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なじょしてる通信 №355

№355 2014年11月23日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

;">「原発ゼロ」と、国・東電にハッキリもの言う
      渡部かんいち 1,709票

 11月16日投票での市会議員選挙は、多くの避難者と困難を抱える中での選挙でした。投票率は59.1%で、4年前の72.9%を13.8ポイントも下回ってしまいました。
 多くの現職候補が得票を減らした中で、渡部寬一には1,709票が投じられ、前回よりも452票増えました。得票率では、前回の3.00%から5.43%へと大きく伸ばしていただきました。
引き続き、「原発ゼロ」、再稼働反対、一人ひとりに寄り添った支援と復興の実現めざし、約束した公約の実現めざし、議会内外で全力を尽くしていきます。みなさんのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

低投票率
 ≒ 期待されない議会?

 この投票率は、今年1月の市長選挙投票率62.8%よりも、さらに下回っています。
 投票をすること自体の困難さもあります。しかし、議会や議員に対しての期待度の薄さ、不信感もあるのではと心配します。すべての議員に、市民の期待に応えられる活動が強く求められると思います。




順位
・当落 区 候補者名 党 得票数 前回
得票数
1 当 原町 門馬 和夫 2,492 ―
2 当 鹿島 細田  広 2,313 1,838
3 当 小高 志賀 稔宗 公 2,208 1,709
4 当 小高 渡部 寬一 共 1,709 1,257
5 当 鹿島 伹野 謙介 1,638 3,217
6 当 原町 平田  武 1,631 1,708
7 当 小高 今村  裕 1,431 1,889
8 当 原町 山田 雅彦 1,405 1,649
9 当 小高 竹野 光雄 1,364 1,341
10 当 原町 渡部 一夫 1,305 ―
11 当 原町 田中 京子 1,232 1,400
12 当 原町 中川 庄一 1,231 1,427
13 当 原町 田中 一正 1,226 1,192
14 当 原町 荒木千恵子  共 1,196 1,394
15 当 原町 奥村 健郎 1,159 1,500
16 当 原町 鈴木 昌一 1,038 1,636
17 当 原町 岡崎 義典 943 ―
18 当 原町 大山 弘一 942 1,470
19 当 鹿島 鈴木 貞正 892 ―
20 当 原町 小川 尚一 865 1,126
21 当 原町 太田 淳一 722 922
22 当 原町 水井 清光 721 1,249
23 落 原町 大亀 清寿 664 ―
24 落 原町 高橋  真 616 ―
25 落 原町 大岩 常男 528 ―



                                                                                  
9月議会での
寬一の一般質問⑥
 私の一般質問は、9月11日に行いました。内容の要旨の続きは、以下の通りです。
  仮設住宅対策が急務!
ⅰ 仮設住宅が老朽化している。 
        総点検して対策を急げ。


【質問】前号からの続きの質問です。 福島県は昨年から、仮設住宅の1年に1度の全戸点検を始めました。「点検結果を集約し、住民の意見を聞き、必要に応じて修繕をしている。」とも、聞いています。
 しかし、対応が遅い。毎日そこで生活しているのです。対応が不十分です。
 南相馬市の担当部署は、住民からの相談、苦情対応に苦慮しています。個別に問題があり、県につないでも、対応、修繕には、時間がかかり過ぎています。毎日、生活しているのです。一方で、「釘を打つことや、フックなどを取り付けてはならない。」と、言明されています。
 現状の、福島県が行う1年に1度の全戸点検方針では、私が例を挙げたような事態は起こらないはずです。現状の対応がお粗末であることは明確です。
 対応策を改め、あらためて総点検をして、必要な対策を急がせるべきです。

【答弁:建設部長】 苦情が多い床、外部スロープ等は、点検修繕するように県に要望しています。
今年度の一斉点検では、7月22日から9月8日に行い、報告があった時点から随時8月から修繕をしていると聞いています。

【再質問】 対応が遅すぎる。見つけたらすぐに対応する、迅速に対応する事を県に強く申し入れて下さい。
 言ったけれども遅かっただけでは済まされません。

ⅱ 民間借上げ住宅の 
      住み替えを認めさせよ。


【質問】 今年の3月議会でも、同じ質問をしております。
 大震災・原発事故から3年半たってしまいました。子供は成長しています。学校を卒業した子供もいます。仕事が変わった方。結婚をし、子どもが生まれた方。家族がバラバラになっています。
その一方で、何とかまとまっての生活を取り戻そうとしている方もいます。住む場所を奪われたままです。
 市民生活とその事情は、様々に変わっています。
 しかし、自宅には戻れません。新たな、住む場所が定まっていません。
短い時間しか想定していない今の仮設住宅の制度では、3年以上に及ぶ避難生活の様々な事情に、対応できていません。「住む場所を奪い」「住み替えることを奪い」、「職業の自由を奪い」「結婚の自由も」奪っています。
 そのことが、「健康と命を奪い」、そして、「過去も未来も」奪っています。
 ようやく昨年暮れ、建設型仮設住宅間の住み替えは認めるとされました。
 しかし、民間借り上げ住宅間の住み替えは、いまだ認めていません。故郷を奪われ、住む場所を奪われているのです。
   せめて、民間借り上げ住宅を含めた、仮設住宅間の自由な住み替えを認めるべきです。
 さらに、住み替える際の条件の撤廃をすべきです。
 市長は半年前の答弁で、福島県、国に対して強く要望していくとしていました。しかし、いまだに実現していません。
 市長、早急に実現させてください。

【答弁:建設部長】 借上げ住宅の住み替えは、身体的危険があるなど特別な条件の時にのみ認められています。
住み替え要望も多く上がっていることから、国・県に対して住み替え条件の緩和を引き続き要望していきます。


体を張って、力を尽くします
 9度目の選挙。前回までは小高を巡り回る選挙活動で、選挙カーに多くの方が飛び出して来て、激励していただきました。それに応えてそのつど降車、歩き、走り、乗車を繰り返していました。体力的にはきつい選挙でしたが、励ましの思いがそれを和らげてくれていました。
 今回、誰も住んでいない小高区は少しだけで、原町区、鹿島区はくまなく巡りました。仮設住宅では多くの方に激励していただきましたが、他はほとんど選挙カーに乗ったままでした。体力的には今回が最も楽でしたが、支援していただいた大半の方が避難していることが突き付けられるという、精神的には最もきつい選挙でした。そのような中でも、市内の民間借上げ住宅から涙ながらに飛び出してくれた方々に、涙することも・・・・そして、励まされました。感謝、感謝、感謝。多くの方に感謝です。
 最後まで献身的に支えて下さった全てのスタッフの方々にも、感謝、感謝、感謝。
 得票を大きく伸ばしていただいたことに、期待の大きさと責任の重さを強く感じています。
 市民の苦難軽減のために、体を張って力を尽くします。
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なじょしてる通信 №354

№354 2014年11月 2日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

小高をどう再生!?
 意見をお寄せください
 小高区など20㎞圏内の避難指示解除目標時期を、2016年4月にしていることは周知のとおりです。
 第1関門は、きちんとした除染を出来上がるかどうかです。いい加減な除染で「除染を終了しました。」を許すわけにはいきません。
 
 第2関門は、本当に安心できる状況まで事故原発が収束しているかです。
 ここまでは、国と東電の責任です。責任を果たすよう、私たちがはっきりとものを言い、監視する事が大切です。
 
 第3関門は、5年もの間無人となった地に戻っても、住める環境づくりができるかどうかです。住める環境になっているかです。

 毎日、毎日考えています。

・ 商業の再生は 商業者の経営の補償は
           当面は公設・民営か
・ 農業の再生は 何を作るか
           だれが担うのか
           カントリーエレベーターは
・ 働き続けられる安定した仕事の場をどう
・ 入院できる病院の再開
・ 介護施設の再開と増設
・ いいまちタクシーの再開と充実
・ 学校の再開はどうするか。子供たちは戻ってくるのか。戻ってこれる環境をどうするか。
等々です。

 南相馬市政として真正面から取り組むことが求められますが、議会、議員としても最重要課題として取り組む必要があります。
 また、市民・小高区民との知恵と力を合わせた取り組みが欠かせません。みなさんのご意見をどしどしお寄せ下さい                                                            
10月28日 臨時議会では

◎ 財産の取得
【防災集団移転地の土地取得(北萱浜)】
             の2件の議案
 ・取得する土地 ⇒ 原町区北萱浜赤沼など 合計 16,193㎡
 ・取得金額 ⇒ 合計 4,197万円

【防災集団移転地の土地取得(萱浜)】
             の1件の議案
 ・取得する土地 ⇒ 原町区萱浜字愛原など 合計 5,677㎡
 ・取得金額 ⇒ 合計 2,102万円

20㎞圏外 防災集団移転促進区域  土地取得 81%に
20㎞圏外のその取得進捗状況は、10月7日までで次のようになっています。

区 分 対象筆数 契約完了筆数   割 合
鹿島区  2,243   1,841      82.1%
原町区  2,439   1,932      79.2%
合 計  4,682   3,773      80.6%
※ 今後、相続など共有持ち分により、対象筆数が増減する。

【小中学校用パソコン等購入】
 ・取得するもの ⇒ サーバーシステム15機、パソコン978台、プリンタ等
 ・取得金額 ⇒ 合計 2億520万円
       (指名競争入札による)
 ・取得の相手方 ⇒ ㈱第一事務機
                                                             
帰宅支援一時宿泊所 利用始まる
 遠方に避難している方が一時的に南相馬市宿泊し、生活再建の準備ができるようにするための一時宿泊所の利用が、10月1日から始まりました。
 この宿泊所は、雇用促進住宅北長野宿舎の一部を利用するもので、生活に最低限必要な家財・器具などが備えられ、利用料は無料です。10月20日現在で、15件の申し込みがありました。

9月議会での
寬一の一般質問⑤
 私の一般質問は、9月11日に行いました。内容の要旨の続きは、以下の通りです。
  
将来を見据えた住宅対策を
ⅰ 人材の長期的確保のための、実効ある住宅確保を

【質問】前号からの続きの質問です。 南相馬市が直接建設する公営住宅の建設も必要ですが、民間の力を活用することも緊急的に必要です。
 定住促進対策を目的とする「貸家・アパート建設の補助制度」や「貸家・アパートを10年間は南相馬市が借り上げる『みなし公営住宅』制度」など、実効ある施策創設が必要です。 いかがですか。市長。

【答弁:経済部長】 今後は、集合住宅の借上げ制度等についても、課題解決の手法として検討に入っていきたい。
 避難先の帰還希望者に対しては、緊急策として既存の仮設住宅に入居できるようにしていきます。

ⅱ 双葉郡住民等まで視野に入れた定住促進策を
【質問】 津波で住宅を無くしてしまった方をはじめとする南相馬市民、あるいは20㎞圏内で、当分近寄れないと覚悟してしまっている南相馬市民もおります。
 中長期にわたって帰還が困難な双葉郡などの住民等々、いずれいまだに行く末を決められないでいる方が多数おられます。
 これらの中には、避難指示解除後の小高区を含めて、定住するための住宅や宅地も視野に入れて、模索しておるようです。私にも問い合わせが出てきております。
 南相馬市が取り組みを始めた「空き地・空き家バンク」策にとどまることなく、貸家、貸地、売家、売地など、幅広い角度から定住促進策を創設し、市が直接、間接に住宅対策に乗り出すべきと、強く求めます。

【答弁:建設部長】 被災市民を対象に災害公営住宅を整備するとともに、双葉郡からの避難者に対する復興公営住宅は、市が県に用地を紹介しながら進めている所です。
 さらに、戸建て住宅建築希望者向けの宅地分譲地の造成により、市内への定住を促進していきます。

【再質問】 総合的な今後のまちづくりを含めて、小高区を含めてのまちづくりのための住宅対策を求めているのです。南相馬市民はもちろん、双葉郡住民、飯舘村民を含めた総合的な対策が必要です。

【答弁:建設部長】 小高区内にも宅地分譲の造成を検討していきます。

  仮設住宅宅策が急務!
ⅰ 仮設住宅が老朽化している。
        総点検して対策を急げ。


【質問】 震災・原発事故から、ちょうど3年6ヶ月が経過しました。応急仮設住宅が完成し、入居が始まってから3年になろうとしています。
 災害救助法に基づき、当初の入居期限は2年間でした。復旧・復興が遅れており、何よりも原発事故の避難が長引いていることから、福島県は2016年3月まで入居期限を延長しております。
 しかし、当初の入居期限が2年間であることに、原因が発しています。仮設住宅には、土台がありません。雨水の排水路は、敷地内にはありません。玄関周辺の大半は、コンパネむき出しです。
 そもそも、2年間だけは確実に持ちこたえるだけの構造になっています。「2年間だけは」です。
 仮設住宅入口の階段は、朽ちてきたために抜けてしまったところがあります。先日は、キノコが生えてきているところを見ました。
 風除室は、雨漏りや、カビが目立ってきました。玄関の扉が、ゆがんできている所、風呂や洗面台のコーキングがダメになってきている所、ガスコンロ化の痛みが激しい、それが原因して天井がひどく汚れている台所などなど、全体に老朽化してきています。

・・・・ いざ、出陣!
 市会議員選挙の本番になりますので、この「なじょしてる通信」は、2週程度はお休みさせてください。当選の後は、引き続き発行する事をお誓いいたします。
 では。
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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