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なじょしてる通信№509 3月25日付

   

 509 2018 25日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

3月定例議会に提案されている2018年度当初予算の主なものは、次の通りです。

 主な当初予算  

・地域の絆づくり支援補助 2,055万円

  地域の絆を再生するため、住民自らが実施する事業に補助。

・被災者支援団体活動補助 4,359万円

  被災者ニーズに応じた活動に取り組むNPO等の団体への補助。財源は国。

・双葉准看護学院再開負担金 2,525万円

  双葉町にあった同学院を南相馬市に一時再開し、相双地方の看護従事者を確保するための負担金。

・南相馬チャンネル管理運営 7,605万円

・南相馬チャンネル送信

所拡張等 8,668万円

  6か所(片草、小屋木、泉沢、桃内、福浦小学校南側、浦尻)の送信所を新設整備。

・なんでも相談事業 697万円

  法律問題等を気軽に相談できる相談窓口を設置。

☆なんでも相談⇒弁護士、司法書士、税理士、行政書士による相談。火曜日~金曜日の14時~16時。

☆弁護士相談⇒木曜日の17時~19時。市役所で。

・復興総合計画策定 1,890万円

  後期基本計画策定を1年間早め、市長任期と連動した計画にする。

・鹿島駅周辺環境整備 1,300万円

  自転車置き場整備工事。

・自家消費型太陽光発電促進補助7,030万円

  太陽光発電や蓄電池システムなどの設置者への補助。

・沿岸部大規模太陽光発電用地取得

2億8,944万円

  原町南部の用地取得ほか。

・防犯カメラ設置 944万円

  旧避難指示区域内19か所、同区域外23か所に設置してあるカメラでの撮影・記録及び維持管理、修理など。

・被災者支援格差解消事業 77万円

  30㎞圏外市民の高速道路通行料軽減策をネクスコ・国交省と協議するための予算。

・一時帰宅等交通支援事業 7,256万円

  ジャンボタクシーの運行。

☆一時帰宅便 ⇒ 仮設住宅等から20㎞圏内の利用者宅を1日当たり往復2便、毎日運行(年末年始を除く)。

☆おでかけ便 ⇒ 20㎞圏内利用者宅から小高区・原町区内の商業施設や医療機関を1日当たり往復2~4便、毎日運行(年末年始を除く)。

・総合交通体系再構築事業 2,492万円

  定額タクシー事業等。2種免許取得費の1/2の補助(125,000円上限)をタクシー会社等に補助。

・ふるさと帰還促進事業 1億1,214万円

  旧避難指示区域への帰還移転費用に対する補助。県外からの帰還世帯10万円(単身5万円)、県内からの帰還世帯5万円(単身3万円)。

 

・旧避難指示区域見守りパトロール

1億1,154万円

  4方部に分け、24時間体制でのパトロール。42人雇用を予定。

 

・旧避難指示区域内等安心通報システム事業 1,214万円

  安心通報システム(本体、遠隔通報ボタン、フラッシュライト)を貸与し、受信センターで24時間、365日体制で監視し迅速・正確な救援体制をとる。2018年度新規設置120世帯を含む520世帯設置を予定

 

殉職消防団員顕彰碑除幕式

3月11日、原町区萱浜の南相馬市防災備蓄倉庫敷地内に建立された「顕彰碑」の除幕式が行われ、出席しました。私などがコメントできるものではありませんので、碑文と殉職者の名簿だけを転載させていただきます。

 

 

 

二つの「感動」

13日の小高中学校の卒業式に出席させていただきました。校長先生は「卒業生は小学2年生から過酷な環境、転校、仮設校舎で学び、ようやく本来の学校での卒業式になりました。」と。卒業生代表の宮西君の答辞では「ようやく群青を小高の地で歌うことができる。」と。教育長も、PTA会長も、在校生の送辞も感動的ですばらし

 

いものでした。私は花粉症になったことはありませんでしたが、突然に40分間だけはひどい花粉症になってしまいました。

 一足早く春休みになった山形県に住む孫たちが遊びに来ました。むかいの集落:上浦の江井鋳造所の近くに一緒に行った時、「ここは工場だよ」と教えました。小5の孫が「芋の工場って、どういうこと。」と聞かれて・・・・・、感動?

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なじょしてる通信№508 3月18日付

   

 508 2018 18日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

3月議会提案予定

   副市長 2人制

市議会の会派代表者会議で「副市長を2人にする条例と副市長人事を3月議会最終日に提案する」旨の内示がありました。

副市長は1人でしたが、大震災・原発事故後は市長も副市長も多忙を極めていました。2人体制にすることは遅きに失したとも言えるものだと思います。

現在の田林副市長(総務省から出向)は退任し、あらためて総務省から派遣される副市長と市民から選任される副市長の2人の提案が予定されています。

追加提案予定の副市長の給与は年間1,477万円ですが、その分だけ働いていただけるものと期待しています。

 

 

2018年度当初予算

3月定例議会に提案されている2018年度当初予算の主なものは、次の通りです。

 主な当初予算  

・新庁舎建設推進事業 1,359万円

  新市役所庁舎建設のための市民等検討委員会の設置・運営費。及び、基本計画策定業務費。

・ふるさと応援寄付金協働のまちづくり事業助成金 4億1,514万円

  地域の課題解決や復興活動に取り組むNPOや市民活動団体を支援するための助成金交付。NPO相馬救援隊に全額助成。助成金の交付先を指定されている寄付金です。

・移住定住推進事業 2,444万円

  相談窓口の設置、情報発信、移住体験ツアーの実施など。前年の2.7倍の予算。

・地域おこし協力隊活動事業 5,434万円

  都市地域から新たな担い手となる人材・協力隊員15人(前年は5人)を採用し、活性化活動を行う。

・県立特別支援学校整備 5,369万円

  県立支援学校を鹿島区寺内地内に移転新築するため2.2haの敷地造成工事。工事期間は2017~2018年度。

・交通対策経費 1,283万円

  地域安全パトロール実施。運転免許証返納者へタクシー券の配布。

・集会施設整備の補助 7,771万円

  新築、改修、備品整備などに補助。内容によって補助率(一般的には90%補助)、上限額が異なる。

➡ 上耳谷、飯崎、大富、上寺内、寺内、車川、南柚木、大内、小池、台田、三区(鹿島区)、上寺内、南柚木、浮田、北海老、北右田、三里、小木迫、桜井一、牛来、大木戸二、高一、上北高平二、上高平二、石神、牛来、小浜、橋本町三、北泉、仲町、信田沢、鶴谷、上高平一、上北高平一、長野、下太田の各行政区集会所

 

二つの「びっくり」

9日の朝、母:政江さんが「薬がもう無い。小高病院から薬をもらってきて。」と言うので、びっくり。小高病院には掛かってもいないし、薬は3月12日分まではあるはずなのに? 議会中でもあり、かかりつけのクリニックと調剤薬局への手配とにあわてた一日でした。この日から薬の管理はチイ子さんが行う事になりました。

11日の南相馬市東日本大震災追悼式に出席しましたが、会場で放映された中継での政府主催追悼式、天皇のご次男の「おことば」にびっくり。冒頭、「2011年3月11日・・・」と、おっしゃいました。元号は使いませんでした。もっとも、元号と元号らしきものを使っているのは日本と北朝鮮と台湾だけのようですから、ご次男はいわば国際的感覚?・・・・。

なじょしてる通信№507 3月11日付

   

 507 2018 11日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

3月議会提案

 主な条例案等は  

⓸ 大震災等の被災者に対する国民健康保険税及び介護保険料の減免に関する条例一部改正

この3月で期限切れとなる条例を1年間延長し、2019年3月まで減免するための改正。

但し、上位所得層(世帯合算所得が600万円を超える世帯)の減免は、昨年9月から廃止されたままとなります。

減免の対象人員(減免額)は、国保税で14,734人(15億881万円)、介護保険料で17,808人(12億5,738万円)となる。

⓹ 幼稚園・保育園等無料化措置の条例一部改正

無料化は2017年度までとされていたが、2018年度も継続するための改正。

⓺ 国民健康保険条例の一部改正

国民健康保険運営の単位をこれまでの市町村単位から県単位とし、県が国保制度の財政運営の中心的役割を担う一方、市町村は資格管理、保険給付、賦課徴収、保健事業などの住民サービスを担うことにするための改正。

又、これらに伴い、葬祭費の支給額を県内統一にするとしたことから、国保加入者の葬祭費をこれまでの3万円から5万円に引き上げる。

⓻ 小高区商業施設(スーパーマーケット)条例制定

設置、管理に必要な事項(位置、事業内容、休業や開業時間、指定管理者の指定など)を定める条例制定。

休業日は設けずに年中無休、開業時間は9時から19時までと提案されている。

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月11日に行いました。

被災者・被害者に寄り添った

仮設住宅対応策を

 

ⅳ 幅広い知見を有する市職員が、一人ひとりの入居者の相談・援助・指導に当たることこそが、今こそ必要ではないか。

【再々質問】 仮設住宅に好きこのんで入居したなどという人は誰もいない。家がなくなって、家があっても避難だと追い出されて、行きどころがなくなった方々なのです。仮設住宅に入居を申し込む方に責任はないのです。天災なのです。そして、東京電力と国の責任による原発事故なのです。とんでもない。

このような自分に正直な職員を、あるいは専門分野にだけはすぐれている職員を困っている被害者、被災者に向き合って対応をする部署に配置してはなりません。

配置していた責任者、人事権がある市長の責任です。市長いかがか。

【答弁:建設部長】 仮設住宅が建設された間もない時期にこのような対応に問題があったとしたら、深くおわび申し上げます。

なかなか幅広い知見を持った職員だけを集めることは難しいと考えております。

相談内容に応じながら担当職員と連携しながら、共同で当たってまいりたい。

【再々質問】 現在、仮設住宅に入居している方の多くは、小高区の方々です。

小高区に精通をしており、小高区の皆さんがよく知っている職員を仮設住宅担当に充てていただければという声がよく聞かれます。さまざまな質問や困り事をあまり気兼ねせずに話せるという思いです。

【答弁:建設部長】

小高区に精通しており、小高区の皆さんがよく知っている職員というのは、旧小高町出身の職員が多いと考えております。小高区に精通しておる旧小高町出身の職員はだんだん少なくなっています。

このような状況の中でありますが、なるべく被災者に寄り添った対応ができる職員を配置するように努力してまいりたい。

【再々質問】 迷った末に仮設住宅を退去して、災害公営住宅に入居をした方がおります。

ほっと安心したものの、1年足らずで結局退去することになった方です。

壁紙の全面張り替え、畳の表替えなどなど市役所から求められた。紹介された業者の見積もりを見たら、50万円の経費を要することがわかった。どうするか、また迷ってしまった。せっかく小高に家を直して戻るという段取りをつけたやさきなのです。

別な人は退去をしてしまっていますが、48万円退去するのに業者に支払ったそうです。

どちらも入居期間が短く丁寧な暮らしをしておりまして、ほとんど傷みらしいものは見つかりません。本人いわく悪徳不動産屋に遭ったみたいだと言っておりました。

本人たちは記憶にないという。入居が決まった際に退去の場合の退去条件の説明は一切受けていないという。

【答弁:建設部長】 市営住宅は退去の際、次の入居者へ同じ環境で提供するために原状回復として畳の表がえ、壁紙の張りかえ、ふすま及び障子の張りかえを実施いただいているところです。退去の際にトラブルになりやすいことから、入居時に提出いただく制約条項の現状回復について丁寧に説明しているところです。

【再々質問】 丁寧に説明されたほうは聞いていないと言っているのです。本人がわかるように説明をすべきなのです。

半年で出ていくとなると、までいな人は本当に傷んでいないのです。それで全部張りかえろと言われるのです。大変です。50万円です。強く申し上げておきます。

 最後に、全ての被災者、被害者に対して、仮設住宅問題に限らずあらゆる面、抱えている全ての問題、困難に最後の1人まできっちりと寄り添っていく南相馬市にしていくこと、私ども議会を含めたみんなで力を合わせていくことを強く願って、私の一般質問を終わります。

3月補正予算

8億6千万円追加

年度末には当たるものの、直面する課題に対応するためや緊急に措置すべき予算を計上する一方、事業の進捗に基づく予算の整理をするための補正予算です。

一般会計では、45億445万円を減額し、補正後の歳入歳出総額を585億1,056万円とするものです。

 

 主な補正予算  

・障がい者自立支援給付 5,518万円

  就労継続支援B型事業所の新設による扶助費の増額。

就労継続支援B型➡企業などで就労することが困難な障害者に、雇用契約を結ばずに就労の機会を提供する、就労継続支援事業。年齢や体力面で一般就労が難しい人などが対象(非雇用型)。

・都市公園等除染対策 4,000万円

  原町区夜ノ森公園の現地地下保管している除染物を搬出する。

・体育施設整備 130万円

  全国植樹祭(6月10日開催)の荒天時会場として使用される市スポーツセンターの外部階段塗装の塗替え工事費。

・県立特別支援学校(鹿島区)建設関連発掘調査 833万円

 発掘調査作業量が増加したための増額。

 

 

二つの「はじめて」

市長になって初めての議会となる3月議会冒頭の門馬和夫新市長の提案説明は、生来であろう柔和な姿勢の中にも、強い信念が感じられるものでした。でも、「4年間の市政運営にあたっては『対話』を重視し、・・・・・国県に対しても『対話』を重ね・・・・・」と述べた事には?対話はもちろん大切ですが、対話だけでいいのかどうか疑問も。

ひっそりと小高の地で生きてきても、亡くなったときには皆さんで盛大に送りだす葬儀にしてきたものでした。それが葬儀も「ひっそりと」に変わりつつあります。隣組でお世話になってきた菊池トシ子さんは、亡くなってはじめて小高に戻れました。残念・・・・・・・。

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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