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なじょしてる通信 №367

№367 2015年 2月22日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

3月議会の日程は
 3月定例議会は、新年度予算を審議するなど、とりわけ大切な議会です。
 日程は、次のようになっています。

○ 議会前の段取り日程
2月20日 議会全員協議会(議案説明)
  23日 一般質問通告期限、質問順序抽選
     一般質問内容の市からの聴き取り
     ※ 請願・陳情提出期限
25日 議会運営委員会
◎ 本番
3月 2日 本会議(議案の提出及び説明)
   6日 本会議(一般質問)
   9日 本会議(一般質問)
  10日 本会議(一般質問)
  12日 本会議(議案質疑、委員会付託)
 16~18日 各常任委員会【寬一は建設経済】
  25日 本会議(委員長報告、質疑討論、
          表決)
◇ その他の日程(渡部寛一が関係するもの)
3月 3日 相馬看護専門学校卒業式
  11日 東日本大震災追悼式
  13日 中学校卒業式
  14日 原発のない福島を!県民大集会
  23日 小学校卒業式
  24日 市消防・防災センター落成式

臨時議会 全会一致で可決②
米作付け方針 意見書提出
 2月9日の臨時議会で、全会一致・可決された3つの意見書提出の一つが下記です。
 即刻、政府などに提出されました。
平成27年産米作付け方針への意見書
 安心安全な農作物の生産再開のためには、放射性物質に汚染された農地等の一刻も早い除染が必要です。
 しかし、農地等の除染は、いまだに完了の見通しは立っておりません。
 また本市において、平成25年産米の一部に放射性物質の基準値を超過した米が発生しましたが、その原因については福島第一原子力発電所の瓦れき撤去に由来する可能性が指摘されているものの、国においてもいまだにはっきりとした原因の特定がなされておりません。
 このように、昨年からの作付環境の改善に何ら進展が見られない状況にあることから、作付再開に当たっては、市内農業者の一層の不安や不信を招いているとともに、このような状況下での作付が、新たな風評被害につながることも懸念されています。
 よって南相馬市議会は、政府関係機関に対して、下記事項について強く求めます。
             記
⑴ 全量生産出荷管理の方針を平成27年産米の作付に当たっても継続すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
 
2月臨時議会可決 主な議

◎ 工事請負契約締結
【鹿島体育館整備建築主体工事】
・契約相手方 ⇒ 庄司建設工業㈱
・契約金額 ⇒ 6億6,420万円
(指名競争入札)
・工期 ⇒ 2016年3月20日まで

【萱浜地区災害公営住宅建築工事】
・契約相手方 ⇒ 東北建設・積水ハウス共同企業体
・契約金額 ⇒ 7億9,877万円(随意契約)
・工期 ⇒ 2016年2月28日まで

【小高区東町災害公営住宅建築工事】
・契約相手方 ⇒ 中里・東北ミサワ共同企業体
・契約金額 ⇒ 4億3,362万円(随意契約)
・工期 ⇒ 2016年2月28日まで

◎ 工事請負変更契約締結
【防災集団移転住宅団地造成工事(上渋佐地区)】
・契約相手方 ⇒ 東北建設㈱
・契約金額 ⇒ 変更前 3億4,020万円
       変更後 4億4,234万円
・変更理由 ⇒ 地盤強化のための土工変更
※この変更に伴い、譲渡予定価格は8,000円/坪上昇し、53,000円/坪になる見込み。
【石神二小校舎耐震改修建築主体工事】
・契約相手方 ⇒ 東北建設㈱
・契約金額 ⇒ 変更前 2億1,816万円
       変更後 2億2,637万円
・変更理由 ⇒ 補修箇所の増

◎ 財産の処分
【下太田工業用地の土地売却】
・処分する土地 ⇒ 原町区下太田字川内迫310-6ほか 24,088㎡
・処分金額 ⇒ 2億2,282万円
・処分相手方 ⇒ 南相馬復興アグリ㈱
 ※環境制御型養液栽培施設によるトマトの生産に取り組む

1月15日現在
復興計画等の主な進捗 ①
避難状況
区   分            人数         前月からの増減
市外避難者数 市全体 12,461 △129
  (小高区) 4,960 △7
(鹿島区) 610 △6
(原町区) 6,891 △116
市内仮設住宅入居者数 市全体 4,886 △59
(小高区) 3,280 △30
(鹿島区) 517 △18
(原町区) 1,089 △11
市内借上げ住宅等入居者数 市全体 3,754 △4
(小高区) 2,417 +2
(鹿島区) 203 △1
(原町区) 1,134 △5

除染・20㎞圏外
【生活圏】➡ 完了目標2016年度末
       除染実施済面積 33%
【農地】➡ 完了目標2014年度末
      水路除染実施済面積 25%
      農地   〃     2%
除染・20㎞圏内
・ 完了目標 2016年度末
・ 除染実施済率(2014年11月末現在)
対象数量 除染実施率
宅地 5,200件 6%
農地 3,100ha 3%
森林 1,200ha 24%
道路 320ha 1%
損壊家屋撤去
・ 20㎞圏内
➡処理数423件/全体数1,455件
  = 29%
・ 20㎞圏外
➡ 処理数1,958件/全体数2,039件
  = 96%
防災集団移転(高台移転
・ 20㎞圏内 ➡ 希望者が無くなってきたことから、計画した12地区の全てを廃止した。
・ 20㎞圏外 ➡ 工事完了17団地/計画21団地
   = 81%

夜空を照らす明かりは・・・・
2月14日午後9時45分、ところどころに街灯が見え隠れするものの、真っ暗に等しい。対向車もほとんどない6号国道。 突然、右奥に夜空を照らす強い明かりが。大熊町と双葉町の境の太平洋岸、その距離3㎞のおぞましさ・・・・。その灯りの下には、夜を徹して収束作業に働く人が・・・・。人はなんというものを作り出し、人はなんということをしでかしたのか・・・・。
 しばらくぶりに帰省?した第4子(次男):光壮(京都市在中)をいわき市まで送った帰り道。別れた淋しさからの感傷だけではない。チイ子さんが助手席でウトウトしている寂しさでもない・・・・。
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なじょしてる通信 №366

№366 2015年 2月15日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

災害関連死 469人に
 2月4日現在の、南相馬市の災害関連死はさらに2名増え、469人に及んでいることが報告されました。
震災時の直接死636人と合わせて、南相馬市の震災関係死亡者数は、1,105人になってしまいました。残念でなりません。
 立春を過ぎたとは言え、まだまだ厳しい寒さが続きます。どうぞご自愛ください。

人的被害
死 者 直接死 636名 その他 行方不明者0名
災害関連死469名 重傷者 2名
合計 1105名 軽症者 57名
※遺体収容状況 545遺体、身元判明544遺体、身元不明1遺体 (南相馬警察署調べ)

臨時議会 全会一致で可決
営業損害賠償継続を求める意見書提出
 2月9日に臨時議会が開かれました。その際、議員提出議案として3つの意見書提出が提案されました。いずれも全会一致で可決され、即刻、政府などに提出されました。
 その1つが下記(要旨)です。
営業損害賠償の継続を求める意見書
 原発事故から4年が経過しようとしているが、廃炉作業はトラブルが続き、依然として地域住民の不安は解消されていない。
 そのような中、国と東京電力は、営業損害賠償を平成28年2月で打ち切る案を示したが、これは前例のない原子力災害の特殊性と規模、そして被災事業者の苦境や将来への不安を全く考慮していない判断であり、断じて認めることはできない。
 本市の事業者は、懸命な努力を行っているが、著しい経営環境の悪化は営業活動に重大な支障をもたらしている。そのような状況下での賠償打ち切りは、辛うじて支えられていた事業意欲を一挙に打ち消しかねないものである。
 よって南相馬市議会は、原子力発電所事故に係る営業損害賠償に関して、下記の事項の実現を強く求める。
                記
⑴ 営業損害賠償を平成28年2月で打ち切るとの案を撤回し、被害の実態に即した公正かつ公平な損害賠償を継続する  こと。
⑵ 一方的に賠償終期を設定することなく、従来と同様の営業活動を営むことが可能になるまで、営業損害賠償を継続す  ること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

12月議会での
寬一の一般質問○完
 私の一般質問は、12月12日に行いました。内容の要旨の続きです。
 原発事故賠償等の差別を無くせ
ⅲ 高速道路無料化は、母子避難等だけでは不十分だ。(無料化の差別解消を

【前号の質問(末尾)から】 だれの責任で離ればなれの生活を強いられたのですか。せめて、高速道路を無料で行き来することができるようにしようではありませんか。

【答弁:復興企画部長】 30㎞圏外でも、家族バラバラな避難生活を送っている状況もあるので、市内全域で一体的な取り扱いができるように、また、無料措置が継続されるように、国に強く要望していきたい。

42年前に戻ることは・・・・
 先週、県農業短大農業科卒の同級会に行ってきました。県内各地に散らばっている同級生中、いまだに避難しているのは私たち夫婦と、浪江町の方(女性)。他は避難は強いられなかったものの、各地の同級生は原発事故の立ち直りに悪戦苦闘していました。話に夢中になり、つい飲み過ぎてしまいました。
 それにしても、私は「チイ子さん」と呼んでいるのに、同級生の男どもは『チイ子』と呼び捨てです。んーーー・・・。

なじょしてる通信 №365

№365 2015年 2月 8日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

人質事件
 安倍首相に抗議!
 過激組織「イスラム国」によるとみられるフリージャーナリスト後藤健二さんの人質・殺害事件。「イスラム国」の残虐、かつ非人道的な蛮行は絶対に許すことは出来ません。
 その上で、安倍首相に抗議します。
 後藤さんが命がけで伝えようとしたのは、紛争で犠牲となる女性や子供たちの姿であり、戦争のない社会を願うメッセージでした。
 安倍首相が、「邦人救出」の名目で自衛隊の海外派兵や、集団的自衛権行使のための法律の制定をねらうなど、『戦争する国づくり』へ突き進むことは絶対に許せません。
 憲法9条に基づく日本の役割発揮こそが、テロも戦争もない世界、異なる宗教や文明の平和的共存、貧困と格差のない世界の実現への道になると思います。
 さらに安倍内閣は、後藤さんが拘束された昨年11月から、「イスラム国」とどういう解放交渉を行ったのかの説明責任を果たすべきです。


12月議会での
寬一の一般質問⑥

 私の一般質問は、12月12日に行いました。内容の要旨の続きです。
 原発事故賠償等の差別を無くせ
ⅱ 南相馬市自らの対応で、差別解消に踏み出すべきだ。(国保税で差別解消を)

【答弁:市民生活部長】 国保特別会計の単年度実質収支では、3千万円の赤字でした。
 国保会計の中で、格差是正の財源を確保することは困難です。国に財源確保を強く要望していきます。

【再質問】 9月議会の文教福祉常任委員会での答弁は、間違いだったということか。この点は今議会の委員会できっちりと質していただきたい。

ⅲ 高速道路無料化は、母子避難等だけでは不十分だ。(無料化の差別解消を)

【質問】 高速道路無料化も大きな差別となっています。
 鹿島のある親子が、原発事故後に緊急避難をしていました。父親は生活を守るために、避難先で就職をし、現在も生活を支えるためにそこで仕事を続けています。子どもは下の子どもの入学時期に合わせる事などの事情から、母子だけで鹿島区に戻ってきています。
 この方の場合は、子どもが戻っているために「母子避難等の高速道路の無料化」の対象にはなっていません。
 父親は、子どもと妻に会いに来たくても、交通費がかさみ、たびたびは帰って来れない。父親は子どもに、電話でだけでも話そうとするそうです。子どもは電話に出なくなっているそうです。「お父さんと話すと、会いたくなって、さびしくなって、悲しくなるから・・」と、電話での会話を拒否しています。
 だれの責任で離ればなれの生活を強いられたのですか。せめて、せめて、高速道路を無料で行き来することができるようにしようではありませんか。

竹・タケ・たけ・孟・・・・
4年間。耳谷自宅地周囲に竹林がどんどんと広がり、始末に負えなくなっています。枯らしてしまうしかないと竹林の処理に挑戦しています。太い孟宗竹だけ数本は残そうと思いました。しかし、タケノコは当分の間、食べられないと考えなおして、皆伐することにしました。
 竹を枯らし、なおかつ後で大変ジャマになる切株を残さない切り方は、地上1mの高さで切ることです。ただし、12月から2月までの冬場に切る事、1m残った切り株を根元から倒すことができるのは真竹で1年後、孟宗竹は2~3年後だそうです。
ただ、ホテイチクは超密林になっており、どう手を付けてよいやら。どこでどうしたのか、左肩が異常に痛いのですが・・・・。
 チイ子さんは「いずれ除染で切ってくれんでないの。無理しっこどあんめ。」となぐさめて?くれますが・・・・・。
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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