620万円

  工事車両の増加で損傷の激しい道路15ヶ所を修繕。

・道路維持管理(原町区) 2億5,319万円

  測量6か所、舗装修繕工事5路線、用地代6か所等。全国植樹祭会場に集中した工事が多い?

・原ノ町駅前広場整備事業 798万円

  測量設計業務費。

 

 

 

午前4時30分の憂うつ

小高区の下耳谷行政区には三つの隣組があり、私の所は1班組でした。住まなくなった家もあり、3.11前は実質14軒でした。戻ってきたあるいは戻ることが確実と思われる家は、6軒です。ここでのコミュニティをどう創っていけるかも課題ですが、その前にどこもかしこも雑草がはびこってきています。水稲作付の再開も課題であり、広い水田と畑をどう維持していくか。自分の分だけでも荷が重いのに・‥・。と、3千円で買った中古の使い勝手の良い立派なイスに座りながら。

 

 

◎ 9月10日に相馬市で開かれた「第18回救急シンポジウム」での資料の一部です。

 この3年年間の出場件数は、過去最高記録を更新し続けています。 

 

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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