FC2ブログ

なじょしてる通信 №319

№319 2014年 2月23日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

消防・防災センター整備
 工事は大幅な遅れ
 南相馬市原町区高見町にある相馬地方消防本部と南相馬市消防署は、防災センター機能を持たせた「南相馬市消防防災センター」として整備し、建設中です。
 これは、本年3月31日までの工期で進められていましたが『建設資材調達(特に鉄骨材とその加工)等に相当の期間を要しているため』として、大幅に工期が遅れることになりました。
 工期は7カ月遅れとなり、本年10月末の竣工予定となります。

工費も1.5億円増加
 工期遅れの影響とともに、消費税の8%への引き上げ、諸経費の増加なども影響して、下記「整備計画」から、1億5千万円程度の費用が増えることになります。
 財源は、震災災害復旧補助金を返上して復興特別交付税措置に切り替える等の対応を迫られます。これらのことから、南相馬市が直接負担する一般財源も約600万円増えることになります。

消防・防災センター整備計画
建設場所:南相馬市高見町一丁目地内
敷地面積:7,500㎡(現消防署敷地5,000㎡、県モータープール敷地2,500㎡)
構  造:鉄骨造・制震造3階建
床面積:2,752㎡
総事業費:13億2,315万円
   ※工期遅延でこれより1.5億円増見込み


災害公営住宅の内訳は
 「なじょしてる通信 №317」で伝えました「災害公営住宅」整備事業350戸の内訳は?の問い合わせがありました。
概要は以下の通りです。
整備個所 戸数 完了予定等

町 大町駐車場 80戸 2014年12月
旧市立病院 40戸   〃
旧サティ 29戸 2015年12月
原町 栄町地区 33戸 2016年 3月
萱浜地区 38戸   〃
鹿島 西町 30戸 2014年 6月
西川原 28戸 2014年2月 3月に鍵引渡し
西川原第二 32戸 2015年 2月
小高 東町 20戸   〃
万ヶ迫 2戸   〃
街中(未定) 18戸   〃
※萱浜地区、西川原、東町は戸建て住宅。他は集合住宅。


12月議会での
寬一の一般質問⑦
 私の一般質問は、12月11日に行いました。内容の要旨の続きです。

このままの仮設校舎で、
この先も就学せよというのか

ⅰ 短期間対応の仮設校舎は劣悪な環境だ。体育館、校庭、プールの共用も限界。
この先2.5年?も、このままで良いというのか。


【質問】 即刻、必要な対応をするよう、強く求めます。
 仮設体育館でもいい。鹿島小、鹿島中の第2体育館の位置づけでもいい。災害対応の体育館も考えられる。いずれ、体育館も即刻、手当すべきです。
 いかがですか、教育長。いかがですか、市長。

【答弁:教育長】 仮設校舎で学校生活を送っている子供たちの不自由、心の負担には大変心苦しく思っている。
 仮設校舎の総点検を行うと同時に、子どもたちの学習環境に不備が生じないよう、施設の環境改善に最善を尽くしていく。

【答弁:市長】 子どもたちにとって不利益をこうむることが無いように、環境整備に力を注いでいく。

【再質問】 即刻ですよ。今を取り戻すことはあの子供たちにはできないのです。やり直すことはできない。
2020年に東京オリンピックが開かれることが決まった。今の中学生がオリンピックに出て活躍する年齢になる。
 体育館もきちんとして、せめて、オリンピックを目指すための同じスタート台に立たせるべきです。その権利を奪うことが無いようにすることが、南相馬市の政治ですよ。
 せめて、同じスタート台に立たせてください。

【答弁:市長】 学習環境、体育環境も含めて、最大限配慮していきたい。

ⅱ 仮設校舎には歪みが出てきている。隙間もできている。緊急対策も必要だ。
【質問】 仮設校舎はすでに、天井板がずれているところ、ゆがんでいるところ、隙間ができているところが出ている。隙間風、雪や雨水が入ってくる、砂ぼこりが入ってきている。小高中学校用の仮設校舎は中古物件であったと思われ、特に傷みが目立ちます。
 目に見えるところでも、このようになってきています。
即刻、修繕をすること。さらに、目に見えないところを含めて、専門家の検査を受け、対応することが緊急に必要だ。

【答弁:教育長】 仮設校舎・施設設備を含めて総点検を行い、学習環境の改善に最善を尽くしていきたい。

子どもたちのために
 力を合わせることを訴える

【再質問】 校舎が老朽化して、建て替えのために一時、仮設校舎で学ぶことはよくあることです。この場合は、目の前で新しい校舎が日に日に完成していくことを見、肌で感じ、もう少ししたら「あの新しい校舎には入れる」と大きな期待を持てます。その期待で、仮設校舎であってもがまんもできます。明るい先が見えているんです。
大震災・原発事故であるとしても、3か月や半年の間であれば、緊急避難的な対応でもやむを得ないかもしれません。
 でも、もう、2年9ヶ月です。
 今の小高の子どもたちには、先が見えていません。友達がバラバラになってしまっている。本来の母校に戻る先も見えない。小高で開校したら、友達が又、更にバラバラになるかもしれない。
即刻、必要な施設を完備することを含めて、子どもたちに、今、責任を持とうではありませんか。
子供たちに、明るい未来への期待を持たせようではありませんか。
 私たちはそのために、力を合わせていくことを強く訴えます。


初動も本格動も遅い!! 
 市内の除雪に直接携わった作業員・オペレーターは、不眠不休で大変な仕事をやり遂げたと聞きました。本当にお疲れ様でした。数十年ぶりの大雪でしたが、除雪が遅かった問題は、多くの課題を残しています。建設業界の態様が変わった中でも瞬時に動き出し市内全体をカバーする体制をどう創り上げるか、歩道の除雪もどういち早く進めるか、市民の協力をどう求めるか、市民がやってはならないことをどう啓蒙するか・・・等々。
 除雪が少し進んだ旧国道の2月10日の夜、自宅の進入路を確保するための苦肉の策だったろうが、道路の真ん中にガチガチに凍ってしまった雪の塊(直径約40cm)を放り出し作業中の方がおりました。いくら困っても、これはやり過ぎとしか言いようがありません。
 15日の雪は雨に変わって本当に助かりました。んだげんちょも、耳谷の我が家の屋根北側の残雪が雨で一気に滑り落ちたために、3.11半年前に造ったばかりの風呂のレンガ造り煙突が完全に倒壊してぼじょごっちぇしまいました。残念。チイ子さんに伝えると「んだの~。」で終わりでした。
スポンサーサイト



なじょしてる通信 №318

№318 2014年 2月16日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

災害関連死 447人に
 2月5日現在の、南相馬市の災害関連死は、更に8人増えて、447人に及んでいます。1月29日に開かれた審査会の結果です。
 震災時の直接死636人と合わせて、南相馬市の震災関係死亡者数は1,083人になってしまいました。残念です。

71,561人は どこに
避難者は26,201人
 2011年3月11日現在の南相馬市人口は、71,561人でした。大震災・原発事故後2年10か月。市民は今、どこにいっているのか。
 1月30日現在の避難状況等は、以下のようになっています。

2011年3月11日現在の人口 71,561人

避難先の実態詳細
市 内 借上げ住宅や知人宅等 6,221人
仮設住宅       5,392人
市内への避難合計 11,613人
市 外 福島県内 5,817人
  県外 8,771人
市外への避難合計 14,588人
避難者の合計 26,201人

市内の自宅居住者 35,238人

その他の実態 死亡(震災以外の死亡含む) 2,896人
市外に転出 7,203人
所在不明 23人
合 計 10,122人

市内居住人口は51,590人
市内に避難している人 11,613人
市内の自宅居住者 35,238人
3.11以降の出生転入等 2,800人
他市町村からの避難者 1,939人
 合 計 51,590人
※ 市内居住人口には、短期滞在者は含みません。

市民の市外避難先自治体は(上位のみ)
・県内 相馬市1,544人、福島市1,442人、
いわき市708人、郡山市550人、
会津若松市340人
・県外 宮城県2,287人、山形県916人、
新潟県881人、東京都774人、
埼玉県673人

他市町村からの市内への避難者
 浪江町1,124人、飯舘村349人、大熊町194人、双葉町146人、富岡町86人、葛尾村12人、川内村7人、楢葉町11人、広野町5人、川俣町4人、田村市1人


12月議会での
寬一の一般質問⑥
 私の一般質問は、12月11日に行いました。内容の要旨の続きです。

このままの仮設校舎で、
この先も就学せよというのか

ⅱ 短期間対応の仮設校舎は劣悪な環境だ。体育館、校庭、プールの共用も限界。
この先2.5年?も、このままで良いというのか。


小学校では
【質問】 小高の4小学校には、この春ようやく別棟での図書室、理科室、音楽室、集会室などが整った。ところが、理科室には水道が引いてない。水道のない理科室で、どこまで学べるのか。集会室は2つの教室分をぶち抜いてあるだけだ。簡易な体育の授業はできても、ボールを使うことはほぼ不可能。
体育館は鹿島中学校と共用だ。中学校と小学校では1時限の授業時間が異なるから、1時間目だけしかフリーで体育館を使うことはできません。
先生方は着替える場所がない。女性の先生は出勤時も授業も含めて、一日中ジャージでいるしかない。
 校長室は4小学校長が一緒に入る部屋ひとつだ。一人ひとりの子どもの親身な対応策を、校長と教諭が具体的に相談する場がない。校長が教諭に対して、1対1で指導をするわけにもいかない。

中学校は
 鹿島小学校校庭にある小高中学校仮設校は、技術室、家庭科室、理科室などの特別教室は、名ばかりの部屋があるだけだ。必要な特別な机なども無いばかりか、実験道具などの教材がない。保管場所もないので、その都度「他校や母校に取りに行って、授業が終われば返してくる」の連続だ。
 プールは小学校とは規格が異なるため、使えない。
 体育館は、鹿島小学校と共用だ。授業時間に差があるので、時間調整が困難を極めている。昼休みに集中して体育館を使わざるを得ない場合が多く、先生方は休む間がない。
 先生方の着替える場所は、やはりない。必要な場合は、物置を使って着替えをしている。
 校庭は、仮設校舎を建てたこともあって、狭いです。
 不自由な中、それでも積極的に部活を継続、指導している。バスケットボールも野球も部員数が少なく、チームとして成り立っていないが、それでも継続の努力をしている。
 しかしこれらの状況では、限界があることは否めない。部活をきちんとやりたい子どもや、環境の悪い学校で学びたくないとの思いの子どもたちは、小高中学校から去っている。
 この春の新入生は38名のの予定は38名だったが、ふたを開けてみると28名しか小高中学校には入学しなかった。
 現在、南相馬市と相馬市等に住んでおり、小高中学校に通学可能な1年生から3年生の子どもたちは120名いるが、小高中学校に在籍しているのは、90名にすぎません。完全な悪循環に陥っている。

 2年9ヶ月たっているにもかかわらず、こんな状況で子供たちは学んでいます。許されません。
即刻、必要な対応をするよう、強く求めます。

 飯舘村の仮設校舎を調査した。川俣町にある草野小学校、臼石小学校、飯樋小学校の合同仮設校舎は、仮設だが必要な教室も、必要な特別教室、職員室も揃っている。職員ロッカー室も男女別にあるし、3小学校の校長室はそれぞれ独立して設置されている。
 仮設の体育館もある。体育館は天井こそ少し低いが、床はしっかりしており、十分な広さがある。冷暖房も完備されている。体育館は2億円だが、国際赤十字から寄贈された。

 福島市飯野にある飯舘中学校は、民間会社の建物を借り受け、改装された校舎です。必要な部屋はきちんと確保され、改装内容も完璧であり、快適な校舎と言える。
 体育館は、仮設で建設したものを村がリース。もちろん床はしっかりとしており、天井は高く、広さも十分。冷暖房完備であり、村民が集まっての村の行事も想定してある。
 飯舘村は全村避難の困難な中にもかかわらず、子供の成長を何よりも大切にしていることを強く感じる。本年度の飯舘中学校の本来の在学予定者数は160名だったが、現在の在籍数は112名。在籍率70%だ。飯舘中学校で学びたいとして、集まってきている。
 小高中学校の在籍率は31%です。小高では、去って行っていると言えます。
2年9ヶ月たっているのにもかかわらず、小高区の子供たちは劣悪な環境で学んでいます。許されません。
 
 即刻、必要な対応をするよう、強く求めます。

初動も本格動も遅い!!
 何人もの方から「除雪が遅い!」と電話をいただいた。『数十年ぶりの大雪。近年、特に3.11以降は建設業界の態様が変わった。土・日曜日の降雪で手薄であった。』等々の悪条件が重なってしまったことの理解はできる。しかし、しかし・・・・。
 3.11のような突然の出来事ではなく、天気予報などで事前に予測はできた。3.11での災害対策の教訓もあった。とにかく初動が遅すぎる。鹿島区の除雪は比較的早かった。などを考慮すると「んだげんちょも大雪だったがら」では片づけられない。緊急に命に係わる災害も含めて、抜本的な欠陥是正が求められる。『防災計画』は計画に終わってはならない!!
車を使えないお年寄りが増えている中、速やかな歩道の除雪も考えなければなりません。

なじょしてる通信 №317

№317 2014年 2月 9日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

 1月31日に議会全員協議会が開かれ、2月7日臨時議会の提案内容の説明のほかに、除染計画の変更や2014年水稲作付け計画、災害公営住宅の申込みなどについて説明がありました。以下、その内容です。

20㎞圏外 除染計画
更に2年延長 17年3月まで
 除染仮置き場の設置が難航していることなどから、来年度末(2015年3月)までとしていた除染計画を2017年3月末までの、更に2年間延長することになりました。
 これは、当初2年間で除染をするとしていたものを5年間にするものです。
 局所的汚染箇所の定義の変更や、住宅・宅地の各部位の除染方法の見直しなども伴うもので、多くの議員から問題の指摘が多数出されました。

 ※国が直轄除染する20㎞圏内の除染計画は、2016年3月までとされており、今のところは変更がありませ ん。

農地除染対応も変更
 20㎞圏外の農地除染は生活圏と一体の除染を進めるとして、生活圏と同じ竹中工務店JV(共同企業体)に委託することにしていました。しかし、年末に竹中工務店JVから2014年度中の除染は「困難」と伝えられました。
 南相馬市は2015年3月までの農地除染を計画通り進めるため、これまでの「随意契約」の方針から「指名競争入札」に方針を変更することになりました。

災害公営住宅 原発避難者も受付
 南相馬市で建設中の災害公営住宅350戸中、272戸の入居が決まりました。これにより78戸が空いていることになり、再申し込みを受け付けることになりました。
 再申し込みは、これまでの「震災等により住宅半壊以上の被災者」だけでなく、「原発事故避難指示の被害者」も対象にします。

臨時議会
 消費税対応等24件審議
 臨時議会が2月7日に開かれ、議案23件(条例関係2件、予算関係1件、その他20件)、報告1件が提案されました。

 消費税対応は  
 4月1日から消費税率が8%に引き上げられることから、関係する条例を整備します。
 消費税引き上げに伴う市の使用料等は、本来は引き上げ転嫁を求められています。
 しかし南相馬市では、大震災・原発事故からの復旧・復興にあるとともに、多く市民が生活再建の途上にあることを踏まえ、「市民へ新たな負担を求めることは必要最小限にとどめる」ものとします。

一般会計等使用料は引き上げ無し
 消費税を納付する義務のない一般会計等の使用料等は、現行料金額と同額とします。
 但し、道路占有料などの期間が1ヶ月に満たない場合の料金に限っては、8%に引き上げられます。
 消費税の納税義務が課せられている企業会計(上下水道、病院等)では、消費税率は8%に引き上げられます。
 
原発被災者も市営住宅可 
 市営住宅へは、これまで原発事故で避難指示区域になった方の入居は認められていませんでした。
 市営住宅条例の一部を改正して、これからは入居資格者に加えることになりました。

 脳卒中センター設計費計上 
 病院事業会計補正予算4,020万円が提案されました。
 これは、南相馬市立総合病院に脳卒中センターを整備する計画が具体的になるもので、実施設計業務委託費1億60万円の内、今年度分として4,020万円を計上します。
 設計にはセンター100床に加えて、屋上ヘリポート、本院一部改修も入っています。

12月議会での
寬一の一般質問⑤
 私の一般質問は、12月11日に行いました。内容の要旨の続きです。

市長の政治姿勢を問う
  抜本的住宅対策を
ⅱ 原発事故被災者の住宅対策は

【再質問】 福島県の災害公営住宅の建設が遅れます。南相馬市の災害公営住宅も遅い。
 被災者・避難者の少なくない方が、現在、民間借り上げ住宅で暮らしている。その借り上げ住宅を、希望者には「みなしでの災害公営住宅」「みなし公営住宅」として、対応することを考えるべきだ。
 また、1度だけに限っている住み替えも大問題になっているので、環境条件の良い借り上げ住宅に住み替えることも認め、その上で必要な時期に「みなし災害公営住宅」としていくべきだ。

【答弁】 避難指示解除と同時に借上げ住宅制度を終了するのではなく、生活再建の目途が立つまでの一定期間は制度を継続するように県に要望していく。
 みなし公営住宅の件は、その時点での住宅状況を勘案して検討していく。

このままの仮設校舎で、
この先も就学せよというのか

ⅱ 短期間対応の仮設校舎は劣悪な環境だ。体育館、校庭、プールの共用も限界。
 この先2.5年?も、このままで良いというのか。

【質問】 2011年度新学期を迎えた原町区と小高区の小中学校は、鹿島区の小中学校の廊下、階段の下、体育館をパーティションで区切ったなどの教室での、緊急の開校を余儀なくされた。その後9月以降、コンテナ組み立て式の仮設校舎等に移りました。そして、原町区の小中学校は、2013年予定児童生徒数の2/3以下とは言え、本来の小学校、中学校の校舎で学べるようになっている。
 現在も、小高区の4つの小学校は鹿島中学校・校庭の仮設校舎で、小高中学校は鹿島小学校・校庭の仮設校舎で学んでいる。とりあえず、教室の数だけは確保しただけにすぎない緊急・応急対応の仮設校舎だ。
 仮教室、仮設校舎での就学は、2年9か月に及んでいる。今の中学3年生は、1度も母校どころか、きちんとした校舎で学ばないまま、来春、卒業してしまいます。いつまでこのような、劣悪な環境で学ばせようとしているのか。
 少なく見ても2016年4月の旧警戒区域の避難指示解除期以降になることは間違いないでしょう。劣悪な環境で学んだことが、小高の子どもたちの将来にどう影響するかは、誰もわかりません。
 全国の他校と同じスタートラインに立っていません。南相馬市内の他校と、同じスタートラインに立てないままでいます。子供たちの将来にマイナスの引き金になってしまうことが十分に予見されます。子供たちのその将来のその時期には、誰も今日の責任を取りません。責任を取り得ません。
 今、現在、私たちは責任を果たさなければなりません。
 いつまで、劣悪な環境で学ばせるんですか。
 教育長、教育委員会の所掌するところだが、予算権限を持つ市長の答弁も求めていく。
 以下、置かれている具体的な実態を申し上げ、対策を求めるとともに、提言をする。
     

喉の調子が第一です
「じぃちゃんにスキーおせぇでやっからよ。」との孫(山形県白鷹町在住:4歳)の電話。私だってスキーはできます。私の得意なのは、直滑降とぶかっこうです。インフルエンザも治り、喉の調子も良い。十分に「まがらんにぇだがら、よげで~~!」と大声も出せます。先週土曜日に急きょ「おせぇられ」に行ってきました。
結果、チイ子さんは2回転びました。私は3回しか転びませんでした。

なじょしてる通信 №316

№316 2014年 2月 2日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

補欠当選議員 無会派に
 市議会議員補欠選挙で無競争当選した鈴木貞正、太田淳一両氏は、どの会派にも属さない無会派になることがはっきりしました。

 会派ごとの構成は以下の通りです。(◎は、会派の代表)
日本共産党 ⇒ ◎渡部寬一、荒木千恵子
友和会 ⇒ ◎細田、中川、山田、鈴木昌一、今村、田中一正、西一信、湊、平田
改革クラブ ⇒ ◎小林、小川、竹野、田中京子、西銑治
公明党 ⇒ ◎志賀、土田
無会派 :(それぞれ独立した、会派に属さない議員ですが、ここではまとめて記します。)
     太田、大山、奥村、鈴木貞正、伹野、水井

 補欠選挙で選出された2議員は、空席になっていた常任委員会に所属することになります。
 【鈴木⇒総務、太田⇒建設経済】

12月議会での
寬一の一般質問④
 私の一般質問は、12月11日に行いました。内容の要旨の続きの続きの続きです。

市長の政治姿勢を問う
  抜本的住宅対策を

ⅱ 原発事故被災者の住宅対策は
【質問】 避難からすでに2年9ヶ月。旧警戒区域の皆さんは、最低でもこの先2年4カ月の避難生活が強いられる。その上、居住制限区域や帰還困難区域の住民は、さらに避難期間が長引くことも考えられる。
環境がまことに悪い仮設住宅で暮らすのは、もう限界に来ています。
 福島県は原発事故避難者の方々に向けた災害公営住宅を整備するとしている。南相馬市には410戸の整備を計画しており、その内350戸の整備に着手していると聞き及んでいる。
 しかし、遅すぎる。着手する時期も遅すぎる。入居開始予定は、平成27年度末としている。あと2年4か月後だ。
 遅すぎます。市の対応策も含め、もっともっと早くすべきです。間に合わないでは済まない。間に合わせるべきです。
 さらに、南相馬市民だけではなく、双葉郡の住民も対象者ですから、住宅が足りなかったでは済まされない。
仮設住宅に住みながら、次々にお年寄りなどが亡くなっている。仮設に入ったままで、自宅に戻らないままばかりか、ちゃんとした住宅にも入らないまま、命を終えらせていいのですか。
 ダメです。避難者の思いに、避難者の願いに応える明確な答弁を求めます。

【答弁:建設部長】 双葉郡住民の災害公営住宅入居希望は257戸とされており、全員が入居可能だ。さらに南相馬市民の希望者が121世帯あるが、市独自の災害公営住宅の空き分を入れると、これも全員入居可能だ。
 必要とされる方へ情報を発信しながら、早急な住宅再建に努めていきたい。
家賃負担させるな!

【再質問】 原発事故被災者、避難者には、家賃等の自己負担をさせてはならない。それは、一時立て替える形でもダメです。
原発事故避難者の家賃は原則、東京電力の賠償対象とみられてはいるものの、明確ではない。市や県が東電に請求するとも、避難者にいったんだけだとはいえ、出させるべきではありません。
【答弁:建設部長】 原発賠償とは切り離して考えていきたい。


不覚にも
ざわざわと寒気がし、節々も少し痛い。チイ子さんの強い進言に従い、お医者さんに。鼻めどに脱脂綿を突っ込まれ、ほどなく『インフルエンザ』の判決が下った。2日半ほど寝込んだ後、楽になったものの、医師から「回復したようであっても発症後から5日間は外出をひかえるように。」の指示に従うしかありませんでした。チイ子さんとも「就寝は別室に」の指示通りに。おどなしぐ61歳の誕生日を過ごしました。
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

最新記事
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア2

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示