なじょしてる通信№431 7月17日付

  

 431 2016 17日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

福島県から日本共産党国会議員が誕生

日本共産党は比例代表で5人、選挙区で1人が当選し、改選3議席の2倍となる6議席を確保しました(非改選と合わせ14議席)。

比例では、福島県在住のいわぶち友氏(新)が初当選。33年ぶりに福島県から日本共産党の議席を送り出すことができました。

当選の報を受けた、いわぶち氏は「原発事故の被害にあった福島県から、日本共産党の国会議席を得ることができた意義は大きい。そのことを胸に刻み、原発ゼロをはじめとした公約実現のために全力を尽くす。」と力強く決意を述べました。

岩渕 友 39歳。福島大学行政社会学部卒業。党福島県委員会常任委員、同被災者救援対策本部長。喜多方市出身で現在は福島市内に在住。

 

安倍自民に異議申し立て

増子輝彦さん

 現職閣僚に競り勝つ

参院選福島選挙区の野党統一候補、増子輝彦氏は大接戦を制し、現職閣僚に競り勝ちました。

自民党が最重点区に位置づけた同区での勝利は原発事故被害に苦しむ福島県民を切り捨て、環太平洋連携協定(TPP)推進など、暴走を続ける安倍政権への審判となりました。

自民陣営は福島県に安倍首相が公示後3度も訪れ、閣僚、党幹部らが続々応援。業界団体を通じた締め付けなども激しく行われました。

増子氏は「相手候補と私のたたかいでなく、(原発再稼働と海外輸出を進める)総がかり攻撃の安倍首相と福島県民のたたかいだ」と指摘し、広く支持を呼びかけました。

自民陣営の攻撃をはねのける原動力となったのが、市民と民進、共産、社民3党の共闘です。

左端が日本共産党の久保田県委員長

戦争法廃止、憲法9条を守ろうと増子氏が先頭に立って訴え、原発事故被害からの県民に寄り添った復興策、オール福島の願いの県内原発全10基廃炉を強調しました。

前回からの大逆転

 前回2013年の参院選では、非自民候補合わせて371,329票、自民候補484,089票だったのに対し、今回は野党統一候補462,852票、自民候補432,982票と、野党統一候補が大きく票を伸ばしました。

 

6月議会での

寬一一般質問

 私の一般質問は、6月22日に行いました。内容の要旨です。

  避難指示解除にあたっての

課題解決を

 

ⅱ 小高病院の入院機能を再開せよ。

【質問】 市長は避難指示解除市民説明会で、市立小高病院は週4日の診察から週5日の診察へと充実したことを強調しております。しかし、入院機能の再開については一言も触れないままでした。本当にこれで十分と言えるのでしょうか。

私は、昨年9月議会での一般質問で、以前の99床のベッド数にこだわらず、10床でも、20床でも良いので、小高病院に入院機能を備えるべきだと質問しております。

その時の市長の答弁では、原町の市立総合病院を充実させていくことで、小高区の住民にとっても補完はできるとし、小高病院の入院機能は再開する意思がないというものでございました。

今の時期を逃してしまえば、永久に小高病院の入院はできなくなります。一旦手放した入院病床、ベッドは元に戻ることはありません。これが厚生労働省の確固たる方針です。

小高区の皆さん、市民の皆さん、このままでいいのですか。二度と小高区には入院できる病院がなくなってしまいます。

こんなことを許して良いのでしょうか。それで解除したから小高区に、20キロメートル圏内に戻れというのですか。戻る方の多くは中高年齢の方です。原町区の病院に家族が入院をしても、残された家族はその病院になかなか行けない状況がつくり出されてしまうのです。それも、今後未来永劫です。

今、小高病院の入院機能再開の決断をする必要があります。

入院機能を再開するためには、地震で大きく損傷を受けた配管を初め、建物の復旧には数億円の費用がかかってしまいます。しかし今、災害復旧事業で取り組めば、南相馬市持ち出しのお金はあまりかかるものではありません。最後のチャンスでもあるのです。

確かに、災害復旧事業であれば被災前の機能に戻すことが条件となります。99床の病院として再開をすることが求められます。

いいではありませんか。99床を再開しようとしたけれども、スタッフが集まらないのが現実でありまして、当面最低限必要とする病床、ベッド数だけ再開をしていくしかありません。

いずれ病院を、建物を復旧して入院できる機能を再開していただきたい。政治的決断をしていただきたい。市長の決断にかかっています。市長の政治的判断を求めます。

【答弁:市長】 医師を含めて全体的に医療スタッフが不足している現状から、まず急性期病院である市立総合病院の空ベッドの稼働について入院機能を充実させていくことがより現実的です。

小高病院は、再開できる状況にはないと思っています。

【再質問】 そんなことは許されません。二度と小高には入院できる病院がないという事態がつくられることになる。その決断をしたのが桜井市長であると、今後に名を残すことになります。

何としても市民の皆さんと力を合わせて、小高病院にも入院機能を再開できる方向で進めていけるようにしたいと思います。今の市長にはその意思がないということはわかりました。

 

被災者寄り添った災害公営住宅

 

ⅰ 希望する全ての人が入居できる住宅の確保を。

【質問】 極端な過疎化になってしまうことや、高齢者だけの世帯になってしまうことを恐れて、原町区などの災害公営住宅、災害復興住宅に入居を希望する世帯がふえてきています。ところが、今になっては希望する災害住宅等が埋まっているなど、思うようにならない状況もあります。

次々に災害公営住宅に申し込んでも優先世帯でないためにはじかれたり、抽選で漏れたりしている被災者がいます。

実態はどうなっているのか。

【以下、次号に続く】

 

小高再生の快晴日・・・・

避難指示解除の12日、小高駅に1番電車が入った直後に「復興の誓い集会」が駅前で開かれました。新たな大きな区切りであり、困難なスタート台に立っての集会のはず???・・・。集会の締めくくりに市長発声での「バンザイ三唱」になってしまいました。元気づけようとしたのだとは思いますが、せめて「ガンバッペ三唱」くらいにならなかったのでしょうか。つい、冷めた思いで両手を上げる気になりませんでした。おめでたくない寬一です。憂うつな快晴日・・・。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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