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なじょしてる通信 №187

№187 2010年10月21日発行 
日本共産党南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


米価暴落対策 市長に要請 
 「喜びの収穫の秋になるはず」が、米価の大暴落で「がっかり」の秋になっています。
元農協職員として
 私は4年前まで農協の職員として33年余、米作りを中心とした営農指導の仕事をさせていただきました。「1粒でも多く米を獲ってもらいたい。農家のくらしが成り立つようにしたい。」との思いで、仕事を続けてきました。
労働賃金相当分どころか、肥料代・資材代などが払えないような低米価に対して、くやしくてなりません。
農家ばかりか、地域経済も崩壊しかねません。
1反2,000円を
 18日午後、日本共産党南相馬市議員団・南相馬市委員会で、市長に対して「米価暴落に対する要請」を行ないました。
要請の直接の内容は
水田10アール(1反)当たり2,000円の農家支援をすること。としました。
 十分な補填とはなりませんが、南相馬市としても農家を励ます一助にできる対策と思われます。
この補償に要する費用は、約1億円になりますが、このような時こそ財政調整基金を活用することも提言してきました。
 市長は、「取り急ぎ検討する。」と述べていました。経済部長なども同席していました。
※ 財政調整基金 ⇒ 著しい経済変動があった時などに使うために市が貯金してあるお金:現在の残高は約13億円。
eまちタクシーを鹿島・原町にも 
 市長へは、上記のほかに鹿島区と原町区にも小高のような「いいまちタクシー」を走らせるように、要請をしました。小高のいいまちタクシーを継続するためにも重要です。
合併して5年目 後退した住民サービスは 
 合併するときに、住民サービスは「良いところに合わせる」としていました。
2006年1月1日に合併して、5年目になっています。あらためて合併後の住民サービスがどうなっているか点検してみました。
高齢者への訪問理美容サービスなど、原町区の例にならい小高でも実施するようになったものもあります。
 一方、小高区で後退した住民サービスは、
項 目     合 併 前      合 併 後
隣組長手当  520円/世帯/年    1000円相当/年
納税組合事務謝礼 均等割10,000円
           世帯割 200円    廃止
基準介護保険料 年額 30,240円    年額37,800円
           月額 2,520円 月額 3,150円
高齢者昼食サービス 1食200円 週1回 1食300円 週1回
軽度生活援助   2時間以内100円 1時間 200円
金婚表彰       実施       廃止後復活
人間ドック検診助成 自己負担額      自己負担額
           日帰り 5,520円    日帰り7,200円
           1泊2日10,500円  1泊2日は廃止
出産時祝      3000円相当の図書  廃止
3ヶ月以内乳児検診 1回は無料       廃止
スポーツ少年団大会助成 700円/人  廃止
 などとなっています。復活に努力します。

シクラメンにご支援を 
 根本修二さん・雄二さん親子が作る日本一のシクラメン。それはそれは見事です。咲き続ける期間も長く、素人でも翌年の5月までは咲き続けます。
 4年前の市会議員選挙の年だけは、日本一の座を逃がしてしまいました。今回の選挙も根本さんに責任者を引き受けていただきました。当選まで何とかバックアップしていただきたい気持ちと、日本一の座を守っていただきたい思い。両方かなえることを信じています。
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なじょしてる通信 №186

№186 2010年10月14日発行 
日本共産党南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


09年度決算審査は
 9月議会では、2009年度の一般会計をはじめとする16件の決算審査が行なわれています。
 日本共産党議員団は、一般会計、国民健康保健特別会計、後期高齢者医療特別会計に対して不認定の立場を取りました。
国保決算3億円黒字 
 09年度国民健康保険会計は75億円の予算でスタートをしていましたが、決算では3億1百万円の残額を出しました。この黒字決算分は、2010年度に繰り越すことになりました。
国保財政の健全性を示した? 
 3億円の黒字決算に対して市当局の答弁では、「国保会計の健全性が保たれていること。」としています。赤字になれば、市民の医療に不安が出てくるという理屈です。
市民のくらしは不健全そのもの 3億円の黒字は、医療費の見積もりや国保税の収納見積もりを見誤ったため、国保税を必要以上に取りすぎたためです。必要以上に高い国保税率を設定し、市民に対して高い国保税を取り立てたことになります。
 国保税が高くて「払いたくても払いきれない。」「税金を払うために働いているようだ。」など、多くの市民が苦しんでいます。
 国保会計は健全でも、市民のくらしは不健全極まりない状況になっています。市民の生活実態を直視しない市の姿勢が浮き彫りになっています。
 昨年度の国保税はもっと安くできましたし、今年度も同様です。
いたちごっこをやめよ 
 国保税が高いと払えない人が出てきます。税収が少ないと困るので、次の年は税率を上げます。さらに払えない人と払えない金額が増えます。払える人に一層高い税金をかけますが、さらに払えない人が増えます。「いたちごっこ」です。
 今度の決算は、これを増長しています。私は、これをやめるように強く主張しました。
米価大暴落の歯止めを請願書を全会一致採択
 9月議会に提出されていた「米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書の提出を」の請願書(請願者:南相馬市農業を守る会長 坂本美男、紹介議員:渡部一)は、建設経済常任委員会に付託されました。
 委員会では、ことの重大性を確認して、全会一致で採択されました。これを受けた本会議でも、全会一致での採択となり、総理大臣や農水大臣などに意見書が送付されました。
◎意見書の要旨
政府が適切な対策をとらなかったために、米価の相対取引価格は史上最低まで落ち込んでいます。現状を放置すれば、米の需給の混乱も米価の下落もかつて経験したことのない異常事態になることは必至と思われます。
日本農業の大黒柱である稲作の存続を危うくするものです。それはまた、国民への主食の安定供給を困難にし、政府が進めている米戸別所得補償モデル事業さえも台なしにするものと考えます。
 以上の趣旨から、下記事項の速やかな実行を求めます。

1.過剰米の40万トン程度の買い入れを緊急に行うこと。
2.米価の下落対策を直ちに講ずること。

※同会から提出されていた「免税軽油制度の継続を求める意見書提出を」の請願も、全会一致で採択され、意見書が送付されました。
後でいいことは今やらない?ようやく火曜日に今年の稲刈りを終えました。倒伏と雨、コンバインの故障に泣かされた秋でした。今秋の私はほとんど手を出せませんでしたので、チイ子さんとコンバインを共同している瀧本さんには特に苦労をかけました。
まだ暖かい日が続いているとは言え、いつの間にか秋が深まっていました。
コンバインと籾摺り機の掃除はいつになるか分かりません。

なじょしてる通信 №185

№185 2010年10月 7日発行 
日本共産党南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


選挙目当ての道理なき提案
議員定数2名削減強行
9月議会最終日の9月30日、議員定数を2名削減して24名とする2件の提案が議長に提出されました。
内容は全く同じで、違っているのは提案者だけであり、小川尚一(賛成者は改革クラブの全員)と、湊 清一(賛成者は自民党系会派の代表者の方々)の両議員です。
議運が紛糾
 本会議前の議会運営委員会では、同一内容の提案の取り扱いをめぐって紛糾しました。
 紛糾の中身は、定数削減のてがら争いであり、どちらも選挙目当てに「私たちの提案で実現した。」と言いたいがためです。
議長は多数で押し切る姿勢も
 収拾ができないと見た小林チイ議長は、「どちらの提案にするか、多数決で決めるしかない。」と発言する始末です。
私は、「道理の無い大問題の提案であっても、議員の提案権を多数決で封ずることはできない。民主主義の根幹にかかわるとんでもない発言だ。」と発言。多数決案は退けられました。
最後には小林吉久議員(改革クラブ代表)の提案に、日本共産党議員団を除く各会派代表が賛成者となって提案する一本化が謀られました。
かんいちの質問は
 本会議では提案者に対して、私は10項目に渡っての質問をしました。次の要旨です。
① なぜ、改選直前の突然の提案か。これまでの4年間で、定数削減の提案どころか議論すら全く無かったではないか。
② 議論を尽くし知恵も絞って、議会も市民も納得した上で決めていくべきものだ。突然での提案でも多数決で決めれば良いと言うことか。
③ 合併協議の26人定数がなぜだめなのか。24人が適正だとする根拠は。
④ それでなくても小高や鹿島では、議員数が少ないために市民の声が届かなくなっていると指摘されている。民意を幅広く受けるシステムをどうするのか。
⑤ 多くの議員が上記の通りと思いながらも、削減反対では「候補者としてダメージを受ける」と考えていることは明らかだ。
  こんなことで決定されてしまえば、市政・議会のあり方を軽視・無視した私利私欲の決定以外の何ものでもないと思うが。
ほとんど答弁不能
 答弁に立った提案者は冒頭、「今朝ほど突然に頼まれ、にわか仕立ての提案者なので。なにせ急なことであり・・・・。」として、ほとんどまともな答弁ができませんでした。
ひたすら、「市民の声があるから」などと、どなたか(小川議員?、桜井市長?)が用意した答弁内容の範囲内での答弁でした。
決め方(即決)に6名反対 
 提案者が答弁できない問題を多く残したまま、質疑を終了し、議長が委員会付託の省略(このまま本会議での即決)を求めました。
 私が、即決に対して「これほど重要な問題をろくな審議をしないまま採決することは、民主主義に対する暴挙であり、議会の自殺行為である。」と反対しました。
 即決に対して、渡部寛一、郡俊彦、中川、鈴木、太田、田中の6議員が反対しました。
 定数削減そのものは、渡部、郡以外の賛成で可決されました。

ひたすら道理を尽くしたい
 突然の議員定数削減案に、大半の議員は「問題だべ。ためだべこんなの。点数取りだべ。」などとぶつくさ言ってだのに・・・・。いざとなったら腰ぬげとしか思えません。しかし、決定されてしまいました。
 小高区からは7人が立候補すると思われます。小高では有権者比率から言えば、4.2人当選分の票しかありません。大激戦地域です。
 小高区の皆さんを信ずるとともに、くらしを何とかしたいとの思いを全身で受け止めて、ひたすら力を尽くしていきます。

なじょしてる通信 №184

№184 2010年 9月30日発行 
日本共産党南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


中島舘跡 って?
広大な遺跡群
 
 「本通信№181」での補正予算の紹介で、飯崎圃場整備関連発掘調査2,400万円:飯崎にあった中島舘跡3,000㎡発掘調査としていました。
この「中島舘跡」の概要は、次のようになっています。
1.遺跡名 中島舘跡所在地
2.所在地 飯崎の集落東側及びその東の水田地帯。総遺跡面積 約138,000㎡
3.遺跡の種類 
・縄文時代、弥生時代、中世(鎌倉・室町時代)の遺跡散布地。
  ・古墳時代の集落跡。
  ・中世の城館跡。
※「奥相志」に中世の飯崎氏の居館と伝えている。
一の一般質問③ 
 私の一般質問は、9月14日に行いました。内容要旨の続きの続きです。
市政の課題を問う
1.子育て応援では 
② 保育所の入所待機者の解消を急げ
【質問】 保育所では現在、定数の125%までの乳幼児を預かっています。今でもぎゅうぎゅう詰めなのに、10月からは、さらに入所者が増えるでしょう。
 ぎゅうぎゅう詰めの実態を見て、入所申し込みをためらったり、あきらめている方を含めた「潜在的入所希望者」は、百名にものぼろうとしています。
 私の、これまでの何回にもわたる質問に対して、幼稚園との有機的結合で解消していくとしておりました。しかし、一向に解消されていない。
 小・中学校には空き教室もある。これらを活用してでも、緊急に保育所定数を増やし、待機児童の解消をすべきです。
【答弁】全幼稚園で朝7時30分から預かるなどで利用者を増やし、保育所入所待機者を解消したい。
 また、原町区に新たな民間保育園が来年4月に開園する予定であり、待機児童解消を期待している。
保育所設置は市の責任だ
【再質問】 幼稚園の改善だけでは追いつけないことは明らかです。
 新保育園が原町区に開園されても、小高からは入園が無理である例が多くある。全市的に待機者がいないことが必要だ。
そもそも、保育所の設置・運営は、市町村の義務になっています。入所したい子どもを全て受け入れなければならない義務があります。市民には納税などの義務を課している一方で、南相馬市は保育所設置の義務を果たしていない。
【答弁】その通りです。保育業務は市の責任で行なうと理解しています。
2.お年寄りを大切にする南相馬市に 
① 特別養護老人ホーム入所待機者の抜本的解消を
【質問】 南相馬市の実入所待機者は、・本年4月1日現在で376人になっています。
 400人近い方が、空きを待っています。いわば、現在の入居者が亡くなるのを待っていると言っても、過言ではありません。人の死を待つなど、こんなに悲しい現実を放置できるのですか。
 南相馬市直接であれ、民間に援助するであれ、特別養護老人ホームの新・増設を急ぎ、待機者の解消をすべきです。《以下次号で》
んーー。 なんとかなるっしょ。
私は選挙活動が忙しく、今年のコンバインオペレーターはチイ子さんです。しかし、断続する降雨と倒伏のため、稲刈りがだいぶ遅れています。当初予定では、今頃は今年の稲刈りは終わっているはずでしたが、まだコシヒカリは手がけていません。
全国農民連での韓国との交流のため、チイ子さんは韓国に行ってしまいました。んーーー。
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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