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なじょしてる通信 №280

№280 2013年 4月28日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471


東電に緊急申入れ
 停電・水漏れどうなっている
 ネズミによる停電や汚染水が漏水している問題を重視した市議会では、緊急に東京電力に申入れをしました。
 下記要旨の申し入れ書は、23日に東京電力福島復興本社(広野町)に議長と議員代表が訪れ、対応した小森常務に手渡しました。

 第一原発の停電・漏水に係る申し入れ
 福島第一原発は、停電や一連の汚染水漏れなどトラブルが頻発している。
 度重なるトラブルやその対応は余りに場当たり的であり、危機管理意識が欠如していると言わざるを得ない。
 このような姿勢は、被災住民の不安を増大させるとともに、本市が取り組む復旧・復興や住民帰還に大きな障害となるものである。
 可及的速やかに抜本的対策を講じるとともに、廃炉に向けた中長期ロードマップに基づく取り組みをしっかりと進め、地域住民の安全・安心を最大限確保し、下記事項に全力で取り組むよう強く求める。
        
        記
1.一連のトラブルについて、損傷箇所の早期発見を可能とする監視体制を強化し、速やか、かつ徹底した原因究 明を行い、確実な復旧を行うこと。
2.電源設備については、あらゆる可能性を想定し、多重化、多様化により安定的な稼動に努めること。
3.汚染水の移送にあたっては、可能な限りのリスクを想定し、漏水事故等の防止対策を徹底すること。
4.重要施設でトラブルが発生した場合は、通報連絡に関する協定の有無に関わらず、事故の原因者の当然の責務 として本市及び本市民に対し、速やかにわかりやすい形で情報を提供すること。
5.廃炉作業を進める上でのリスク管理を徹底し、安全対策に万全を期し着実に取り組むこと。

 東京電力は「真摯に受け止める。」としながら、申し入れ書4.の南相馬市との情報・連絡協定を結ぶことを約束しました。

2013年度
  主な当初予算は  ⑦

・屋内プール管理運営 3,412万円

・旧警戒区域小中学生交流 246万円
  旧警戒区域内小中学校在籍予定者と保護者を対象に、8月17日(予定)に交流会を開催。

・障がい者用自動車改造補助 20万円
  補助限度額10万円/件。

・人工透析通院交通費助成 279万円
  助成限度額25,000円/月。

・認知症グループホーム建設補助  3,000万円

・小規模介護施設開設準備助成 1,500万円
  1床当たり60万円を助成。

・老人ホーム入所委託 1億5,099万円
  65歳以上で居宅での養護困難者を高松ホームなどでの保護を措置。

・車いす同乗軽自動車貸出 30万円

・外出支援サービス 330万円
  心身に障がいがあって一般の交通機関の利用が困難な者(市県民税非課税世帯)の居宅と医療機関との送迎を する。

・敬老祝い金等支給 1,514万円
  77歳と88歳:1万円、99歳:1万円相当の祝品、100歳:10万円

・軽度生活援助事業 446万円
  65歳以上の単身世帯で日常生活援助が必要に者(要介護認定者を除く)に対し、2時間/週の援助をする。利 用者負担200円/時間。

・高齢者にやさしい住まい作り助成 511万円
  60歳以上の高齢者(要介護認定者を除く)が住む住宅改修費の助成。補助対象額20万円。補助率90%。

※上記2件は要介護認定者を除くが、要介護認定者に対しては介護保険制度で対応する。

・緊急通報システム事業 608万円
  65歳以上の高齢者のみ世帯に緊急通報装置一式(機器本体+ペンダントもしくは携帯電話型機器)を貸与。受 診センターで24時間365日対応し、定期的に呼びかけコールもする。

・延長保育促進補助 7,315万円
  私立保育所が実施する延長保育(午後7時まで)に補助。実施施設:聖愛保育園、北町保育所、よつば保育園、 よつば乳児保育園西町園。

・乳幼児子ども医療費助成 1億7,825万円
  18歳までの子どもの保険診療自己負担額・食事療養費自己負担額を無料にする。

・児童手当支給事業 10億467万円
  3歳未満:15,000円/月、3歳~小学6年生(第1・2子):10,000円/月、同(第3子):15,000円/月、中学 生:10,000円/月。

・児童扶養手当支給事業 2億3,069万円
  所得金額が230万円未満のひとり親家庭の児童を対象に、所得に応じて9,780円~41,430円(児童1人のと  き)等を支給。

・放課後児童健全育成事業 6,218万円
  小高区:小高合同児童クラブ、鹿島区:鹿島・八沢・上真野児童クラブ、原町区:東町・上町・橋本町・大甕・太 田・石一・石二・原町第一児童クラブ。

・小児初期救急医療事業 592万円
  19時~21時30分に、小野田病院で診療。

・地域医療提供体制策定事業 55万円
  南相馬市地域医療あり方検討委員会運営費、小高区地域医療復興計画策定委員会運営費。

・高齢者肺炎球菌ワクチン接種助成 2,675万円
  65歳の者を対象に5,500円以内を助成。

・感染症予防事業 9,533万円
  三種混合、二種混合、麻しん、風しん、日本脳炎、BCG、ポリオ、インフルエンザ等の定期予防接種の実  施。

・子宮頸がん等ワクチン接種 5,533万円
  子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種。

・市営陣ヶ崎公園墓地整備事業 7,530万円
  2013年度は調整池・市道取付け工事。墓地造成工事は2013~2015年度。

・未熟児養育医療費助成 169万円
  世帯の所得状況により0円~全額の医療費を助成。

・妊婦検診等母子保健事業 4,202万円

・健康診査事業 1億461万円
  肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、子宮がん、乳がん骨粗しょう症等の検診。

・小高区ごみ収集 2,774万円

・鹿島区ごみ収集 2,780万円

・原町区ごみ収集 1億431万円

【以下、次号に続く】


国の姿勢 ⇒ 原発事故復旧は他人事 
 小高区泉沢にある国指定史跡「大悲山の石仏」のひとつに観音堂石仏があります。薬師堂石仏から北側200mの位置にあります。この覆屋は、3.11地震で大きく損傷し、その後避難中に完全に倒壊してしまいました。風雨にさらされ、風化がいっきに進むおそれがあります。
 ようやく本年度予算で単管パイプによる仮設覆屋が造られる事になりました。2年以上も放置された根本原因は、環境省による倒壊ガレキ処理が進まなかったためによるものです。
 おれだちのでいじな遺産がぶんなげらっちゃように思います。おもしゃぐねぇです。こんなところにも、国は原発被災地を見捨てようとしている姿勢が見えます。
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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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