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なじょしてる №195

№195 2010年12月23日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


副市長選任不同意
 12月議会の最終日となった22日、人事案件11件が追加提案されました。副市長には、柳村純一氏を選任したいので同意を求めるという議案でした。
無記名投票での表決の結果、反対12、賛成11となり、不同意となりました。
事前打診の不同意を無視
 人事案件が否決された場合、対象となった方の人格を傷つけかねないことから、正式提案する前に会派ごとに賛否の意向を打診することになっています(慣例として)。
 未同意が多い場合は、その方の正式提案はされないことになっていました。
 12月13日に、柳村氏を副市長にしたいとの内示があり、同意できるかどうかを16日まで返答することになっていました。16日時点での返答集計では反対13、賛成10(議長を除く)でした。
 ルールに従えば、今議会での副市長選人議案は提案されないことになっていました。ところが市長はルールを無視し、強行突破とも言える提案をしてきました。
この間、議員に徹底攻勢 
 16日から22日までの間に、私を含めた多くの議員に対して「同意してもらいたい。」「なぜ同意しないのか。」などの攻勢がかけられました。
 市長直接の電話や、大甕産廃反対運動の方等々を通じての攻勢でした。その中には、恫喝と受け止められるものもありました。
 1週間の間に、2人の議員が賛成に回る一方で、1人の議員が反対に回ったようです。
共産党議員団では 
 日本共産党議員団は、
・副市長は必要であり、できるだけ早く選任すべきであること。
・清廉、公平、公正な人物を選任すること。
を重視し、調査・対応をすることにしていました。
副市長候補はどんな人? 
 副市長候補とされた『柳村純一』氏は、
・岩手県滝沢村会議員 12年
・岩手県滝沢村長 12年
・兵庫県香美町副町長 1年
の公職にあったことが公表されていました。
 副市長は、市民生活にも影響を及ぼす要職であることから、各地に人格・資質についての調査をいたしました。そこで分かったことは、
● 行政機関を株式会社と見立て運営する元祖であったこと。
● 滝沢村長時に、岩手銀河鉄道の新駅誘致に際して、利権が絡む土地ころがしと農地法違反の嫌疑がかけられて いること。
● 滝沢村長時に、輸入大豆を微粉末に加工、販売する第3セクター(村が55%の出資をする株式会社)を立ち上げ るとして予算まで通していました。ところが、一方の民間会社が実態の無い会社であることが判明し、計画は頓 挫しました。村長の利権がらみだったとも指摘されています。
● 鳴り物入りで香美町の副町長に就任したものの、約1年で退任していますが、「強引な手法で町政が混乱。町長 が2人になってしまった。」と指摘されていること。
● 表面には出せない(誌面には書けない)恥ずかしい行為が数々あったこと。
等でした。
だからこそルールがあったのに
 正式な議案になってしまった上では、議場でこれらの事実を明らかにし、反対せざるを得ませんでした。
 市民のくらしを守るべき市政に混乱を招くわけには行きません。

5時に目が覚めてしまった日の表決は
 副市長選任議案は、無記名投票による表決になりました。人事案件はできるだけ穏便な決め方をすべきとの最後の抵抗でした。
・可決した場合、反対した議員に対して権力を持つ副市長からの無用の圧力が?
・この間の多くの圧力は、もう沢山?
 との議員の思いにも配慮???
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なじょしてる通信 №195

なじょてる通信 №194

№194 2010年12月16日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


12月議会追加議案 副市長など提案予定 
 13日の会派代表者会議に追加議案の提出予定が示されました。以下の人事につき、同意を求める議案です。
 ・副市長
 ・監査委員(議員からの選出分1名)
 ・固定資産評価審査委員 2名
 ・太田財産区管理会委員 7名
 それぞれ選任したい方の原案内示がありました。各会派で、同意できるかどうかを16日まで議長に報告することになっています。
 人事案件が否決された場合、対象となった方の人格を傷つけかねないことから、正式提案する前に会派ごとに賛否の意向を打診することになっています(慣例として)。
 未同意が多い場合は、その方の正式提案はされないことになります。

副市長は必要です 
 市長の職務は、激務です。市政の処理をスムーズに進めるためにも、又、ご本人の健康維持のためにも、副市長をいち早く選任することは重要だと思っています。
 現在、副市長の給料を半額にしていますが、副市長に十分働いていただくためにも、満額(79万円)の給料に戻すべきだとも思います。
誰でも良いわけでは 
 しかし、誰でも良いという訳にはいきません。誤った人選をすれば、市政が滞ってしまい、市民生活にも影響しかねません。
 副市長の職務は微妙な立場にあります。政治的な対応を求められると共に、事務の統率をしなければなりません。
 政治的対応では、市長の意思に反するべきではありませんし、一方、事務統率では市長の意思に反してでも???清廉、公平・公正でなければなりません。
 副市長の選任は、本年3月議会で失敗しています。「今度こそは」の市長の思いはわかります。
 県外の元公職者のようですが、・・・??

議会に提出された請願・陳情は
 12月議会前までに提案された請願書、陳情書は次の通りです。
・ 患者の窓口負担大幅軽減を求める意見書の提出について(請願者:福島県保険医協会、紹介議員:渡部一)
・ 肺炎球菌ワクチン(23価ワクチン)への公費助成に関する意見書の提出について(請願者:福島県保険医協 会、紹介議員:渡部一)
・ 中学校卒業まで通院を含めて医療費無料化を求めることについて(請願者:新日本婦人の会原町・小高・鹿島 支部、紹介議員:渡部一)
・ TPP参加に反対する意見書の提出について(請願者:南相馬市農業を守る会、紹介議員:荒木千恵子)
・ 「住宅リフォーム助成制度」の創設を求めることについて(請願者:相双民主商工会、紹介議員:荒木千恵  子)
・ 公共施設における畳の地元業者への発注について(請願者:相双畳工業組合、紹介議員:横山元栄)
・ 市民文化会館施設の音楽スタジオ運営改正について(陳情者:松本博憲)
・ TPP交渉参加反対に関する意見書の提出について(陳情者:そうま農業協同組合)

 これら請願、陳情は、関係する常任委員会(総務、文教福祉、建設経済)に付託され、審議・採決されます。
 その上で、22日の本会議で採決されます。

耳谷に無人コンバイン?
 瀧本さんと共同でコンバインを使っています。今年の稲刈りは、倒伏だけでなく故障が続発し、大変苦労をしました。更新を迫られています。新しいコンバインは、約700万円。下取り・値引きがあるでしょうが、米価下落の時代…・、迷わざるを得ません。
 でも、共同コンバインの主任オペレーター小柄なチイ子さんは、更新に意欲的です。コンバインが大型化し、一見すると無人で動いているようにも見えると忠告しているのですが。

なじょしてる通信 №193

№193 2010年12月 9日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


第3子以降 出生祝い廃止
 12月議会に提案された議案の中に「すこやか子育て支援金支給条例廃止」が提案されました。
  ◎すこやか子育て支援金の概要は
    南相馬市に1年以上住所を有し、現在2児以上を出生養育しており、第3子以降を出生した保護者に対し支   援金を支給する。
    第3子   15万円  ※小高・鹿島は一部
    第4子   20万円   商品券を含む
    第5子以降 35万円
 廃止の理由は、『国の子ども手当ての創設と充実』『市の子ども医療費無料化年齢の引上げの財源にしていく』というものです。

とんでもない 子ども医療費無料化の財源 
 中学校卒業までの子どもの医療費無料化は、市民の大きな願いであり、市長の選挙公約でもありました。
 ところがこの10月から実施された無料化は、中学3年生まで入院のみを無料にするというものでした。通院は、小学校入学前までにとどまっています。南相馬市を除く相双地方の全ての市町村は、入院、通院共に中学卒業まで無料になっています。
 私たちが議会の質問や選挙を通じて、無料化年齢の引上げを強く求めてきました。いまや引き上げない訳には行かないところまで、来ました。
 しかし、その財源の一部のために、「産み、育てる環境を良くしていく」一方の支援制度を廃止するとは、とんでもありません。

医療費無料など拡充の保障は?  医療費無料化年齢の拡充等の子育て支援事業再編は、今議会では何も提案されていません。第3子以降出生祝い制度の廃止だけが提案されています。
環状1号線の見直しにこそ財源を求めるべきです。

一の一般質問は 14日の13時から 
 12月議会の一般質問には、18人の議員が登壇することになりました。そのため、これまでよりも1日多くの一般質問の日程を取ることになりました。10、13、14、15日に予定されています。
 私の質問は、第13番目となり14日午後1時頃からになります。議事の進行によっては、前後することもあります。

私の質問通告は、以下の通りです。
Ⅰ.農業危機緊急対策を問う
1.米価下落対策では 
  ① 1反2千円などの市独自の救済策を実施すべし。
  ② このようなときにこそ財源を財政調整基金(市の貯金)に求めるべきだ。
  ③ 米価下落対策、価格保障対策を国に対して緊急に求めていくべきだ。
 2.今夏の猛暑・干ばつ対策では 
  ① 具体的対策を取らないままではなかったか。
  ② 緊急対策の意識が弱いことを反省し、今後にどのように生かしていくか。
3.TPPでは 
  ① TPP参加は日本農業だけでなく、地域経済、国土を破壊する暴挙である。市長の認識は。
  ② 政府に対して参加しないように緊急申入れをすべきだ。
Ⅱ.合併の原点に立ち戻って
 1.地域自治が生かされているか
 2.合併理念での住民サービスは

みんなで貧しくなればいい
 市職員の給与引き下げが、議会に諮られることなく「市長の専決処分」で決められました。
 「ごく一握りの特権的官僚集団と、一般の行政職に携わっている公務員をいっしょくたにして『特権を享受している』と攻撃し、国民の中に分断を持ち込む議論も広く流布されている。」の一文をどこかで読んだことを思い出しました。

なじょしてる通信 №192

№192 2010年12月 2日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471


新議会の構成決る
議長に平田 武氏
 新しい議員の任期が始まった12月1日、正副議長の選挙などが行なわれ、議会構成が決まりました。
 議長に平田 武議員、副議長に西 一信議員が選出され、即日就任しました。
・議長  平田 武14票(友和会:原町)
     高野光二 7票(改革クラブ:小高)
     渡部一 2票
     水井清光 1票(無会派:原町)
・副議長 西 一信14票(友和会:鹿島)
     小川尚一 7票(改革クラブ:原町)
     荒木千恵子2票(日本共産党:原町)
     水井清光 1票(無会派:原町)
の選挙結果でした。

自民党系が一体会派結成で 
 市議選挙後、会派構成の活発な水面下の動きがあったようです。
 自民党系ではこれまでは4会派に分かれていましたが、今度は一本化されたようです。会派名を「友和会」としており、10人で構成し、小高からは今村 裕議員が加入しています。(友和会:横山、細田、今村、鈴木、田中一正、中川、西一信、平田、湊、山田)
 正副議長選挙では、友和会10人と公明党2人(志賀稔宗、土田)にプラスして、無会派の大山弘一議員、野健介議員が結束したようです。
民主党系は6人
 民主党系は会派名を「改革クラブ」として、6人(高野光二、小林正幸、竹野光雄、西銑治、小川、田中京子)で構成しました。
 正副議長選挙では、ここに無会派の奥村健郎議員が協力したようです。

日本共産党議員団は2人で 
 日本共産党議員団は2人で結成し、次の任務分担をしました。
 団長 渡部一
 幹事長兼会計責任者 荒木千恵子

長時間の休議の末監査委員に志賀議員が内定 
 南相馬市の2名の監査委員中、1名は議会選出になっています。
 監査委員を内定するに当たっての会派代表者会議では、監査委員になりたいとしていた志賀稔宗議員と、「志賀議員では?」との代表者の意見調整がつかず、2時間に及ぶ休議になってしまいました。
 最終的に議会全員協議会での無記名投票で内定者を決定しました。
  結果は、志賀稔宗 13票
      高野光二 11票 となりました。

委員会構成は 
 常任委員会・議会運営委員会の構成は、次のようになりました。
(◎は委員長、○は副委員長)
総務常任委員会:◎田中一正、○山田雅彦、野健介、鈴木昌一、竹野光雄、志賀稔宗、高野光二、西 一信
文教福祉常任委員会:◎小川尚一、○今村 裕、大山弘一、田中京子、中川庄一、細田 廣、荒木千恵子
建設経済常任委員会:◎小林正幸、○土田美恵子、奥村健郎、水井清光、渡部一、横山元栄、湊 清一、西 銑治
議会運営委員会:◎横山元栄、○渡部一、山田雅彦、鈴木昌一、今村 裕、小川尚一、小林正幸、土田美恵子
相馬地方広域議員には
 相馬地方広域市町村圏組合議会議員には、次の議員が選出されました。
 渡部一、中川庄一、湊 清一、西 銑治、竹野光雄

新「麻生語」?
 自ら名乗り上げたかどうかは別として、議長に選出された議員が言うべきではない言葉に「『浅学非才』ではありますが・・・」があると思っています。そう思うなら、引き受けるべきではないと思いますし、そのような下にある議会は不幸です。
でも、新議長あいさつでの「サイガクヒサイ」と言った意味はわかりませんでした。

なじょしてる通信 №191

№191 2010年11月25日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
℡ 44-5658  携帯 090 2993 1471文字色


12月補正予算
6億1千万円を追加
 新議員による最初の議会になる「12月定例議会」の召集告示がありました。任期が正式に始まっていないことから、提出議案の詳しい内容は、まだ説明がありません。
配布された資料によりますと、一般会計補正予算では6億1,525万円を追加し、歳入歳出総額を288億2,552万円にするとしています。
12月補正予算  主な予算は 
・地域介護福祉空間整備補助 318万円  
  高齢者グループホーム「くにみの郷」へのスプリンクラー整備補助58万円及び、高齢者グループホーム「ヨッ シーⅣ」への自動火災報知設備補助260万円。
・農業用施設維持管理事業 200万円  
  川房の排水路80m改修。
・木質バイオマス利用施設整備補助 4億円
  原町火力発電所の木質チップ混焼施設整備の補助金。財源は全額県支出金。
・側溝新設事業 500万円 
  塚原地内50mと川原田地内40mの側溝改修及び、川原田地内100mの測量設計。
・道路維持管理事業 510万円 
  小高区内一円、17ヶ所の道路修繕。
・保健室エアコン設置事業 1,680万円 
  12小学校、4中学校の保健室にエアコンを設置する。
・常磐道関連改良事業 200万円 
  常磐道と市道が交差するボックスカルバート内に歩道照明灯を設置。小高3ヶ所、原町3ヶ所。
・中学校施設営繕事業 63万円 
  小高中のオイルポンプ交換、給食室屋根修繕。

一の一般質問⑥ 
 私の一般質問は、9月14日に行いました。
 内容要旨の続きです。
市政の課題を問う
3.国民健康保険税では 
② 資格証明書発行をなくせ 
 ※資格証発行=健康保険証取り上げ
【質問】 資格証を発行するに当たって実情に即した基準を設けること。その上で、資格証発行につながらない実効ある対応を求めていました。
前議会で実情に合わせた見直しをすると答弁していましたが、どうなっていますか。
【答弁】 資格証発行世帯の4割が税納付に結びついている。発行基準の検討もしたが、今後もこのままの対応をしていく。
【再質問】 6割の世帯では納税に結びついていないことだ。有効な手段とはいえない。再検討を求める。
 ③ 国保税減免申請手続きの改善を
【質問】 災害を受けた場合や所得が著しく減った場合は、国保税を減免されることになっている。その場合は、これまでは減免申請書一葉を提出すればよかった。
今般、減免取扱要綱が改悪され、収入証明書、資産証明書、給与等の支払証明書、調査同意書等の提出まで求めている。これでは減免申請を窓口で諦めさせるやり方だ。あらためて改善を求める。
【答弁】 税の公平性を確保するためだ。
【再質問】 役所内の横の連携で十分に判明する内容だ。困っている市民の立場に立っていない。再考を求める。

標準語しゃべぐってんのは楽だ
 先週末、農家民宿「ほほえみの宿」にお出でになった埼玉県の4人は、私の標準語が全て理解できたようです。請戸産の地酒もあったことから、話が弾み、おかげで飲みすぎました。
 前日に収穫した大豆で作った豆腐も、とても美味しかったです。
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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