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なじょしてる通信 №351

№351 2014年10月12日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

災害関連死 463人に
 10月1日現在の、南相馬市の災害関連死は463人に及んでいることが報告されています。
 震災時の直接死636人と合わせて、南相馬市の震災関係死亡者数は、1,099人になってしまいました。残念でなりません。
 隣の相馬市の災害関連死の方は、26人です。人口比率でみると、南相馬市の関連死は10倍にもなります。関連死の大半の原因が、原発事故であることは歴然としています。くやしいです。
 南相馬市民は、いまだに2万2千人の方が避難生活を強いられています。避難先で体調を崩すことなど無いように、どうぞご自愛ください。

9月議会での
寬一の一般質問

 私の一般質問は、9月11日に行いました。内容の要旨の続きは、以下の通りです。
  いい加減な除染を許すな
ⅰ 国は除染目標を0.23μ㏜/hから約2倍に引き上げようとしている。
  譲歩すべきではない。


【質問】 安倍政権は大きな矛盾に直面しているのです。
 アベノミクス戦略による「国土強靭化」や東京五輪のための大型公共事業の影響はまことに大きい。災害公営住宅や自宅を建設するための資材や人件費が高騰し、人手不足も深刻です。
 大震災からの復旧・復興を遅らせ、原発事故収束と除染を遅らせています。
 大震災・原発事故から三年半。「南相馬市民をはじめ、被災者に心を寄せる」政治への転換を願うものです。
 南相馬市と南相馬市議会は市民と力を合わせて、「市民に心を寄せた」南相馬市政を貫いていかなければなりません。 私は、その先頭に立っていくことをお誓い申し上げて、質問に入ります。

 国、環境省は、除染の進め方について8月1日、住民1人ひとりが実際に浴びる個人線量を重視する新たな方針を発表しました。
 これまで国は、追加被曝の長期的目標として年1㍉㏜未満を掲げ、これを生活様式に当てはめると空間線量にして毎時0.23μ㏜としていました。この数値を除染目標として、南相馬市も、大半の市町村も、これまで除染を進めてきて来ました。
 ところがここに来て、国と福島、郡山、伊達、相馬4市の勉強会の中間報告として、環境省が8月1日に、蓄積されたデータを基にしたとして、年間1ミリμ㏜は空間線量が毎時0.4~0.6μ㏜で「よし」とする内容での方針を示したのです。

 そもそも被曝する放射線量は、少なければ少ないほどいい。これ以下であれば大丈夫と言う「しきい値」は、ありません。
 年間1ミリ㏜、毎時0.23μ㏜以下であれば「大丈夫」と言う空間線量ではありません。


責任を持つ姿勢を・・・・
 10月2日の市議選立候補予定者の説明会には23陣営からの出席がありました。これ以外に1~2名の立候補の動きがあるとのうわさがありますが、定かではありません。定数は22議席です。いずれ少数激戦になることは間違いないようです。私の場合、地盤となる地域の全ての方が避難し続けています。どんな選挙活動をしたらよいのか、こまっちまってます。
 4日には、小高区耳谷の自宅と自宅周辺の具体的除染方法の説明があり、同意を求められました。大いに納得のいかない除染方法ですが、説明に来た方の責任ではないので、一応は同意しました。責任は国政、市政にあります。ここを正すしかありません。
 建物はいずれ壊れるものですが、大地は先人から預かり、子孫、未来の人に責任を持って渡していかなければならないものです。今の私が、私たちが責任を持たなければなりません。
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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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