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なじょしてる通信 №285

№285 2013年 6月 9日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471


双葉郡内(6号国道)
  特別通過交通 7月から
 原発事故のために通行できないでいた双葉郡内(帰還困難区域)。国道6号線等の特別通過交通が、国・県・南相馬市を含む関係市町村の協議で整いました。

 以下、市民通行許可の要点です。
 ① 対象者の限定
  ⅰ.南相馬市に住民登録がある方(2011年3月11日時点を含む)。
  ⅱ.催事参加、墓参、通院、通勤、家族に会うなどの目的が明確であること。
 ② 通行証の発行と手続き
  ⅰ.通過車両と通過する方の両方の許可が必要(同乗する可能性のある方の全ての許可を取っておくことが必要   です。)。
  ⅱ.手続きの詳しい内容は、6月下旬に全世帯に発送する「特別通過交通制度のお知らせ」で知らせる。
  ⅲ.申請書受付開始は7月1日から、通行証発行は7月10日頃からの予定。
  ⅳ.通行証の有効期間は、最長で3ヶ月間。

 ※ 通過に伴う放射線被曝は、自己責任の世界です。
   通過車両乗車者の実行線量評価は、楢葉町から南相馬市の間を時速40㎞で走行した場合、2.9μSvとされて  います。

市・市議会主催
  国・東電の市民説明会 7月7日に予定
 南相馬市の復旧・復興を大きく阻んでいるのが、いっこうにすすまない原発事故の収束と、実態にそぐわない損害賠償、そして国の遅すぎる対応にあります。
 多くの市民がこのことを強く感じていても、直接、国や東電に説明を求める機会が少ないままでした。
 南相馬市と南相馬市議会が主催する市民説明会を企画しています。その予定は、次のようになっています。

国・東電に求める市民説明会
 ・ 日 時:7月7日(日)
       午前9時30分~
        及び、午後1時30分~
   午前、午後ともに参加者を1,000人を見込んでいます。
 ・ 場 所:南相馬市民会館(ゆめはっと)
  ※ 詳細は、6月15日号の「広報みなみそうま」でお知らせします。
   奮って参加下さい。

寬一の一般質問○完
 私の一般質問は、3月7日に行いました。内容の要旨の続きです。

Ⅱ 市民に寄り添った市政を
  市民の命を守ることを最優先に

1.子どもの甲状腺がん検診を南相馬市独自に進めよ
【質問】 2月14日、福島県健康管理委員会は、3人の子どもの甲状腺ガンを確認したとされる。
 また、7人が「ほぼ甲状腺がん」と診断されている。合計10人です。
 福島県は、チェルノブイリ原発事故によるガンが見つかったのが、事故の4~5年後だったとして「放射線の影響は考えられない。」と説明している。本当でしょうか。

チェルノブイリでは
 私は、チェルノブイリ原発事故後の子どもの甲状腺がん患者数の資料をよくよく見た。
 患者数が激増するのは、確かに4~5年後だ。しかし、チェルノブイリに近いウクライナ、ベラルーシのデータを見ると、2年後には増加傾向にあることがはっきりと分かる。

 今度の福島県の調査での甲状腺がん患者が、福島第一原発事故の影響がないと断言できるものではない。多くのお母さんたちは、このことに気付いてきている。

福島県は
 福島県の甲状腺検査は、2014年3月までに全市町村を一巡し、4月以降は20歳までは2年ごと、21歳からは5年ごとに検査するとしている。
 甲状腺がんの進行は、他のガンに比べれば遅いことは分かるが、早期発見にこしたことはない。2年ごと、5年ごとの検査では、お母さんたちの不安を払拭できません。

南相馬市独自に 
 そこで提言をいたします。2年に1度の福島県の検査の穴を埋めるために、南相馬市として独自に甲状腺がん検査を実施し、結果、毎年検査を受けられるようにすべきです。
 この件は、後ほど荒木千恵子議員が更に詳しく質問するので、私は提言だけにとどめて答弁を求めない。

荒木質問では
 上の趣旨で荒木議員が質問したことに対する答弁は、以下です。
【答弁:健康福祉部長】 市民の健康管理と不安解消を図るため、市でも検査できるように協議検討していく。

1.浪江町にならった「市民健康手帳」の発行と、市民の健康管理の徹底を進めよ
【質問】 浪江町は昨年7月、放射線健康管理手帳を作成し、全町民に配付した。
 内部被曝検査結果、通常の健康診断の結果、甲状腺がんなど各自が受診したガン検診の結果、震災後の診療記録、行動記録などを書き込むようになっている。
 生涯にわたる健康不安に対応し、必要によっては国、東電に対する制度や賠償の根拠にもなりうるものだ。
 南相馬市でも、浪江町にならって、市民の健康管理の徹底を進めるために、健康手帳の発行と活用を進めることが必要だ。

【答弁:健康福祉部長】 本市独自の市民健康手帳の発行は、考えていない。

【再質問】 県の実施内容も不十分だ。単に県・国にやれとか、急げと言うだけでなく、市独自に進めることが地方自治体としての南相馬市に求められる姿勢だ。
 さらに検討をすすめることを強く期待する。

【以上で、3月議会での私の一般質問は終わりです】


嬉・・・
 6月1日、福浦中学校の同級会が山梨県河口湖で開かれました。バスでの修学旅行気分でしたが、朝からビールの修学旅行です。同級会は楽しいです。いくら気どったところで、鼻を垂らしていたことや、先生にぶんなぐらっちゃことなどみんな知り尽くしていますから・・・・。
 私の幹事長挨拶は、原発事故とその避難状況に触れないわけにはいきませんでした。そして、くれぐれも健康に留意することを・・・・。

怒!!!
 幹事長のくせに6月2日早朝、みんなに名残を惜しんで東京の明治公園に向かいました。「原発ゼロをめざす中央集会」に参加してきました。
 若い方や女性の方々の活躍が目に焼きつきました。
 全ての子どものために、世界の全ての人のために何としても原発ゼロを実現しなければと、大きな声を張り上げてきました。

驚・嬉・まよい
 帰りのバスでサービスエリアに入ると、同級会メンバーと偶然、再会。どちらに乗って帰ってよいのやら。

※訂正とお詫び
 先週号「なじょしてるかんいち通信№284 6月2日付け」で、『12月議会の日程は』の見出しは、『6月議会の日程』の間違いでした。
 ごめんなさい。
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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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