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なじょしてる通信 №363

№363 2015年 1月25日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

常磐道全線開通 3月1日
 南相馬市サービスエリアは
 昨年暮れの総選挙中、安倍総理が相馬市に来たようです。その際、原発事故、原発再稼働問題には一切触れなかった一方、人気取りに「常磐道は3月1日に全線開通」をぶち上げていきました。
 このことにも関連し、1月20日に市議会建設経済常任委員会が開かれ「南相馬市サービスエリア利活用拠点施設の現況調査」を行いました。

 東日本高速道路㈱(ネクスコ東日本)で直接設置する南相馬市サービスエリアは、スマートインターを含めて3月1日全線開通の直前に、供用開始できる見通しです。
 ここに隣接する南相馬市SA利活用拠点施設の供用は、安倍総理ぶち上げ以前の全線開通時期予定の4月下旬頃になりそうです。

一般的なSAと異なる南相馬市SA
 ネクスコ東日本で設置する南相馬市SAには、ガソリンスタンドとトイレしかありません。他の施設は採算が合わないので、造らないそうです。
 SAと一体に見えるような地場産品を含めた売店、食堂、広域観光紹介施設と小規模公園、一般道からの駐車場などの「SA利活用拠点施設」は、SAに隣接して南相馬市が設置するものです。

セデッテかしま
 そのつど「南相馬市サービスエリア利活用拠点施設」と言わなければならないとなれば、たまったものではありません。
 そこで、愛称が決まりました。「セデッテかしま」です。セデッテは、フランス語ではありません。純然たる日本語、「連れて行って」の標準語?です。
 愛称の公募をし、高校生8人を含む愛称選考委員会で決まったものです。

県道交差点?
 南相馬市SAは、上真野小学校から県道34号線(通称:サンロク線)を1㎞南下した位置にT字路を設け、400mほど西に入った所になります。
 このT字路交差点には、右折レーンがありません。信号機もありません。交通量が少ないという理由での県公安委員会の判断です。

12月議会での
寬一の一般質問
 私の一般質問は、12月12日に行いました。内容の要旨の続きです。

  小高区(20㎞圏内)再生の基本姿勢を問う
ⅲ 更地になったままで、再生が当面はかなわない宅地の固定資産税課税をどうするか。

【質問】 小高は、湿地帯に城下町が形成されたこともあり、地震の被害が大きく出てしまいました。その上、強制避難が続き、住宅などが朽ちてきています。
 20㎞圏内の損壊家屋解体撤去が遅れており、今後の再建に遅れが出ることも問題です。
 さらなる問題として、当面は再建が叶わないと判断せざるを得ない市民も数多く出てきていることです。
 損壊家屋解体撤去後、更地になったままになります。その場合の固定資産税はどうなるのか。大きな課題です。

 現在は特別に固定資産税の課税が免除されています。避難指示が解除されて後、原則3年度分だけはその税額の1/2が減額されることも可能です。
 その後の問題です。住宅が建っていれば住宅用地の課税標準の特例があり、200㎡までは6分の1に、200㎡を超えても3分の1に減額されます。
 小高の地は、課税標準額そのものが、低くなっていく事は確実でしょうが、それにしても特例はなくなり、高い固定資産税が課税されることになります。

 住宅用地の課税標準の特例を設けたのは、地価の引き上げを狙っての遊休地を少なくすること、土地ころがしを抑制することにありました。
 20㎞圏内にある宅地を更地にしたままにしていく事は、本人の責任ではありません。
 地価の高騰や土地ころがしとも無縁です。責任は原発事故を引き起こした国と東電にあります。
 いずれ今後、まともな課税は許されるものではありません。国がきちんと対応策をとる事を求めるとともに、市民に納得できる説明をしていく事が必要です。

【答弁:総務部長】 地震や津波により滅失損壊した居住用家屋の敷地は、2020年度までは課税標準の特例措置を適用して、税負担の軽減を図っています。
 しかし、原発事故長期避難に伴い、荒廃家屋を取り壊して更地にした場合、議員お質しの通り、課税標準の特例措置を適用することができません。
 市としては、特例措置を適用する必要があると考えており、国に対して制度の拡充を強く要望していきます。

【再質問】 実現されるまで、きっちり進めて下さい。

ⅳ 災害公営住宅には、無条件で入居できるようにすべきだ

【質問】 現在、南相馬市では350戸の災害公営住宅を整備中です。そこへの入居条件は津波・地震での被災者が優先であり、避難指示が出ている20㎞圏内の市民は、津波・地震被災者の入居希望が見込めない場合だけしか許されません。
 
 福島県が整備している4,890戸の復興公営住宅は、申し込み時点で避難指示の対象となっている区域に住んでいたものとされておりますが、第1期募集も、第2期募集も、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、飯舘村に居住していた方だけに限っています。
 今後、南相馬市内にも県復興公営住宅を整備する予定にはなっているものの、完成・入居できるのがいつになるかは明らかにはなっていません。避難指示が解除されてからになる可能性も十分に考えられます。
 結局、南相馬市民が入居できなくなることになります。

 だれの責任で済む場所が無いのですか。市民の責任ではありません。
20㎞圏内に住んでいた方で、災害公営住宅に入居を希望される方には、制限等を一切設けることなく無条件で入居できるようにすべきです。


こだにいでぇのはなんだべ
 内田と称している耳谷の我が家のすぐ前の水田。猪のヌタバにされ、周囲水路は完全になくなってしまいました。自宅の雨水などが流れ込むため湿地、いや、沼になってしまいました。ようやく時間がとれたことから、堀上げならず堀作りに挑戦。飛び石での3日間で、深さ50cm、約40m進行。毎回、午後3時には薪で沸かした風呂に入る事だけを楽しみにして。んだげんちょも、足の先、股関節付近、腰、右肺付近、左肩のすぐ下の付近が・・・・・。堀づくりは、特に難所のまだ半分が残っているのですが・・・・・。
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連れていって、の方言ですなセデッテ
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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