FC2ブログ

なじょしてる通信№467 4月30日付

  

 467 2017年 30日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

2017年度

 主な当初予算   

・フッ化物洗口事業 42万円

  福島県の子どもの虫歯保有率が全国で最も高く、県内でも相双地区が高いため、市内幼稚園の対象児童355人に毎週5日間のフッ化物洗口を行う。

・感染症予防事業 1億5,609万円

  定期予防接種:二種混合、麻しん、風しん、日本脳炎、BCG、ポリオ、高齢者インフルエンザ、四種混合、ヒブ感染症、小児の肺炎球菌感染症、子宮頸がん予防ワクチン、水痘、B型肝炎、高齢者の肺炎球菌感染症を市内及び、県内委託医療機関で実施。

結核検診:総合健診と同時実施。

・共同墓地災害復旧補助 31万円

  小高区岡田養子坊共同墓地

・市営陣ヶ崎公園墓地整備 2億7,071万円

  拡張工事を2018年度まで実施、共用。

・母子保健:利用者支援 1,178万円

  保健師等による専門的見地からの相談・支援。

・産後ケア事業 140万円

  助産師が産後の育児支援。

 

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月10日に行いました。

  入院できる小高病院をなんとしても残すべし

【答弁:市長】 小高区の病院が無くなるのは非常につらいことであることは私も承知していますが、現状として相馬地方での救急体制の充実、高機能消防指令整備が南相馬市消防署内に設置されてございます。どこからでも位置が特定できますし、小高区を含めて救急体制の充実は図ってきているところでですから、救急は小高区からでも総合病院に時間を置くことなく搬入できるように努力してまいりたい。

【再質問】 救急は、震災前もそのような状況でした。小高区に戻る方の多くは高齢者、比較的高年齢の方です。その人たちが入院した際に、もう原町区や鹿島区、相馬市の病院となれば、日常的な家族の見舞いができなくなるということです。非常に深刻です。

私は、今の状況では許せないものです。

 

除染土壌等の

仮置き場対策強化を

 

ⅰ 除染土壌等の中間貯蔵施設への輸送スケジュールと完了の見通しは。

また、輸送を急がせよ。

【質問】 6年前、南相馬市の全ての土地と海が大量の放射性物質で汚染をされました。

誠に不十分な基準と、誠に不十分な場所だけの南相馬市の除染もその終了時期の先が見えてきました。

南相馬市の除染土壌等の仮置き場は51カ所に及んでいます。仮置き場の面積合計は329ヘクタールと広大な面積に及んでいます。仮置き場を設置する時の説明では「仮置きは3年です。中間貯蔵施設に輸送が完了するまでの期間を含めると最大5年間。」と説明されていたではありませんか。

もう6年経っています。どうなっているのですか。国、環境省の責任ではあるものの南相馬市は黙って指をくわえて成り行きを見ているわけにはいきません。

 

 

 

チイ子さんに尻を押されながら綿

いよいよゴールデンウイークです。本来ですと水稲苗の管理、本田の2番耕、肥料散布、代かき、田植えと続く、1年で一番忙しい時期です。忙しくない残念さと同時に、体力が落ちていることを実感していることから少しホッとしています。育苗箱8箱分の綿の苗の管理と移植の段取りをするのが少しばかりの気休めです。

スポンサーサイト



なじょしてる通信№466 4月23日付

  

 466 2017年 23日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

2017年度

 主な当初予算   

・除去土壌等仮置き場設置管理

20億7,481万円

  20㎞圏外分。維持管理対象仮置き場37か所。

・事後モニタリングとフォローアップ除染

18億6,179万円

  除染後の放射線量の調査と除染後の線量率が高い場所の除染の実施。

・介護員養成事業 1,878万円

  不足する介護職員を養成するために、無料受講できる介護職員初任者研修講座を実施。20人×4回、15人×2回。

  介護福祉士国家資格取得を目指す者への実務者研修受講者の助成(10人)。

・保育所給食検査体制整備 1,847万円

  かしま、かみまの、あずま、さくらい各保育園の給食食材の放射性物質の事前・事後検査を行う。

・小高認定こども園整備 4,217万円

  幼稚園と保育園の機能を合わせ持つ「認定こども園」を整備する。2017年度 実施設計、開発行為、用地取得。2018年度 造成工事、建設工事。2019年度 建設工事、外構工事。2020年4月開園。

・放課後こども教室推進 375万円

  小高4小学校児童を対象に、小高小学校で実施。

・不採算地区公的病院運営費補助6,736万円

  鹿島厚生病院の前年度決算赤字額の補てん補助。

・夜間小児科・内科初期救急医療 867万円

  土・日曜日、祝祭日・年末年始の午後7時~9時30分に小野田病院で受診できる。相馬郡医師会からの派遣医師が担当する。

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月10日に行いました。

  入院できる小高病院をなんとしても残すべし

【再質問】 2番議員の質問で「被災地である病院の改革プランが見えない。」と言っておりました。私もその通りだと思います。被災地である病院なんです。もちろん総合病院もそうです。しかし、もっと深刻なのがさらに小高区の病院です。

そもそも病院改革プランは脳卒中センターの設備のためのレールの上でのプランであるとのそしりを免れません。

即刻命にかかわることにつながる切実な人工透析ができない問題は地域と近隣医療機関との連携の責任になっています。市民の命を守る上で注視しなければならない健康診断の率が向上しない問題にも連携して取り組む姿勢が、病院としてどう連携して取り組むのかという姿勢が見られません。

市長はそのことにも気がついていないと思わざるを得ません。市長だからこそできる幅広い視野で、総合的に市民の命を守る政治姿勢を貫くべきです。その上で、病院改革プラン・小高病院をどうするかを決めるべきです。

 

落ち着くことに大きな不安とは

小高のみなさんの移動が加速しているようです。この「なじょしてる通信」は仮設住宅に最大時は毎週2,300枚の投げ込みをしていました。津波被災者を始めとする住宅再建などに伴いその枚数は徐々に減り、今年の初めには1,500枚に減っていました。そして一気に加速し、4月には850枚まで減っています。

小高に戻る方、小高以外に落ち着く方、新年度を機に新たな地に向かった方などなど。仮設を出ることは喜ばしいことではあるものの、旧知の人も、家族も、バラバラに新たな地に。小高に戻ることも「新たな地にへ」と言えます。全ての方が少しの期待と大きな不安を持って。

 

以下の催しがあることが判りましたので、紹介します。多くの方が参加されるとうれしいです。【かんいち】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

復興を願い小高区(浮舟文化会館)での開催、

講演会も上映会も どなたでも入場無料です。

○5月3日(水)憲法記念日

   憲法施行から70周年記念行事○

 

 

主催:はらまち九条の会 後援:南相馬市

立正大学名誉教授

金子 勝氏

会場:南相馬市小高区・浮舟文化会館

時間:5月3日(水)午後1時~2時30分

  • 憲法学者の金子 勝氏は、現憲法の間接的起草者の鈴木安蔵に師事され

ました。小高生まれの鈴木安蔵が憲法誕生にどう関わったかのお話しです。

 

 

時間:5月3日(水)午後3時~5時10分

主催:「日本の青空」を南相馬で上映する会

後援:南相馬市  共催:はらまち九条の会

協力:ふっこうステーション

 

◆小高区出身の憲法学者鈴木安蔵は、終戦直後民間の「憲法研究会」の

 中心人物として現在の憲法草案を作成し、憲法の間接的起草者と言えま

す。ですから、「小高は日本国憲法のふるさと」です。

 ◆「日本の青空」は、その鈴木安蔵を主人公に、憲法の成立過程を描いた

  大澤豊監督・2006年製作の映画で、南相馬市では4回目の上映です。

上映会も講演会も、一般市民の方の入場歓迎・無料です。

なじょしてる通信№465 4月16日付

な  

 465 2017年 16日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

小高の小学生は62名

新年度がスタートする時点で2017年度の小高の小学校の子どもたちは62名となりました。「なじょしてる通信№463」でお伝えした人数より、2名増えていました。

教職員は34名になります。

          (単位:名)

 

小高

福浦

金房

鳩原

1年

2年

3年

12

15

4年

5年

10

13

6年

11

15

47

62

 

小高幼稚園に 3名入園

 7日に入園式を迎えた小高幼稚園には、3名(4歳児2名、5歳児1名)の子どもたちが通園することになりました。

 先生は3人です。

 幼稚園に問い合わせ等もあり、もう少し増える可能性もあります。

 

2017年度

 主な当初予算   

・(幼児)一時預かり事業 716万円

  急病や勤務体系などにより、一時的な保育需要に対応する。幼稚園や保育所に在籍していない1歳~就学前の健康な児童が対象。7時~19時まで10人以内。原町あずま保育園で実施。

・生活保護扶助費 5億385万円

  最低限度の生活の保障を行うため必要な扶助費を支給。321人を見込む。

・災害弔慰金 2,875万円

  災害により死亡した遺族に支給。生計中心者500万円、その他の者250万円など。

※新たな犠牲者を見込まなければならない、悲しい予算です。

・災害廃棄物処理代行負担金1億5,000万円

  20㎞圏外の災害廃棄物処理を国が設置した焼却炉(小高区下蛯沢)で処理する。

・災害廃棄物処理対策 5億1,166万円

  20㎞圏外のガレキの分別、再利用箇所への搬出、最終処分の経費。鹿島区牛島地区のガレキ置場を更地に戻す経費。

・仮設・借上げ見守り訪問 996万円

  孤立死、孤独死を防止するとともに、引きこもり防止や被災者相互支援体制の強化を図るため、生活相談員(社協)の訪問活動等を実施。

・仮設住宅入居者等高齢者見守り事業

1,674万円

  見守り活動と、集会所でのサロン活動。高齢者のみの世帯が一層増えていることから、予算を3倍化。

・大震災遺児等支援金支給 1,400万円

  震災当時に胎児であったものを含む18歳以下に支給。対象者は43人。

・大震災遺児等進学支援助成 1,160万円

  大学等進学負担の軽減をはかる。入学金上限100万円。学費上限100~200万円。就学支援助成60万円/年。対象者11人。

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月10日に行いました。内容の要旨です。

  入院できる小高病院をなんとしても残すべし

【質問の続き】 2017年度から2020年度までの「南相馬市立病院改革プラン」を決めたことを、2月22日の議会全員協議会に報告されました。そこには、私にとってどうしても許し難いことがあります。

小高病院の役割は住民に安心を提供すると明言をされていますが、しかしその文章の前段には総合病院のサテライト診療所としてということがあります。

そして、取り組み方針には、小高病院の全病床を総合病院へ移行し、外来、在宅診療へ特化していくとしております。小高病院には入院機能は持たせないと明言しています。

これは、将来ともになります。それは、今の国の医療への基本方針、国民の命を守るものではなく医療費を抑え、国の医療福祉予算をひたすら抑えようとする基本方針が変わらない限り、小高病院の入院機能再開は未来永劫あり得ないということでもあります。

 

その一方で、市立病院の病床数を現在の230床から329床にし、相双地方の基幹病院として充実していくとしています。小高病院にあったはずの99床をそっくり市立総合病院に移すものです。

もとより総合病院を充実していくことも、脳卒中センターを設置整備していくことも歓迎すべきものではあります。しかし、別の犠牲の上に成り立った充実はあってはなりません。だめです。

小高病院に入院機能を持たせたら赤字になるとさまざまなシミュレーションで明らかにしております。だから、小高区ではだめだとするのですか。市立総合病院の財政計画2020年度までのシミュレーションでも赤字ではありませんか。これはいいんですか、だめです。

民間経営ではありません。市民の命と健康を守るためには場合によっては赤字覚悟でも経営をするのが公立病院、市立病院ではありませんか。市立総合病院は赤字でも充実していく、小高病院は赤字になるからやめる、こんなことが小高区に住もうとしている人にとって許せますか、許せません。

市長は、小高区を再開すると言いますけれども、そもそもの土台となる市民の命を守るという政治姿勢がないと言わざるを得ません。入院できる小高病院を何としても残すべきであります。

【答弁:市長】 市では、来年度以降、市立総合病院に小高病院の99床を移管し、総合病院の入院機能を充実させることで小高区を含め、市全体の医療体制を確保していく考えです。

 小高病院の診療体制については、もう既に平日の外来診療をしておりますが、これを継続しながら総合病院とさらなる連携を図るほか、来年度からは個別訪問による在宅診療にあわせ、遠隔診療を導入して医療体制の充実を図ってまいります。

 

 

こどもたちに拍手 👏 👏

4人の新入生での小高・福浦・金房・鳩原小学校入学式が6日行われました。「広々とした学校で元気に遊んでください。」と切りだした教育長のお祝いの言葉。それはそうです。大きな学校にほんの少しの子どもですから、広々です。と、揚げ足取りか? でも、その後の言葉に私は、目の汗を落とさないために上を向きながら何度もうなずきました。「0歳児で原発事故からの避難を余儀なくされ・・・・苦労、心労は計り知れず・・・幾多の困難の中で・・・7年ぶりの小高での第1歩・・・福浦・金房・鳩原の本校舎でできなくて申し訳ない・・・子どものすこやかな成長のために教職員は尽力を・・・。」と。本音でのたいした言葉でした。👏 👏 👏 👏 👏

なじょしてる通信№464 4月9日付

なな  

 464 2017年  日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

2017年度

 主な当初予算   

・障がい者自立支援給付事業8億7,273万円

  介護給付、訓練等給付、その他の自立支援医療給付など。

・人工透析通院交通費助成 408万円

  交通費の一部助成。月25,000円以内。

・車いす同乗軽自動車貸出事業 87万円

  外出支援のための貸し出し。対象者は歩行が困難な方の家族等。市社会福祉協議会への委託事業。

・外出支援サービス事業 572万円

  リフト付き車両による医療機関等への送迎。対象者は一般の交通機関利用が困難な、市県民税非課税の65対以上の方。事業は市社協に委託。

・高齢者にやさしい住まいづくり助成

455万円

  介護保険対象外の60歳以上の高齢者が住む住宅改修費の助成。改修費限度額20万円の90%を助成。

・緊急通報システム事業 1,443万円

  おおむね65歳以上の独居又は高齢者のみの世帯等に緊急通報装置一式を貸与。

受信センターで24時間365日対応し、定期的に呼びかけコールもする。

・徘徊高齢者等早期身

 元特定事業 19万円

  徘徊の恐れのある高齢者の物品にQRコードシールを貼付しておき、早期に身元を特定できるようにする。

・(原町)福祉センター

建設 2,272万円

  新たな場所に建設するための基本設計費など。2020年度供用開始予定。総建設費は8億円を見込む。

・保育士宿舎借上げ補助 168万円

  事業者が借上げた宿舎の家賃補助。7万円/月/所の上限あり。

・認可外保育所入所者支援 1,373万円

  市内4園の保育料への一部助成。3歳児未満児24,200円/月、3歳児13,700円/月、4歳児以上11,300円/月。

・乳幼児子ども医療費助成 1億8,021万円

  市内に住所を有する18歳までの子どもの医療費無料化。対象者8,972人。

     

・赤ちゃん誕生祝い品支給 810万円

  1人当たり2万円の支給品(紙おむつ、おしりふき、粉ミルク)給付券を支給。

・児童虐待防止対策 210万円

  専門職員を配置し、虐待の発生予防、早期発見・早期対応に努める。

・軽・中度難聴児補聴器購入等助成 40万円

  身体障害者手帳の交付対象者とならない者への購入一部助成。10万円/件限度。

・児童手当支給 8億7,797万円

  義務教育終了前の児童(延79,578人)を対象に、年齢や所得に応じて5,000~15,000円/月を支給。

・児童扶養手当支給 1億9,148万円

  ひとり親家庭に所得に応じて9,990~42,330円/月を支給。児童が2人以上の時は加算あり。延対象者数5,952人。

・放課後児童健全育成事業 9,441万円

  小学校の授業終了後の児童クラブ。実施は、【小高区】小高合同、【鹿島区】鹿島、八沢、上真野、【原町区】東町、上町、橋本町、大甕、太田、石1、石2、原町第一。

・保育士人材確保事業 155万円

  就職説明会や保育士養成学校訪問などを行う。

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月10日に行いました。内容の要旨です。

  入院できる小高病院をなんとしても残すべし

【質問】 大震災と原発事故から6年が経ってしまいました。それこそ多くの方が犠牲になり、多くの方が被害を受けました。すべての犠牲者、被害者に心から御冥福と御見舞いを申し上げます。

 私自身にとっても人生の10分の1の貴重な時間避難生活を強いられてしまった6年間でした。南相馬市民は、6年経った今でも1万3,570人余りが避難生活を強いられております。6年経って転出者は1万960人に及んでいます。住民票を移しての転出者は1万960人ですが、住民票を移さないまま他市町村に定住せざるを得なかった方も相当数ありますが、その実態はつかめておりません。

被害者がいるということは、加害者がいるということです。東京電力と国が加害者であることは言うまでもありません。震災と原発事故後の南相馬市民、福島県民への対応でも加害をし続けております。

体も心もぼろぼろにされ、家族がばらばらにされ、生業を失い、生きがいを奪われ、生活に不安を抱き、生きることを奪われています。

肝心の原発はいまだに汚染水がダダ漏れで廃炉の見通しも全く立っておりません。溶けてしまったはずのデブリの実態もつかめないままであります。その上、東京電力とそこに群がる原子力村の責任を免罪し、廃炉や賠償の費用を電気料金に上乗せをして直接の被害者と国民を分断しようとしております。そして、東京電力でも国でも誰も責任をとっていません。誰も責任をとろうとしておりません。

南相馬市は、南相馬市議会は、市民の苦難を強い続けている加害者に対して最後まで加害者責任を追及し、市民の苦難軽減のために力を尽くしていく責任が、力を尽くしていく義務があります。

南相馬市小高区には大震災、原発事後直前の2011年3月11日には1万2,842人が住んでおりました。死亡と転出者が相次ぎました。本年1月末の住民登録人口は9,310人になってしまいました。この3カ月間でさらに300人少なくなっているのです。異常な現象です。

しかし、実態はもっと深刻です。住民票を移していない方、潜在的な転出者が数多くいます。住民登録人口9,310人中、小高区に居住している方、帰還した方は3月2日現在で1,198人とされています。避難指示解除から8カ月、住民の13%しか帰還していない。大震災前の人口から言えば9%に過ぎません。

小高区に戻った方、戻ろうとしている方、迷っている方、あるいはこれから移り住もうとする人の多くには小高区に対する不安がたくさんあります。放射線量や事故収束していない原発からの距離もありますが、南相馬市の直接責任にかかわることも数多くあります。

調剤薬局がなかった問題では、遅ればせながら4月から開設できることになったことは、評価をします。しかし、医療問題での不安で最も大きいのが病院が無いことです。入院できる病院が無いことです。

 3月8日付の福島民報の記事では、楢葉町民の帰還判断できない最大の一番の理由は医療施設の充実度を上げている。61%と回答していることにも共通をしています。

 

孫相手にでっかい声の4日間

沖縄県の宮古島に行ってきました。そこにはチイ子さんの妹夫婦が31年前から住んでおります。昨秋、チイ子さんの父親の葬儀に会った際に、私たちの孫の内、年長の半分に宮古島行を約束していたことが実現できたのです。愛媛と郡山市と山形の5人の孫の3泊4日の旅の引率は楽しい反面、つかっちゃ~。そのため、先週の「なじょしてる通信」はお休みしました。言い訳です。

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

最新記事
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア2

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示