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なじょしてる通信 №239

№239 2012年 5月20日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471


渡部チイ子さん 立つ
   衆院福島一区予定候補
 「家を奪われ、土地を奪われ、家族をバラバラにされた県民の苦しみ、放射能汚染に苦しむ県民に心を寄せて、東電と国への怒りの声、『原発ゼロ』の声を、原発被災地の真っ只中から出してくれ!」との強い要請を受けて、渡部チイ子さんが次期衆院選福島1区候補者として立候補することになりました。
 みなさんの思いを、チイ子さんに託してください。

渡部チイ子さんは
 ・1953年1月12日 会津若松市生まれ
 ・福島県農業短期大学校農業科卒業 放送大学教養学部卒業
 ・住所 南相馬市小高区耳谷字小泉23
    現在は、原町区北新田の借上げ住宅に夫(一)と義母と居住
 ・日本共産党福島相馬地区委員、全国農民連女性部副会長、南相馬市農業委員

農産物の放射能検査結果は
 市は、南相馬市内で栽培されている農産物の放射能測定を実施しています。
 5月15日発表分は34品目の検査結果ですが、一部に基準値を超える山菜がありました。野菜には問題がありませんでした。

・100Bq/㎏を超えたもの
  ⇒ 原町区下北高平と国見町のタラノメ
    鹿島区橲原のコゴミ

6月議会の日程は
 6月定例議会の日程は、以下の予定になっています。
 13日 本会議(議案の提出及び説明)
 18日 本会議(一般質問)
 19日 本会議(一般質問)
 20日 本会議(一般質問)
 21日 本会議(議案質疑、委員会付託)
 22日 各常任委員会【一は建設経済】
 27日 本会議(委員長報告、質疑討論、表決)

一の一般質問⑥
 一般質問内容の要旨の続きです。
Ⅰ 収束していない原発事故からの緊急対応策を
 ① 安定ヨウ素剤を今すぐ全世帯に配備を (の5回目の続きです。)

【再々再々質問】 三春町では、国、県からの情報や指示がない中で、自らの手で可能な限りの情報を集め、困難な中でも町民の安全を最優先した。
 3月15日、40歳未満の全町民にヨウ素剤を配付、服用を指示した。町長は「混乱時には現場主義が一番。国や県の指示を待っていたら何もできない。住民の安全を守るのが町だ。」と強調している。
 共同通信実施のヨウ素剤事前配付の全国アンケートに南相馬市は、「服用する時期を判断することがむずかしい。」から、ヨウ素剤の事前配付には不安があると答えている。
 訳の分からない理由だ。時期判断がむずかしいから、何もしないと言っているに等しい。
 何を考えているのですか。危機意識がない。市民の命をどうして守るかとの観点には、全く立っていない。
 いわき市では、3月18日からの配付になってしまった。この反省からいわき市は、昨年11月末に次の新たな対策を講じた。いわき市に住民登録している妊婦および40歳未満の方、6万8千世帯、13万8千人にヨウ素剤を郵送した。
 いわき市ですら危機感を持って対策をしているのに、なぜもっと危険な位置にある南相馬市でできないのか。

じぃちゃんに似ています・・?
 4月29日、9人目の孫が生まれました。愛媛県に避難して農業を再開した長男:寛志夫婦の長男です。
 後から指摘されて気付きましたが、本来であれば総領孫(跡取り孫)のはずなのですが・・。
 寛(かん)助(すけ)と命名されました。孫の名前に恥じぬよう、まっとうな生き方をしなければと、あらためて気持ちを引き締めています。
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なじょしてる通信 №238

№238 2012年 5月13日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471


除染進まず 
  ・・・仮置き場決まらず 
 4月26日に東日本大震災及び原発事故対策調査特別委員会が開かれました。
 小高区などの旧警戒区域の除染やガレキ処理は、国直轄で行なわれることから、今回の特別委員会には環境省(福島環境再生事務所)からも出席を求め、審査しました。
 旧警戒区域の本格除染は、7月から実施するとしています。2012年度は西側地域、13年度に東側の除染計画です。建物・宅地等の所有者への除染同意の取り付けは、4月から進めるとしています。
 しかし、除去汚染土壌等を3~5年間保管する仮置き場は決まっていません。そもそも国は、春からは本格除染をすると言っていたのですが、遅れに遅れていく状況です。

20mSv/年以下になればいい? 
 環境省が示す除染計画に大きな問題があります。
 2013年度までの除染は、20mSv/年(3.8μSv/時)以下を目指すとしています。1mSv/年は、長期的目標にさせられています。

20㎞圏外は 
 20㎞圏外は、この2月から本格除染をする予定でした。しかし、まだ始まっていません。
 除去土壌等の仮置き場が決まっていないからです。
 鹿島区に1ヶ所、原町区に1ヶ所設置するとしていた大規模な仮置き場計画は、地元住民の同意が得られず、断念せざるを得ませんでした。
 市では、規模を縮小しても各区に複数ヶ所の仮置き場設置する方向で、各地の住民と協議を進めています。一部では決まりつつありますが、全域を除染するための仮置き量には程遠い段階にあります。

現に住んでいる!
 国はもちろん、市もグズグスしてはいられません。現在も市民が住んでいます。子どもも住んでいるのです。
 一刻も早く除染をすることが求められています。命を守るための緊急事態です。
 市長を先頭に議会も力を合わせて、仮置き場の確保を急がなければなりません。

小規模でも地域住民と力合わせて!
 大規模仮置き場をもくろんだ南相馬市はうまく進んでいません。一方、小規模ながら自治会(集落)単位で仮置き場を設置している二本松市や桑折町では、除染が進んできています。
 集落単位で、除染と仮置き場設置は自らの問題として、責任を持って協議を重ねてきた結果です。
 多くの仮置き場を管理する難しさはありますが、何よりも一刻も早く設置し、除染を進めることが肝心です。

消防救急デジタル無線等 請負契約を議決
 4月27日に開かれた相馬地方広域市町村圏組合議会で請負契約締結の審議がされ、全会一致で可決されました。
 消防救急デジタル無線機器整備工事は7億140万円、高機能消防指令施設整備工事は2億9,820万円で、いずれも㈱日立製作所東北支社に請け負わせるものです。
 無線機器と指令設備は、震災の影響もあったことから、全てを新しくするものです。

97.4% 看護師国家試験合格
 この春卒業した相馬看護専門学校生の看護師国家試験合格は、97.4%の高率になりました。全国平均合格率は90.1%でした。
 今年の地元就職率は26%(10人)にとどまりました。原発事故が大きく影響しています。〔助産師学校への進学1名あり。〕

相馬地方広域市町村圏組合議会
   ⇒ 南相馬市、相馬市、新地町、飯舘村で構成され、消防と看護学校の運営をしている一部事務組合の議会で    す。この広域議会には南相馬市から、渡部一、竹野、湊、中川、西(銑)議員が選出されています。

なじょしてる通信№237

№237 2012年 4月29日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471


市長へ緊急要望 日本共産党議員団 
 4月19日、南相馬市議会日本共産党議員団と日本共産党南相馬市委員会で市長と面談し、緊急要望書を提出しました。
 要望書は、以下の通りです。

緊急要望書 
 東日本大震災と福島第一原発事故から13ヶ月以上が経過しました。
 いまだに多くの市民が避難を強いられ、放射能汚染に脅かされ、くらし・生業の見通しが立たないなどの厳しく困難な状況に置かれています。
 以下は、課題として南相馬市が取り組んでいることではあるものの、市民の強い要望であり、緊急対策が求められることであります。
 市民の命とくらしを守るために、早急に対応されますよう申し入れます。
        記
1.大人4人以上の家族での仮設住宅入居は狭すぎ、入居期間が長引いていることから、限界に来ている。1戸当 たり入居人数の規制緩和策を取られたい。
2.仮設住宅風呂の追い炊き機能設置を急がせること。
3.空間線量計をすぐに配付すること。旧警戒区域に住所を有する市外避難者はもちろん、全市外避難者にも配布 すること。
4.除染を速やかに実施すること。そのためにも、除染物仮置き場を速やかに設置すること。その際、市民の意見 を十分に生かし、市民の協力を得て進めること。
5.警戒区域の見直しにかかる防犯対策が大変心配されているので、万全の対策を講ずること。
6.災害による住宅等の一部損壊助成制度を創設し、東日本大震災に遡及して施行すること。
7.農業の復興は大規模化ありきではなく、やる気のある農家全てを支援すること。

 除染対策や農業の復興について、市民と力を合わせて進めていくための具体策について、議員団などと30分にわたり懇談しました。市長は、仮設住宅の増設を含めて対策を約束しました。

一の一般質問⑤
 一般質問内容の要旨の続きです。

Ⅰ 収束していない原発事故からの緊急対応策を 
① 安定ヨウ素剤を今すぐ全世帯に配備を (の4回目の続きです。)
【再々質問】 すでに1年たっている。何年待つのか。
 あらためて講釈せざるを得ない。
ヨウ素剤は、放射性ヨウ素による甲状腺被ばく線量を低減化し、甲状腺がんを予防する目的で、服用するものだ。その効果は、放射性ヨウ素を体内に取り込む直前、または直後でないと期待できない。放射性ヨウ素を体内に取り込んでから24時間を過ぎると、ほとんど効果がないとされている。
 ヨウ素剤投与は時間との勝負。事故情報が入ってから、住民に配布するのでは、到底間に合わないことは、今回の原発事故で明白になっている。
 それでも、事故情報後に、それも市民に行き渡らない配布・時間切れの配付をするというのか。全く現実性がない。教訓が生かされていない。
【答弁】安定ヨウ素剤の配付は検討しているが、屋内退避、避難を最優先に考えている。

【再々再質問】 答弁になっていない。
 屋内退避の状況下で、ヨウ素剤を誰がどうやって配って飲むのか。どうやって全世帯に迅速に配付するのか。
私たちは「市民の命を直接守る」ことが求められているのだ。その責任がある。

どっくぢ言いながらは んまぐね
 たくさんの方に参加いただいた23日の「議会報告会」では、多くの意見や質問が寄せられた。
 市長のどっくぢ言ってるだけでなく「みんなで力を合わせていくことこそが大切」を強く感じた。
どこに住んでいても市民として支援する南相馬市にするため。
 その思いを巡らせながら飲む焼酎は、んめぇ。
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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