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なじょしてる通信第563号 6月30日付

   

No.563 2019年 30日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

 

小高病院解体の日程 決まる

                     でも 有床診療所はいつ?

 

    小高病院解体スケジュール(予定) 議会文教福祉常任委員会資料から

 

市立小高病院の建物は大震災での被害が甚大で、修繕は不可能の状況でした。

環境省が解体をすることになっていましたが、小高病院を「有床小高診療所(19床以下のベット数で入院もできる)」として、再建する方針が決まらないために、解体は延期になっていました。市の方針として、正式に有床診療所にすることだけは決まったことから、解体することが具体化しました。

しかし、有床診療所をいつの時期に、どこに再建していくかは、未定のままです。

現在の小高病院での外来診療は、小高診療所と名前を変えて、診療を続けることになっています。当面、小高診療所は現在地の北側・小高川の川向かいにある小高保健福祉センター内での診療となります。

 

 

2019年度

 主な当初予算  

・農業次世代人材投資補助 750万円

  経営の不安定な新規就農者に給付金を支給。150万円×5名。給付期間は最長5年間。

 

 

・有害鳥獣被害防止対策補助 455万円

  防護柵設置、狩猟免許取得・更新の安全教育や技術向上に補助金交付。

・農家民宿支援補助 227万円

  新規開業や再開、事業継続に必要な経費や商品の開発経費に助成。

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月8日に行いました。

汚染土壌等の再生利用は断固ダメ!

 

ⅲ 市民を守るためにダメなものは「ダメ」を貫くべし。

① 「産廃」はだめで「放射能」はどうぞの前市長の姿勢にとらわれることなく、門馬市長は「市民を守る」ことを貫くべき。

【質問の続き】 門馬市長は前市長時代の経過の詳細、その内容についてどれだけ知っていたのか。

【答弁:市長】 まず、実証事業の解釈です。議員のおただしでは存置イコール置き続けることだという御説明ですが、12月の国の資料をそのまま読みますと、「実証事業終了後、改めて検証結果及び盛り土の存置について地元に御説明した上で方針を決定する。」と記載されております。

これは、私は存置そのものが、これから地元へ御説明をした上でどうするか決定するものだと理解しております。若干、議員の理解とは違うところがあります。私としては、そういう意味では存置イコール置き続けるということだとは思っておりません。今後、地元に御説明した上での検討だと理解していいます。

 次に、誘導云々の件の御質問ですが、まず、前市長が平成29年5月及び同年8月に除去土壌を再生利用することの要望を国に対して行った経緯があること、あるいは委員会の発言等については、これらはホームページ等を見て、その範囲で承知しておりました。

 一方、市長就任後、これは前市長が出張の際、国と意見交換を行っていたことや27年8月から東部仮置場内での実証事業協議を行ったことについては、これは市長就任後に把握いたしました。

【再質問】 私は、前市長の遺産にとらわれるなという姿勢を持っております。

門馬市長が市民の市長として、市民を守る立場で明確な判断をいち早くすることを強く求めるものでありますが、存置について申し上げれば、地元に説明をして、地元の人がだめだといっても、「いやいやまだ実証中です。」とかと言いながら、引き延ばしながら、地元の人が納得いかないからと、その土を地元の人がとるわけにはもういかなくなるわけですよ。

これは国の土地ですからね、国土ですから勝手なことはできないんです。まさに結果的にやりたい放題になるということなんです。

だめなものはだめなんです。汚染土壌の再生利用について、改めて申し上げます。前市長のいわば亡霊といっては失礼ですが、前市長の姿勢として産廃はだめだということが強くありました。

しかし、「産廃はだめで放射能はどうぞ」と、こういう姿勢にとらわれることなく、市民を守るために汚染土壌の再生利用を求めないことを強く求めます。

昨日、環境省は小高区大富集落センターで再生利用実証事業の地元説明会を開いております。ここに出席をされたのは、集められたのは西部地区の行政区長の皆さんであります。常磐道の沿線にあります小高区西部地区、かつての金房村の地域であります。

西部地区の全区長が一人一人の反対の意見を述べたと聞き及びました。区長会長は、汚染された土をあえて使う計画には賛成できないと話したことが報道をされております。

ある区長は、実証という言葉はお試し、実験のように聞こえますけれども、私たちにとってはそんなものではない。除染物は使用されないのが、除染物は無いほうが一番安全だ、これ以上何も持ってくるなという意味です。

市長は国の言い分を聞くのではなくて、市民の、住民の願いに応えていただきたい。

 

ミミゲェ?・・・・

驚き、歓喜の大声を上げてしまいました。ゲンジボタルの飛翔地点が更に東になりました。6月20日20時過ぎ、たった一人、市道で蛍探しをしていたのです。パトカーが止まって「何やってんの」と言われました。こんな紳士が不審者と思われたのでしょうか。発見し、確認したゲンジボタルを警察官に「どうぞ持って行って」と渡したら、警官は優しく野に放ちました。・・・・・・・ミミゲェでの夜。

尚、ミミゲェの水田で暮らしていた赤とんぼの幼虫は、6月25日現在、ほぼ羽化したようです。

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なじょしてる通信第562号 6月23日付

   

No.562 2019年 23日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

2019年度

 主な当初予算  

・ごみ集積所整備助成 930万円

  整備した行政区や隣組等で整備する経費の90%を助成(上限額15万円)。小高区105万円、鹿島区180万円、原町区645万円を計画。

・放射線被ばく検診 9,319万円

  ホールボディカウンターによる内部被ばく検診。18歳以下2回/年、19歳以上1回/年を無料実施。

・小児用インフルエンザ予防接種支援

1,639万円

  ワクチン接種費用に助成。2千円/回以内。

 期間は2019年10月1日~20年1月31日。

・食品等放射能簡易分析 3,594万円

  各生涯学習センター等に21台を配置し、自家消費野菜等の検査。

・井戸水核種濃度・水質検査 2,616万円

  飲用井戸水の放射性セシウムや水質(14項目)の無料検査。1,000世帯を予定。

・焼却灰等一時保管対策 1億2,107万円

  焼却灰の放射性物質測定。埋め立て残量がひっ迫していることから、保管してある焼却飛灰の処分を民間業者に委託する。仮保管施設の撤去工事を行う。

・磐城太田駅公衆

トイレ整備

1,995万円

  建設工事費。本年9月下旬に供用予定。

・有害鳥獣焼却処理 3,203万円

  年間焼却予定数1,500頭。主にイノシシ。

・埋設有害鳥獣処理 7,464万円

  市有地やクリーンセンターに仮埋設してある有害鳥獣を掘り起こし、小高区下蛯沢にある国の仮設焼却炉で処理する。本年度ですべての処理を完了予定(7千頭)。

・UIターン就職支援助成 229万円

  市外からの就職希望者に就職活動旅費(補助率2/3、上限10万円)、転居費用(補助率1/2、上限30万円)に助成。ただし、いずれも1回限り。

・人材確保に奨学金返還支援補助1,637万円

 ① 返還支援補助⇒奨学金借り入れがあり、市内へ就職・定住する方で、就学期間の2倍(最大8年間)まで前年度返還奨学金の補助(上限18万円/年)。市指定産業に限定。

 ② 就職奨励金⇒上記の内、保育士・看護師に40万円の就職奨励金を交付。

・多様な担い手育成確保補助 740万円

 ① 50~64歳で市内で新たに農業を営む基準を満たす方へ、就農初期段階(3年間)の支援をする。月額額4万円。50歳未満は、別途、国支援策がある。

 ② 市内で新たに農業をと営む方に機械導入経費の一部補助。上限100万円。

 

 

 

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月8日に行いました。

汚染土壌等の再生利用は断固ダメ!

 

ⅱ市民を守るためにダメなものは「ダメ」を貫くべし。

① 前市長の提案で、本市での「再生利用」は、全国での最初の地になる。「産廃」はだめで「放射能」はどうぞの前市長の姿勢にとらわれることなく、門馬市長は「市民を守る」ことを貫くべきではないか。

【質問の続き】 市除染推進委員会の審議内容をよくよく見ますと、平成28年度から汚染土壌の再生利用の検討が具体的に続けられています。初めのほうは推進委員の皆さんも再生利用には慎重な姿勢を示しておりました。委員長の東京大学の児玉先生も100㏃/㎏以上は管理を厳しくしなければならないとして慎重な発言があったようです。

その後の議事録を追いかけますと、桜井前市長のリードと誘導で再生利用は「仮置き場を早くなくすために」とすりかえられていきます。シナリオが見えてまいります。

前市長が海岸防災林に放射性物質が含まれたままのガレキを使わせたことをより正当化するために、何が何でも汚染土壌の再生利用を進めようとしてきているシナリオです。このことは議事録にも明確に海岸防災林のことについても触れられています。

そして、そのために市民の目の前にある49カ所に及ぶ仮置き場を一刻も早く解消すること、そのためには国が認めている8,000ベクレルの基準でも再生利用すべきである、このシナリオです。

仮置き場をなくすことは、市民は強く望むところです。しかし、それ以上に南相馬市を汚染土壌などの最終処分地にしないということは絶対に望むことなんです。

このままでは福島県内、日本国内での最初の汚染土壌の再生利用の用地になってしまいます。環境省の突破口になる南相馬市となってしまいます。

市長、門馬市長は前市長の遺産にとらわれることなく、市民の命と暮らしを守ることを貫くべきであります。市民を守るためにダメなものはダメを貫き、汚染土壌の再生利用を拒否すべきであります。いかがですか。

【答弁:市長】 実証とは、辞書によりますと、1つが「確かな証拠、確証」、2つは「事実によって証明することを意味する」とされており、除去土壌の再生利用に関して実証事業と再生利用は別物であると私は考えております。

 まず、除去土壌の再生利用については、まだ基準等も示されていないこともあり、市としては全く考えておりません。

加えて今般の件ですが、昨年12月に環境省から説明がありました常磐自動車道に係る除去土壌再生利用実証事業(案)については、昨日の住民説明会の結果等をしっかりと受けとめた上で、今後の動向を注視してまいりたいと考えております。

【再質問】 市長自らようやくお答えいただきましたが、実証は事実によって証明すること、そのとおりでありますよ。証明することということは、そのまま置き続けるということです。取り去ることは基本的に考えていないということです。そのように理解するべきなんです。

ですから、あえて市議会全員協議会でも示された資料にあるように、存置するとまで記載されているんですよ。事実によって証明すること、つまり試験ではないのです。もう。

そこで、改めて再質問ですが、南相馬市環境回復推進委員会は門馬市政になってからも開かれていることはわかります。

ただ、まだ門馬市長になってから、公開されている記録を見ますと、門馬市長はこれまでの2回の推進委員会に挨拶だけで退席をしておりまして、検討には加わっておりません。それが正しいやり方かもしれません。

 一方、前桜井市長は自らの主張を通すためではないかと勘ぐりかもしれませんが、ずっと議論に加わっております。

 そこで、質問ですけれども、門馬市長は前市長時代の経過の詳細について、先ほど私が質問をいたした内容で誘導していったという文言を使いましたが、その内容についてどれだけ知っていたのか、改めてお伺いをいたします。《以下、次号》

 

 

 

 

自立していないことを実感・・・・

チイ子さんは留守をしていますが、デイサービスはスタッフの皆さんと応援して下さる方で、元気に回っています。一方で私は、デイサービスセンターのバックの事務、7haに増えた水田の水管理とイノシシ対策電気柵下の雑草刈りに精を出すはずが、自分の3食の確保と洗濯とごみの処理と・・・・・・・・・。書斎に限らず、居間も書類に埋もれてくるし・・・・・・・。まいった。

なじょしてる通信第561号 6月16日付

   

No.561 2019年 16日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

6月議会日程

6月定例議会は、補正予算のほかに本年度の国民健康保険税を決定(本算定)する重要な議会でもあります。

6月13日 本会議(議案の提出及び説明)

  18日 本会議(一般質問)

  19日 本会議(一般質問)

    ※議案質疑通告、委員会資料提出期限

  20日 本会議(一般質問)

  21日 本会議(議案質疑、委員会付託)

  24日 各常任委員会【寬一は文教福祉】

   26日 討論の通告期限

   27日 委員長報告への質疑通告期限

  28日 本会議(委員長報告、質疑討論、

表決)

寬一 一般質問

 20日15時頃から

6月議会の一般質問登壇者は15議員です。

私の質問順は、6月20日15時頃?からです。

私の質問通告の内容は、

⑴ 汚染土壌の再生利用は断固ダメ!

⑵ 市民のくらしと生業をなんとしても取り戻せ ⇒ オリンピックをもって、全ての

被災者支援を終えようとしている。すべての市民がくらしと生業を完全に取り戻すまでは支援策を継続せよ。

⑶ 南相馬市を荒廃地域にさせないために

 ⇒ 小規模林地開発での荒廃をさせないために。空地・空き家を荒廃させるな等。

 

 

2019年度

 主な当初予算  

・小高区認定こども園整備 3億1,454万円

  幼稚園と保育園の機能を併せ持つ認定こども園を小高区に整備する。

  今年度は建設工事と外構工事。2020年度開園予定。総事業費は概算で6億7千万円。

・鹿島区不採算地区公的病院等運営費補助金

7,192万円

  前年度決算の赤字額を補助する。ただし、省令規定算定額が上限。

・夜間小児科・内科初期救急医療 484万円

  市立総合

 病院で土・日・祝日・年末年始の19時~21時30分まで診療する。

・感染症予防事業 1億5,532万円

  定期予防接種:二種混合、麻しん、風しん、日本脳炎、BCG、ポリオ、高齢者インフルエンザ、四種混合、ヒブ感染症、小児の肺炎球菌感染症、子宮頸がん予防ワクチン、水痘、B型肝炎、高齢者の肺炎球菌感染症を市内及び、県内委託医療機関で実施。

結核検診:総合健診と同時実施。

・風しん抗体検査・風しんワクチン接種助成

594万円

  妊娠初期に風しんに感染することにより胎児が難聴、先天性心疾患、白内障など(先天性風しん症候群)を発症することを予防するため、風しん抗体検査と風しんワクチン接種を実施し、費用を助成する。

  対象者➡妊娠を希望する女性とその配偶者。

助成額➡風しん抗体検査及び風しんワクチン接種に必要とする額。

・浄化槽設置整備補助金 4,489万円

  合併処理浄化槽設置への補助。入れ替えの浄化槽、くみ取り便槽の撤去費用にも補助あり。

・公立双葉准看護学園運営負担

2,204万円

  本市で一時再開をした学園に対し、相馬地方の看護従事者を確保するため。

・地域医療提供体制整備補助 5,000万円

  市内で不足している診療科の診療所を開設する医師等に対し、医療行為に直接必要となる工事請負費、委託料等に補助。

 ‣補助率:1/2(上限5,000万円)

・最終処分場延命化事業 5,520万円

  クリーンセンター裏側にある最終処分場の延命化のため、かさ上げ工事を行う。工事は2023年度までで、2億3千万円を見込む。

 

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月8日に行いました。

汚染土壌等の再生利用は断固ダメ!

 

ⅱ 汚染土壌の利用基準と利用候補地は

② 3.11前の基準は100ベクレル/㎏以下であったものが、8,000ベクレル/㎏まで引き上げられてしまっている。こんなことが許され、南相馬市で「再生利用」を許していいのか。

【再質問】 被災地として、南相馬市の大地が汚されてしまった。南相馬市の皆さんが法的整備を待って、その法に従って受け入れるということの姿勢でよろしいんでしょうか。

8,000㏃などというのはとんでもない話ですよ。だめだという声をいち早く上げていくことが、こんなものは受け入れられないという姿勢を明確にしていくことが何よりも必要なんじゃないですか。

国の言いなりで私たちはこのまま過ごしていっていいんですか。国の姿勢を待つという姿勢でいいんですか。私はそう思いません。

 

 

ⅱ 汚染土壌の利用基準と利用候補地は

③ 現在の南相馬市内「再生利用」候補地(もくろんでいる予定地)は、いかに。

【質問】 市民にとって、さらに福島県民にとっては許されない汚染土壌の再生利用であると考えています。

再生利用の実証地区、最終処分地の南相馬市内の候補地、環境省がもくろんでいる予定地、候補地はさらにどこにあるのか、市長はどのように捉えておりますか。お伺いをいたします。

【答弁:復興企画部長】 平成29年2月に開催いたしました南相馬市除染推進委員会において示した資料は、・・(無意味な答弁なので、中略)再生利用を検討している箇所はありません。

 なお、昨年12月に環境省により説明がありました常磐自動車に係る除去土壌再生利用実証事業(案)の実施箇所は、説明資料において示された常磐自動車の原町トンネル南部の羽倉地区と認識をしております。

【再質問】 常磐道原町トンネルの南側という部分と常磐道の鹿島サービスエリア付近というふうなことまで既に内容が示されて検討をされていると受けとめておりますが、残念ながらそのようには答えておりません。

 

 

ⅱ 前市長の遺産(亡霊)にとらわれるな。市民を守るためにダメなものは「ダメ」を貫くべし。

① 前市長の提案で、本市での「再生利用」は、全国での最初の地になる(環境省にとっては突破口)。「産廃」はだめで「放射能」はどうぞの前市長の姿勢(市政)にとらわれることなく、門馬市長は「市民を守る」ことを貫くべきではないか。

【質問】 南相馬市除染推進委員会は、2014年度6月26日から4回開かれており、2015年度は同じく4回開かれ、その後も年間4回のペースで開かれていたようです。2017年度からは環境回復委員会と名称を変更し、やはり4回開かれています。

その審議内容をよくよく見ますと、

《以下、次号》

 

 

 

後遺症だと思って?? 違うべが?

5月の第3週に2泊3日の入院で尿路結石の除去、第4週は市議会文教福祉常任委員会の行政視察で長野県などに出張と続き、さらに、世の中で一番頼りになり一番怖い人が突然入院することになり、あっぱとっぱして、3週連続しての「かんいち通信」の休刊となりました。またまたの言い訳です。私の入院時に尿道に管を入れられていた後遺症でしょうが、おしっこを我慢できなくなっていました。が、なんとか治りました。お年寄りの悩みがわかった気がします。もう「お年寄り」?

なじょしてる通信第560号 6月2日付

   

No.560 2019年  2日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

小高区4小学校 統合の検討始まる

          2021年度から統合小学校か?

 

      小高区小学校児童数の推移 【教育委員会説明資料から抜粋】

 

 

 

 

 

 

 

小高小

金房小

 

福浦小

鳩原小

 

 

 

 

大震災・原発事故のために「特に原発事故」のために、市内の少子化が進んでいます。その中でも長期間の避難指示が続いた小高区は極端に進んでいます。

現在、小高区の4小学校はそれぞれ独立しているものの(校長先生はお一人で4校を兼任)、小高小学校校舎で同学年が同じ教室で学んでいます。学校行事も同じく進めています。

これまで、小高区4小学校の保護者アンケートを実施し、「4小学校の統合学校は必要と思う」への回答は、本年3月では70%、4月では79%の結果が出ています。

5月末に、小高区の中部、東部、西部別の学校適正化(統合)についての地区座談会も開かれています(住民からの意見内容は、現在取りまとめ中)。

 

何よりも子どもたちのために

子どもたちの教育や健やかな成長を促すためには、多くのお金・予算が必要になります。だからといってけっして惜しんではなりません。教育委員会がつくった説明資料にもあるように「なによりも子どもたちにとって魅力的で効果的な環境を提供する観点を最優先に」のとおりだと思います。

今後の検討や話し合い、新しい学校をどのようにしていくかなどの課題がありますが、現時点での進行予定は、2021年度からの統合が最短距離です。母校が無くなり、それぞれの地域の象徴の学校が無くなるのは、実に残念ですが・・・・・。

 

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月8日に行いました。

汚染土壌等の再生利用は断固ダメ!

 

ⅱ 汚染土壌の利用基準と利用候補地は

② 3.11前の基準は100ベクレル/㎏以下であったものが、8,000ベクレル/㎏まで引き上げられてしまっている。こんなことが許され、南相馬市で「再生利用」を許していいのか。

【質問の続き】 今回の8,000ベクレル以下を再利用という基準は、2011年のときに非常時だから8,000ベクレルを通常のごみと同様に処分してしまえという環境省の方針をさらに緩めたものです。非常時の緊急避難的な基準です。

それも福島県で緊急時に作業するための基準、住民が避難をしているときですよ。緊急時に作業するための基準、つまり短期間だけ携わる作業員の被曝線量を計算上で出しただけの基準です。汚染土を公共事業に再利用したときの住民に対する被曝の評価はしていない。

今回計画されているのは高速道路での利用であり、遮蔽する土やアスファルト舗装があるのでと言いますけれども、雨や風や地震、土砂崩れ、それを話しましたら先日指摘されました。イノシシの掘り起こしがたくさんある、これらは土砂崩れなども含めて考えられていません。

8,000ベクレルから従前のクリアランスレベル100ベクレルまで減衰するまで170年かかります。一方、盛り土の耐用年数は70年であります。

さて、今から170年前といいますと、我が相馬地方で大飢饉がありました。天保年間、天保時代であります。そこまでさかのぼります。170年という歳月はそれほどの歳月です。

私たちには天保年間にどこに何があったかなど、ほとんどわからなくなっています。それだけ長い期間を100ベクレルになるまで要するというものであります。

今回、南相馬市に使おうとしているのは平均で800ベクレルと言われていますが、平均の話であって、最高のレベルのものが幾らなのかは明らかにされておりません。

累積被曝はどうするのか。どうにか許せる範囲になったということで3,000人以上の人が今、小高に戻ってまいりましたけれども、あるいは南相馬市小高区以外でも線量の比較的高いところが残っている中でありますけれども、ただでさえ被曝が懸念されるような南相馬市で、さらに汚染土壌の再生利用は追い打ちをかけることになることにつながってまいります。

考えられない8,000ベクレル以下という基準であります。

このように、3.11前の基準を80倍も引き上げた上で、半永久的に厳重な管理監督などできない南相馬市の大地に再生利用などをさせていいのですか。こんなことが許され、南相馬市で汚染土壌の再生利用を許していいのでしょうか。市長、お伺いいたします。

【答弁:復興企画部長】 原子炉等規制法に基づくクリアランス基準については、100㏃/㎏以下で全く制約のないものとして取り扱いができるという基準としております。

一方、環境省が除去土壌再生利用の基準として、平成28年6月30日に策定いたしました再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的な考え方についての中で示している8,000㏃/㎏以下は、利用を管理主体が明確な公共事業等に限定し、適切な管理で使用することとしております。

まだこれらの基準については法的整備がなされていないと市では認識しておりまして、今後、環境省が定める再生利用の基準など、法的整備を注視してまいりたいと考えております。

 

後遺症だと思って?? 違うべが?

5月の第3週に2泊3日の入院で尿路結石の除去、第4週は市議会文教福祉常任委員会の行政視察で長野県などに出張と続き、2週連続しての「かんいち通信」の休刊となりました。またまたの言い訳です。入院時に尿道に管を入れられていた後遺症でしょうが、おしっこを我慢できなくなっています。お年寄りの悩みをいたく感じています。もう「お年寄り」?

なじょしてる通信第559号 5月12日付

   

No.559 2019年 12日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

2019年度

 主な当初予算  

・子どもの遊び場整備事業 3,603万円

  小高区に子どもが安心して遊べる施設を整備。本年度は地質調査、実施設計、外構設計の予算。

小高区の子どもの遊び場 基本方針

―― 文教福祉常任委員会資料から ――

《考え方》

・ 原町区、鹿島区の半屋内型の遊び場ではなく、完全屋内型とし、天候に左右されない施設。

・ 乳幼児も含めて、区外、市外の親子も安心して楽しむことができる遊具や施設の充実を図る。

・ 建設地は小高小学校と小高幼稚園の一角を考え、幼稚園はリフォームして活用する。

《具体的内容の一部》

・ 研修室や交流コーナーを設けるなど、「学び・交流」等の複合施設とする。

・ 0~3歳児と小学生の遊び場をエリア分けして、年代に応じて安心して遊べるようにする。

・ 各年代の子ども達にあった遊具の設置を行う。

《予算》

・ 約5億円を見込み、財源として福島再生加速化交付金や県補助金を見込む。

《スケジュール》

・ 2019年度:地質調査、実施設計、外構・駐車場設計

・ 2020年度:本体工事

・ 開館日:2021年3月を予定

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月8日に行いました。

汚染土壌等の再生利用は断固ダメ!

 

ⅱ 汚染土壌の利用基準と利用候補地は

① 「実験」と「実証」の違いをどのように理解しているのか。

【質問の続きの続き】 試験・実験と実証は全く異なるものです。環境省に、国に騙されてはなりません。

実験は事柄の当否などを確かめるために実際にやってみること、また、ある理論や仮説で考えられていることが正しいかどうかなどを実際に試してみることであります。

一方、実証は確かな証拠をもって証明すること、事実によって明らかにすることであります。

事実によって明らかにすること、実際にもうやっちゃえということであります。事実でもって明らかにしようということは、このような工事についてはそのまま置き続けるということであります。

昨年12月の南相馬市議会の全員協議会で、環境省が説明をいたしました資料にもそのことは明確に示されております。次のように記載されています。

「地元に説明をした上で存置する」とあります。存置、余り聞いたことのない、余り使ったことのない言葉ですので、改めて辞書の文言をそのまま申し上げます。

『存置、現存するものをそのまま残しておくこと、存続させること』であります。存続させることなんです。

市長は試験・実験と実証を同列に見ていませんか。理解しているとは思っていますが、確認をいたします。いかがでしょうか。

【答弁:復興企画部長】 実証事業については、環境省によれば、放射線に関する安全性の確認や具体的な管理の方法の検討を行うことを目的として実施されるものであり、恒久的に除去土壌を利用する事業に限定したものではないと伺っているところです。

 また、実証試験については、環境省によれば、実証事業において個々の試験項目を指すものであると伺っておるところでございます。

【再質問】 環境省も相当いい加減なことを言っていると言わざるを得ません。

実証は確認、検討をするものだと、この後どうするんだということですよ。置き続けるということですからね、そこを取り違えないようにしないと、私たちは子々孫々にとんでもないものを残してしまうことになります。

再質問であります。とうに実証段階に移っているんです。置き続ける、この意思で進められているということです。

小高区耳谷字南谷地地内の汚染土壌の再生利用試験・実験の役割は終わっております。

私ども、その地域に住む者にとって、本来、除染をした汚染土壌などの仮置き場としてお貸しをした水田であります。その地に新たに除染での汚染土壌がもう運ばれてくることはないと思っております。役割は終わったのであります。

「私たちの元の水田を戻していただきたい。」このことを環境省に求めていくのが私たちの南相馬市長の本来の役割ではありませんか。いかがですか。

【答弁:復興企画部長】 環境省によれば、環境省として安全性を確認しておりますが、さらに科学的知見の充実を図るため、当面は継続的にモニタリングを行うという意向を示されておりますが、東部仮置場の今後の取り扱いについては、環境省とも今後協議をしてまいりたいと考えております。

【再々質問】 さらに充実した試験などと、今は実際には実証事業の看板しかもうないんですよ。つまり福島県内だけか県外もあるのかはわかりませんが、再生利用をするための、実際に進めていくための拠点にされるという、この南相馬市が、小高区耳谷がその拠点にされるということなんです。それは私たちの望むところではないんです。再考を求めます。

 

ⅱ 汚染土壌の利用基準と利用候補地は

② 3.11前の基準は100ベクレル/㎏以下であったものが、8,000ベクレル/㎏まで引き上げられてしまっている。こんなことが許され、南相馬市で「再生利用」を許していいのか。

【質問】 3.11前のルール、原子炉規制法のクリアランス、クリアランスという意味は放射性物質として扱う必要がないものというクリアランスの基準はセシウム137で100㏃/㎏以下でした。100ベクレル以上のものは放射性廃棄物として厳重に管理、処分することとされておりました。

厳重にというのは、かなり厳しいものであったのです。100ベクレルのラインでも、決められる当時は「甘い!」と大きな批判があったクリアランスだったんです。

 ところが、原発事故があった年、2011年12月に、「平成23年3月11日に発生した東北地方沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」が決められております。皆さん、長い法律名を言うのが面倒くさいものですから、略して「特措法」とも言われております。

 今回の8,000ベクレル以下、再利用したいという基準は、《以下、次号で》

 

 

私は寒がりなんです!

4月30日夜、突然に本年初のアマガエルとトウキョウダルマガエルと思われる「ケロケロケロケロケロ」「ゲ、ゲ、ゲゲゲゲ」が重なる大合唱が始まりました。本格的な春の訪れと、水路や田んぼに水が入ってきたことへの喜びの声に聞こえます。それでも私がモモヒキを履き続けるのを見て、チイ子さんは???

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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