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「なじょしてる通信№418 16年4月3日付

  

 418 2016  日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

「戦争法」の廃止

求める

四つの意見書 提出

 3月議会最終日に、下記の意見書(要旨)が全会一致(一部、圧倒的多数)で可決されました。即刻、衆参両院議長、総理大臣などに送付されました。

平和安全保障関連法の

廃止を求める意見書

昨年9月19日未明に成立した平和安全保障関連法は、日本国憲法に真っ向から背く違憲の恐れがあります。

憲法第9条を踏みにじり、自衛隊の海外での武力行使に道を開くものです。米軍と自衛隊の軍事分担を決めた日米防衛ガイドライン改定に基づき、いつでもどこでも米軍主導のあらゆる戦争に自衛隊が参加し、日本が直接攻撃されていなくても、平時から集団的自衛権の行使に至るまで、どんなときでも米軍を支援することが可能になります。法には平和や安全の名前がついていますが、自衛隊が地球規模で戦闘の場に行き、武力を行使することが現実となります。

立憲主義、民主主義、法の支配という我が国の存立を土台から覆し、日本の平和と国民の命を危険にさらすこのような法律を、一刻たりとも放置するわけにはいきません。どの世論調査でも反対が多数です。若者から戦争体験者まで、自民党元幹事長を初め、保守を名乗る人々からも、「戦争はぜったいダメ」の声が上がり、全ての弁護士が強制加入する日本弁護士連合会も法案の違法性を強く訴え、日本中で反対運動が広がっています。

憲法第9条を世界に発信し、外交努力と話し合いによる国際協力こそ求められています。

よって南相馬市議会は、平和安全保障関連法を廃止するよう強く要請する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

平成28年3月24日

この意見書は、新日本婦人の会南相馬支部長 渡部チイ子氏から提出された「国の機関に対して、戦争につながる平和安全保障関連法の廃止を求める意見書を提出してください」とする陳情書が本会議で採択されたことを受けて、提案、可決されたものです。

志賀稔宗議員(公明党)、中川庄一議員(自称:自民党幹部)だけが反対し、圧倒的多数で可決されました。

 

給付型奨学金制度の導入・拡充と教育費負担の軽減を求める意見書

 

 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書

以上2件は、日本労働組合総連合会原町地区連合議長から提出のあった請願書が全会一致で採択されたことから、担当常任委員会が提案し、全会一致で可決されました。

 

福島復興のために不可欠な警察官増員措置の継続に関する意見書

この意見書は、全会派の共同提案により、全会一致で可決されたものです。

 

TPP対策・軽減税率対策の

陳情は不採択

「TPPの影響に関する国民の不安を払拭し対策の確実な実行を求める意見書の提出を求める陳情」及び「軽減税率の円滑な導入に向け事業者支援の強化などを求める意見書の提出を求める陳情」は、圧倒的多数で不採択となりました。

南相馬市議会の意思は、TPP協定、消費税増税のどちらも反対(以前に反対の意見書を全会一致で可決している。)であること、どちらも正式に決まっていない中で、すでに決まっているかのような姿勢で影響緩和策を求めるのは、矛盾する事などが不採択の理由です。

それでも採択すべきと主張したのは、志賀稔宗議員だけでした。

3月議会 

 主な当初予算  

・健康診査事業 1億1,380万円

 ‣肺がん検診(40歳以上)

‣胃がん〔バリウム又はカメラ〕(40歳以上)

‣大腸がん検診(40歳以上)

‣前立腺がん検診(50歳以上の男性)

‣子宮頸がん検診(20歳以上の女性)

‣乳がん検診(40歳以上の偶数年齢の女性)

‣骨粗鬆症(30~70歳の5歳刻みの女性)

‣特定健康診査(40~74歳)

・浄化槽設置整備補助金 4,955万円

  合併処理浄化槽設置への補助。入れ替えの浄化槽、くみ取り便槽の撤去費用にも補助あり。

・浄化槽設置整備復興補助 5,194万円

  大震災で被害を受けた者の住宅再建支援補助。上段の補助とは別途です。

・ごみ分別収集 1億6,643万円

  ごみ収集業務委託。小高区2,839万円、鹿島区2,934万円、原町区1億870万円。

    

・ごみ減量・リサイクル助成 712万円

 ‣資源ごみ回収報奨金

‣生ごみ処理容器設置報奨金

対象:コンポスト容器2基/世帯、電動式生ごみ処理機1基で1基当たり2千円以上の容器

補助率:購入額の1/2

限度額:コンポスト容器3千円、電動式

生ごみ処理機30千円

・地域医療提供体制整備補助 5,000万円

  市内で不足している診療科の診療所を開設する医師に対し、医療行為に直接必要となる工事請負費、委託料等に補助。

 ‣補助率:1/2(上限5,000万円)

 ‣交付対象:小児科、産科、整形外科、皮膚科等

3月議会での

寬一一般質問

 私の一般質問は、3月8日に行いました。内容の要旨です。

  避難指示解除までの問題・課題解決をどうすすめる

 

ⅰ 国が避難指示解除の基準にしている20ミリシーベルトをこのまま見過ごしていいのか。この基準を認めない行動を。

【質問】 福島第一原発事故から5年が経過し、市民一人ひとりが重大な岐路に立たされています。

私たちがふるさとを奪われたままなのに、原発事故をなかったことにしようとする動きが強まっています。福島第一原発の事故原因が曖昧にされたまま、原発事故が収束しないまま、汚染水がだだ漏れのまま国内での相次ぐ原発の再稼働、さらに国外へ原発を輸出しようとしています。南相馬市民はもとより、福島県民全てが福島第二原発の廃炉を求めているにもかかわらず、いまだに国も東電も廃炉とは言わず、再稼働すら狙っております。到底許すことはできません。

【以下、次号に続く】

 

 

卒業生の3倍もの来賓の中で・・・・

鹿島中学校校庭の仮設校舎で学んだ小高小学校15名の卒業式。校長式辞では「本当の小高小学校を知っている児童の最後になってしまいました・・・。声が、振動が響く仮設校舎、床はベコベコ・・・。父母は不安定な生活と先行き不透明な中・・・。でも、でも、元気に成長してくれてありがとう。」と。卒業生が1年生時の渡辺金作校長先生(現教育委員)の教育委員会はなむけのことばでは、「生活が大きく変わる中・・・。恵まれたとは言い難い環境の中で、一生懸命がんばって・・・。」と。メガネが曇ったのか、視界がぼやけ続けました。

  

 昨年買った鉢植えのブルーベリーに小さな花が咲きました。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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