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なじょしてる通信第590号 3月1日付

   

No.590 2020年  日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

 

 

2020年度 当初予算

昨年比8.6億円減 547億円

3月定例議会に提案されるのは、議案55件(条例関係15件、予算関係27件、その他12件)です。

一般会計の当初予算歳入歳出総額は546億7,363万円になります。これは、前年度当初予算よりも、約8.6億円減少しています。

 

3月議会提案

 主な条例案等は  

⓵ 市職員の定年等の条例の一部改正

市立病院の医師の定年は、年齢65歳としていたものを70歳に改訂する。

⓶ 市職員の給与に関する条例の一部改正

県人事委員会勧告に準じて、住宅手当の上限を27,000円/月であったものを28,000円/月に改める。

⓷ 国保税・介護保険料の減免条例の一部改正

 上位所得層を除く旧避難指示区域等の被保険者の国民健康保険税・介護保険料の減免措置が本年3月までだったが、更に1年間延長するための一部改正。

⓸ 鹿島区デイサービスセンター設置条例の廃止

 鹿島第1・鹿島第2デイサービスセンターを南相馬市社会福祉協議会に無償譲渡することになるため、設置条例を廃止する。

⓹ 市営住宅条例等の一部改正

連帯保証人の保障極度額を定めること及び、家賃債務保証業者との保証契約の締結があれば保証人を要しないこととするための条例の一部改正。

⓺ 水道事業等設置条例の一部改正

小高上水道と小高簡易水道を統合するとともに、全面的に公営企業会計とするための条例改正。

 

寬一 一般質問

 9日13時から?

3月議会の一般質問登壇者は13議員です。

私の質問順は、3月9日13時頃からです。

私の質問通告の内容は、以下です。

Ⅰ 東日本大震災政府追悼式を来年限りで打ち切ることになったが、原発事故を含めて復旧復興は道半ばだ。国の姿勢を改めさせよ!

Ⅱ 事故原発からの汚染水を海に棄てようとしていることを許すな!

Ⅲ 私は原発事故前から「市は、安定ヨウ素剤の事前配備を」と強く訴えてきたが、ようやく国もその方向性を示してきている。その実現を急ぐべし。

傍聴 大歓迎です

 

 

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月9日に行いました。

台風・大雨被害は甚大。市民を守るため災害対策は急務!

 

ⅳ 常備消防職員の増員を

【答弁の続き】 なお、相馬地方広域市町村圏組合では、令和元年度に職員の定数条例改正を行い、令和2年度より現在の148名から152名、4名増員となると伺っております。

本市としても消防力の強化が図られるよう、改めて相馬地方広域市町村圏組合に対し、他の市町村と連携し、適切な人員確保が図られるよう求めてまいります。

【寬一補足】 いずれにしても福島県の中で、私どもの広域組合が最下位であるという現実は動かしがたい事実であります。ただいまの答弁にあったように、さらに強化をしていくことを強く求めて、次の質問に入ります。

 

 

ⅴ 地球温暖化対策に市も取組むとともに、国に強く求めよ。

【質問】 次に地球温暖化対策の質問です。こんなことを一地方の議会で議論してもと思うかもしれませんが、しかし今、地方から、全国の地方から声を上げていくことが重要だと思いますので、あえて質問をさせていただきます。

台風が大型化しています。海水温の上昇によるものと言われています。そればかりではなく、近年全国で、全世界で大きな気象災害が頻発をしております。

これらは、地球温暖化の影響であることが気象学者の共通の認識になっております。気象学者ならず、あらゆる自然科学の専門家が今までにない現象が起きていることの根っこに温暖化と関連していることを指摘しています。

地球温暖化は、大災害をもたらすばかりではありません。近年の熱中症の多くの発生もしかり、農業や漁業などにも重大な影響を及ぼしてきております。

南相馬市にさらに大きな災害をもたらし、農業や漁業が成り立たなくなっていく可能性が大きいものです。

少し長くなりますけれども、深刻化する地球温暖化について申し上げます。

地球温暖化対策を加速するために開かれました国連の気候行動サミットが9月にニューヨークで開かれました。77カ国が2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする、実質ゼロというのは排出量と吸収量を均衡させることだそうです。

温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることの表明をいたしました。今世紀末までに産業革命前からの気温上昇を1.5度未満に抑えるには不十分ですが、「世界は目覚めつつある。」「機運は増している。」とウテルス事務総長は表明をしております。

この中で、安倍晋三政権はサミットで発言の機会さえ与えられず、存在感が全くありませんでした。温室効果ガス削減の目標積み増しに応じようとしない日本政府への国際的な批判は強まるばかりです。

サミット冒頭では、温暖化対策を求める若者たちの行動「未来のための金曜日」を世界に広めたスウェーデンの環境活動、グレタ・トゥーンベリさん16歳だそうですが、各国首脳を前にして、「未来の世代の目は皆さんに注がれている。もし私たちを裏切ることを選ぶなら、以後私たちは皆さんがこの問題から逃げることを許さない。」と声を震わせて反響を呼びました。

2020年に本格始動する温暖化防止の世界的枠組みパリ協定は、産業革命前からの気温上昇を2度未満、できれば1.5度に抑える目標を掲げます。しかし、国連が今年の9月22日に発表した報告書でも世界の平均気温と二酸化炭素の排出量は過去最高を記録しています。

危機的事態を打開するためには各国の真剣な取り組みが不可欠です。サミットでパリ協定達成のために目標の上積みや対策強化の表明が相次いだことは、若者を初めとする国際世論の反映です。

一方、パリ協定から離脱表明しているアメリカのトランプ大統領が10分程度会場に顔を出しただけで発言もないなど、地球的課題に背を向ける姿勢も浮き彫りになりました。

【以下、次号で】

 

 

 

冷静に科学的に怖がりましょう

2月29日に計画されていた「原発ゼロをめざすたたかいのシンポジウム(於:郡山市)」には、チイ子さんもシンポジストとして発言することから、応援団を兼ねて南相馬市から30人参加することになっていました。コロナウイルスの感染予防のためとして中止になってしまいました。残念・・・・。私は、咳やクシャミ時には瞬間的に手の平で拡散させない習慣がありました。まちがいであったことが判明。指導されているティシュなどはまんにぁいません。緊急策としては、腕で拡散防止策を取るべきだとか。反省・・・・・。

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なじょしてる通信第589号 2月23日付

   

No.589 2020年 23日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

 

 

3月議会での一般質問

どうするか?

3月定例議会の一般質問通告期限(2月25日)が迫る中、課題がたくさんあり過ぎて悩んでいます。課題を列挙すると、

① 「政府が福島第1原発の汚染水を『海洋放出』する方向に傾いている」ことに、市として許さない姿勢を問うこと。

② 「東日本大震災政府追悼式を来年限りで打ち切ることとした」ことは、大震災を「終わったもの」として切り捨てることであり、再建・復興道半ばの南相馬市として許さない姿勢を示すこと。

③ 私は、原発事故前から「市は、安定ヨウ素剤の事前配布を」と強く訴えていましたが、ようやく国もその方向性を示してきています。その実現を急ぐこと。

④ 公営住宅の連帯保証人規定をなくす条例改正を求めること。

⑤ その他

です。盛りだくさんになってしまいそうで、迷っています。ご意見をお寄せください。

 

 

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月9日に行いました。

台風・大雨被害は甚大。市民を守るため災害対策は急務!

 

ⅲ 隣接する小規模林地開発が災害を助長

① 多数の隣接する小規模開発は、大規模開発と言える。適切な災害対策を。

【質問の続き】 そして、今回の水害を大きなものにしております。(ここまでが前号記載)

法律に従って許可を出しているというものの、現実は大規模開発に等しい。「その箇所の小規模開発の緑地処理の後に水の涵養力が回復するまでは隣接する、あるいは近接する開発は許さない。」というような制度も必要なのではないか。

市民の命と暮らしを守るために知恵を出し合って、他の市町村とも力を合わせて実現をしていくべきだと考えます。いかがか。

【答弁:経済部理事】 東日本大震災以降、土砂採取を目的とした林地開発や小規模林地開発に伴う届け出が増加し、開発箇所が隣接している地域も多数あります。

市では、届け出受理後開発に伴う災害発生の防止等について開発業者に通知し、周辺地域に悪影響を及ぼさないよう指導しておりますが、今般の台風第19号及び10月25日の大雨による被害状況を踏まえ、より強化したいと考えています。

 また、小規模林地開発業者には開発期間中の出入り口や流末の沈砂池等から土砂が流出し、近隣に迷惑をかけることのないよう指導強化するとともに、大雨や暴風時にはパトロールを実施し、不具合等があれば速やかに対策を講じるよう指導してまいります。

なお、隣接を業者が開発する際は、災害対策について協議するよう指導をしてまいります。

さらに、令和2年4月1日から砕石法の適用を受ける土砂の基準が一部変わり、このことにより第3紀層に該当する地層から土砂を採取する場合、全て砕石法による認可が必要となります。

福島県に確認したところ、南相馬市内の土取りを目的とした土砂採取については砕石法の適用となり、より規制強化になることから、県と連携しながら災害防止策を図ってまいりたいと考えています。

【再質問】 新たに砕石法の適用になるということですが、このように方向が一定程度変わればきっちりと対応策も変わってくるということでありまして、現実にまだこの土砂採取のための小規模林地開発は続くものと思われます。

新たに今回の災害を受けて先ほど申し上げたのは、他の市町村とも力を合わせて市民の暮らし守るために、命と暮らし守るためにきっちりとした対応策、一気に水が出てこない、土砂が流れ出さない、こういう対策を強化していくように新たな対策を求めていく必要があると思います。そういう立場でさらに強化策検討して対応をしていただきたい。

【答弁:市長】 先ほどお答えしましたように幸いといいますか、来年砕石法が変わって保障、代替、万が一その該当事業者に支障がある場合は、別の事業者がその責務を果たすというような条項も加わります。

加えまして、ただいま御指摘の小規模開発が隣接する場合の対応等もございます。

法で対応できるところを見きわめた上で不足する分について、あわせてより強化をしてまいりたい。

 

 

ⅳ 常備消防職員の増員を

【質問】 常備消防のことについては、南相馬地方広域市町村圏組合の問題ではあるものの、市民の命と財産を守らなければならない南相馬市政の直接的責任者である門馬市長に、そして南相馬地方広域市町村圏組合の管理者である南相馬市長に広域圏組合の権威を侵さない範囲で質問をさせていただきたい。

私は、本年2月の広域圏組合議会の一般質問で以下の質問をしております。要約です。

消防庁が行った2015年度の実態調査によると全国の消防職員の充足率は77.4%で約5万人足りません。福島県の充足率は、全国平均よりも低く72.4%です。福島県内には12の消防本部がありますが、南相馬地方広域は最下位の57.9%です。充足率100%にするには107人が足りない。消防職員を増員する抜本的対策が急がれます。

あわせて私たちが安心して住み続けられる消防職員が確保できるようにしていくために必要な財源の手当ができるよう国、県に対して財源確保を強く求めていくべきです。

以上の内容でした。

その後10月に開かれました広域圏組合議会第3回定例会で消防職員の定数を4人増員することが全会一致で可決決定をいたしました。

私の質問が功を奏したかどうかは不明でございます。増員そのものは、大歓迎であります。これまでの定数は148人でしたが、4人増員をして152人とするものでした。

しかし、不十分と言われる国の基準からでも南相馬地方消防職員を4人ふやしたとしても充足率は59.5%にすぎません。災害時などにおいて市民の命と財産を守るためにはさらなる、そして抜本的な人員確保が必要です。

広域圏組合のことですが、南相馬市長としての基本的な考え方をお伺いします。

【答弁:復興企画部長】 常備消防職員の整備率は、(中略)…。消防施設や人員を基準数値として決定した指標の一つであり、目標とする消防力の整備基準を示したものです。

南相馬地方広域消防においては、各市町村に消防本署や分署などを整備する一方、消防ポンプ車や救急車などをそれぞれ配備するなど、国の定める整備指針に当たる基準数値と比較しますと相馬地方広域消防署管内の消防自動車等の配備については、国の標準台数を上回ることになり、そのため目標とすべき職員の算定数も多くなることから、消防職員の整備率は下がる傾向になっているというものです。【以下、次号で】

 

 

やっぱりおがしぐなってます

やっぱり「地球環境がぼっこっちぇます。」。16日19時頃、郡山市からの帰りに浪江町大柿付近を通行した際、3種の動物が道路を横断していました。ハクビシンとアライグマには驚きませんでしたが、カエルにはびっくり!。冬眠から覚めてしまったみたいです。また、寒さがぶり返してしまえばどうなるのか心配です。そして何よりもぼっこっちぇることが心配です。寒暖の差が大きいです。どうかご自愛ください。

なじょしてる通信第588号 2月16日付

   

No.588 2020年 16日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

 

 

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月9日に行いました。

台風・大雨被害は甚大。市民を守るため災害対策は急務!

 

ⅱ 人災ともいえる河川管理の不備。改善を

① 県管理2級河川の膨大な堆砂・樹木等の繁茂が水害を助長。上流からの堆砂除去順序も問題。堆砂等除去を急がせるとともに、日常的な管理の徹底をさせよ。

【答弁の続き】 今般、県に対して台風第19号など災害に関する緊急要望として被災河川の応急対策及び早期復旧並びに越水箇所の堤防かさ上げ実施、高倉ダム及び横川ダム直下の河川改良復旧を求めたところです。

また、二次災害を防ぐため堆積した土砂を早急に撤去することや、河川の流れを阻害する立ち木の伐採を計画的に実施することなど、適切な維持管理に努めるよう今後も引き続き県に対して要望をしてまいりたい。

【再質問】 例年要望をしてきたことは承知いたしました。

しかし、現実にはそれが県でやられていないわけでありまして、これまでのような要望の仕方では到底追いつかない。県の土木関連でいえば道路については日常的に私たちが利用をし、目にする場なので、どうしても優先せざるを得ないという実情はあるようです。

けれども、いざ被害を及ぼすとなると大変な被害を及ぼしてしまうのが河川です。ここもきっちりとやれということを例年どおりではなくて改めて実現可能をきっちり求めていくべきだと思います。改めて市長の考えをお伺いします。

【答弁:市長】 例年要望に加えまして12月6日に知事に緊急要望ということで要望をさせていただきました。

ダムの問題と加えて河川の問題、ダムの問題と河川の問題は切り放せないといいますか、河川の改修というのが1丁目1番地です。

幸いといいますか、今国で国土強靱化ということで河川の改修等の予算が一部増額になっております。こうしたことから、昨年、一昨年あたりから二級河川の一部で土砂の撤去等始まっている中での今回の災害ということでした。

土砂撤去したところについては災害が減少したといいますか、防がれたところもあると見ております。そういう意味では通常の予算では不足すると考えますので、こうした国土強靱化の予算等別枠の予算を使いながら特に河川の土砂撤去、立ち木の撤去、さらには必要な場所についてはかさ上げ等々をしっかりと要望してまいりたいし、また市長会等々でも緊急要望等を今後とも要望してまいりたいと考えております。

 

 

ⅲ 隣接する小規模林地開発が災害を助長

① 多数の隣接する小規模開発は、大規模開発と言える。適切な災害対策を。

【質問】 質問通告では、隣接する小規模林地開発と表現をしておりますけれども、あえて言いますと、無数ともいえる小規模開発。隣接する小規模開発のこの現実は、大規模開発に等しい、大規模開発が多数あることに等しい状況にあります。さらに、一地域の狭い範囲ではなくて、市内全域にわたって無数の小規模林地開発が連続、あるいは同時多発的にとも言える開発が行われております。

このことは、山林における水の涵養力、水の保養力を大きく奪ってしまい、雨が降ったときに短時間で多量の水が出てくる原因になっております。そして、今回の水害を大きなものにしております。【以下、次号で】

 

チイ子さんもシンポジストとしてお話をします。ぜひご参加ください。

 

 

マキは元々は新でした。今は薪になったとか。

地球環境がぼっこっちぇ、とんでもない暖冬となっていながら、一転して強い寒気が来ました。寒いのが苦手な私は、ストーブにどんどんをくべています。孫やチイさんには「暑い!」と不評ですが・・・。

 

薪は伐倒から18ヶ月以上乾燥させたものと指導されました。ため、1年半前に薪小屋を増設、自作しましたが、いらねがったみだいです。36ヶ月分の薪があります。孫や妻にいかに抗議されようと、断固、薪をくべます。

なじょしてる通信第587号 2月9日付

   

No.587 2020年 月 日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

 

 

いよいよ取壊し「市立小高病院」1月31日撮影

 

かつての小高町立病院、合併後の南相馬市立小高病院は、2011年3月11日の東日本大震災で、大損傷を受けていました。外観の損傷は大きなものはありませんでした。しかし、内部の配管などはズタズタになり、完全復旧には数億円を要すると見積もられました。

その直後の東京電力福島第一原子力発電所の事故のために5年以上の強制避難が続き、さらに損傷が大きくなり、今般、残念ながら、惜しまれつつ取壊しに至っています。

 

 

新しい市立病院小高診療所

町立病院跡地に決定

2018年度に「市立病院病床再編計画」が策定されています。この決定では、『南相馬市立小高病院』は廃止され、『市立総合病院小高診療所』と位置づけられることになりました。

そして、当面は小高保健福祉センター(浮舟会館北側の川向かい)に設置されました。

さらに、小高診療所の整備基本方針として、「将来は有床診療所(入院ベット数:19床)としての活用可能性を踏まえた恒久的な診療施設として、新たに小高区内に整備する。」とされていました。

第1候補地は小川医院東側だったが

新小高診療所の建設場所の選定では、第1の候補地に小高区仲町一丁目の小川病院東側(小高駅前通り)でした。今回取り壊している町立病院敷地は、市有地と民地がモザイク状に入り組んでいたため、第2候補地になっていました。

小高区地域協議会に諮問したところ、「仲町一丁目は土地形状が狭長であり、慣れ親しんだ場所が良い」として、『元の小高町立病院跡地にすべき』の答申がありました。答申に従い、建設地は町立病院跡地に決定をしました。

今後、概算事業費3億7千万円で、2021年度内の開所を目指します。

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月9日に行いました。

台風・大雨被害は甚大。市民を守るため災害対策は急務!

 

ⅱ 人災ともいえる河川管理の不備。改善を

① 県管理2級河川の膨大な堆砂・樹木等の繁茂が水害を助長。上流からの堆砂除去順序も問題。堆砂等除去を急がせるとともに、日常的な管理の徹底をさせよ。

【質問】 南相馬市を流れる河川は基本的には全て福島県が管理をする二級河川です。

今回の台風19号等の水害は、これまでの雨量では最大規模のものとはいえ、ここまで被害を大きくした要因は河川管理の不備があると断定できるものだと思っています。

ほとんどの河川に膨大な堆砂があり、河川断面を小さくしています。その堆砂には樹木が大きく成長していたり、竹林になっているところが多く見られ、増水時には水の流れを大きく妨げています。これが河川からの越水の原因、河川堤防決壊の原因、大きな水害の原因になっていることは明らかです。

そんな中であっても、わずかですが、堆砂除去実施はしないわけではありません。実施はしておりました。今年の夏に私の地域を流れる宮田川で堆砂除去をしていたのを確認しています。

その状況を見ていて、こんなことで大丈夫なのだろうかと心配をしておりました。上流部だけの堆砂除去をしていた、中流部には大量の堆砂と樹木などが残ったままで仕事はもう今年度は終わりと、こういう状況になっていたようです。

下流部は、堤防のかさ上げを行ったばかりなのです。河川改修をしたのです。堆砂除去を含めて下流部全体の改修を終えたばかりだったのです。

心配は、残念ながら現実のものとなりました。上流部は多量の雨水をきっちりと抱えたまま早い流速で流れましたけれども、中流部では越水ばかりか、周囲の水路からの水をのみ切れない、のみ切れずに河川の外側が水没していきました。

下流域は、河川改修をしたばかりなので、越水することもなく流れたものの、中流であふれた大量の水が水田や道路を流れて、下流域も水浸しになってしまいました。

堆砂除去の順序、水害を起こさないためにどこからどう除去していくかを計算しない堆砂除去の順序にも問題があったと断言をできます。

福島県管理の河川であり、南相馬市の直接の対応責任はありません。しかし、市民の命と市民の暮らしを守る南相馬市政の責任として黙っているわけにはまいりません。

福島県に対して南相馬市内の全ての河川の膨大な堆砂除去と繁茂している樹木などを何としても速やかに処理をせよと強く迫り、実現をさせる責任があります。それも自然の節理にかなった順序、手法をとって進めることをつけ加えていく必要があります。さらに、一過性のものにすることなく、日常的な河川管理の徹底も求めなければなりません。市長、いかがか。

【答弁:建設部長】 二級河川の堆積した土砂の撤去や立ち木の伐採は、例年相馬地方市町村会を通じて県へ要望しており、昨年10月には市職員が河川内の立ち木調査を行い、17河川、141カ所の伐採について相双建設事務所へ要望したところです。

県では、今年度市内6カ所の堆積土砂の撤去を実施していますが、台風第19号及び10月25日の大雨により新たに土砂が堆積した状況も確認しております。【以下、次号で】

 

思い出してもいい事と、ダメな事

次女が生まれた39年前は現在の小高区役所の所にあった木造の小高町立病院でした。37年前に次男が生まれたのは新装した鉄筋コンクリート造りの町立病院でした。3.11大地震での損傷が激しく、この元の町立病院がいよいよ壊され始めるのを目の当たりに見ると、やはり・・・・しいです。次男が実際に生まれる20日前に、陣痛だとして急ぎ病院に行ったけれども、別な原因だったことから、「あ~、あ~・・・・」となったことを思い出しました。「そんなことを思い出すな!」と、怒られそうです。

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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