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なじょしてる通信 №372

№372 2015年 4月 5日発行 
日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告
 小高区耳谷小泉23 渡部寬一
原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471
 
主な当初予算は  ④

・浄化槽設置整備復興補助 6,954万円
  大震災で被害を受けた者の住宅再建支援補助。先号での補助とは別途です。

・ごみ焼却施設基幹的整備改良  8億4,807万円
  クリーンセンターの老朽化施設大規模改修。2015~18年度の4年間で実施。15年度は燃焼設備、灰出し設備、電気設 備、計装設備の改修。

・積算線量計貸与健康管理 1億1,153万円
  全市民対象の個人積算線量計測定に要する経費、結果分析に要する経費など。

・放射線被ばく検診 1億801万円
  ホールボディカウンターによる内部被ばく検診。大人1回、高校生以下2回まで。

・小児用インフルエンザ予防接種 1,890万円
  ワクチン接種1回につき2千円以内の助成。

・小高保健福祉センター環境整備1,080万円
  再開に向けて、施設の点検、修繕、清掃を行う。

・食品等放射能簡易分析 5,950万円
  各生涯学習センター、小高区役所、小中学校等20か所で、自家消費野菜等の検査を行う。
 
・飲用井戸水核種濃度・水質測定3,229万円

・焼却灰一時保管対策 1億3,575万円
  焼却場、し尿処理施設からの焼却灰等の検査、隔離保管施設設置と管理経費。

・大気浮遊じんモニタリング 6,070万円
  市内10地点(現在5地点)での測定と公表。

・緊急雇用対策(合計) 5億1,778万円
  避難指示区域見守りパトロール、市臨時職員雇用、農産物放射能測定等25事業で212人の雇用。財源の大半は県支 出金。

・新規就職者応援事業 8,262万円
  市内事業所への新規就職者に対して、10万円/人の奨励金を支給する。

・有害鳥獣被害防止総合対策 267万円
  防護柵設置や狩猟免許取得に対する補助。
    
・鳥獣被害防止緊急対策 8,650万円
  電気柵の設置・貸与。捕獲用わなの購入。有害鳥獣捕獲隊の編成。有害鳥獣捕獲報奨金支給。捕獲・撃退用器具の 購入。

・青年就農給付金 300万円
  就農初期に給付金を支給し、経営の安定や生活基盤の安定を図る。150万円1名、75万円2名。

市内に戻る等 47%
 小高区民意向調査結果(速報)
 議会全員協議会に、1月末から実施した小高区市民意向調査の結果が報告されました。

◎南相馬市への帰還意向(単位:人)
 ・戻る       20.2% 
 ・条件が整えば戻る 26.4%
 ・戻らない     28.8%
 ・わからない    21.7%
 ・無回答       3.0%

◎地元行政区への帰還意向(単位:世帯)
 ・戻る・条件が整えば戻る 53%
 (世帯の内「1人以上が戻る」の意向)

※回収率 74.2%

3月議会での
寬一の一般質問➀
 私の一般質問は、3月9日に行いました。内容の要旨です。

  20㎞圏内避難指示解除目標 2016年4月をどうする
ⅰ 解除の大前提は除染の完了だ。除染が遅れているが、解除目標まで完了できるのか。

【質問】 東日本大震災と原発事故から、4年も経ってしまいました。3.11の時、小高の小学校卒業を目前にしていた子供たちは、一度も母校で学ぶことなく中学校を卒業し、間もなく高校2年生になろうとしています。避難生活を強いられたまま、それだけの長い年月が経ってしまったのです。

 20㎞圏内にあった家庭は、次々と20㎞圏外の南相馬市内外に新しい場所を求めてきています。しかし、いずれかの時期にチャンスがあれば、戻る意志を持ち続けています。
 一方、避難指示が解除されればすぐにでも戻るという方も少なくありません。そして、どうするか・・・迷い続けている方もおります。
 
避難指示解除の時期がいつになるのか。その条件はどれだけ整っているのか。今、避難指示解除の目標時期を1年後に控え、全ての方々が動向を注視し、迷い、悩んでいます。
 現時点で、南相馬市の20㎞圏内の避難指示解除目標を、1年後の2016年4月としています。

 避難指示解除の大前提は、放射性物質で汚染された大地、汚染された我が家の除染が完了していることです。それも、住民が安心して住み続けられる線量まで低下していることです。
 20㎞圏内の除染は「除染特別地域」として、国・環境省が直轄で実施しています。環境省が公表している直近の情報、1月末現在での除染の進捗状況は、宅地で7%、農地で6%にすぎません。今後、除染に着手する地域は、簡便ないわば手抜き除染になっていくとは言え、まだまだ膨大な除染量が残っています。

 このような状況で、避難指示解除目標である来年、2016年3月までに除染が終了するのですか。

【答弁:復興企画部理事】 20㎞圏内除染で環境省は、来年3月までに宅地とその近隣の森林について完了し、残りは2017年3月完了を目途に実施している。
 現在約3千人の作業員をさらに増員し、加速化を図っていくと報告されている。
 市として、進捗状況を注視し、環境省からの定期的な報告と計画通りの完了を強く求めていきます。

   
卒業生の2倍もの来賓の中で・・
 「八沢小学校の廊下教室など、鹿島小校庭ユニットハウス教室、鹿島中校庭仮設教室へ移り、ようやく昨年体育館ができました。でも、やっぱり仮設なんです。本校で学び、卒業できなくて・・・本当にごめんなさい。みなさんは大変な経験をし、今なおその渦中にあります・・・・。保護者の皆さんは何度ものつらい決断の後に卒業を迎えたものの、これからも厳しい選択が求められ・・・・、どれが正しい道かも・・・・。」これは、小高小学校16名の卒業式での『教育委員会はなむけの言葉』の一節です。精一杯子どもたちのために尽くしてきても、追い付けなかった対応への・・・・、鼻をすすりながらの『言葉』でした。私はこれまで何度も卒業式に出席させてもらいましたが、教育委員会のあいさつで涙がこぼれたのは初めてでした。
2時間後に同じ仮設体育館で行われた合計19名の福浦、金房、鳩原小学校合同卒業式は、最後に校歌の合唱がありました。この子たちは、3校の校歌をきっちりと歌うことができます。とても複雑な心境です。
 先週発行するはずだった「かんいち通信」は、原稿までは出来たのですが、印刷する暇がありませんでした。ごめんなさい。
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ドキドキしながら書き込みしてます!

只今、私初体験中(笑)
こうやってコメントするの初めてなんですよ(・∀・)

一種の告白みたいで照れますが…
watanabekanitiさんの言葉の選び方好きだなって思いました。

素直な言葉って印象でストレートに言葉が溶けこんで来るというか☆
単純にすごいなとも思いました(*^-^)

私…もうずっと良い事なくて。。
自暴自棄までは行ってないんですけどほぼ近い状態で(汗)

だから思い切って連絡しました(◎>U<◎)
迷惑であればコメント即消してくださいね。

緊張しながらも楽しみにwatanabekanitiさんからの連絡待ってます(o^-^o)
プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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