なじょしてる通信№432 7月24日付

  

 432 2016 24日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

マイナンバー条例改正

共産党市議団は反対 !

6月定例議会では「個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正」の議案も提案されました。

南相馬市でマイナンバーを利用する事務に、障がい者、人工透析、介護、ひとり親、子ども医療費、震災遺児等、要保護・準要保護児童生徒、奨学金、特別支援学級等34事務を加える、条例改正をするというものでした。

提案理由では「事務の効率化とともに、市民の負担軽減」のためとされています。

日本共産党市議団では、以下の理由で議案には反対しました。採決では、2:19で、原案通り可決されてしまいました。

日本共産党市議団の反対理由

市民の負担軽減(行政手続きが便利になる)といいますが、年に一度あるかどうかの申請などの際に、所得証明書の添付などを省略できる程度です。

「メリット」を一番受けるのは、国や行政の方です。一人ひとりの社会保障と保険料・税の利用・納付状況を一体的に把握・監視し、徴収強化と社会保障費の抑制・削減に活用していくことができるようになるからです。

しかも国民・市民にとっては、プライバシー情報の漏洩、不正使用など、それ以上の危険性を抱えることになります。

年金、医療、介護、雇用や所得・納税などの情報は、それぞれの制度ごとに管理されていますが、共通番号(マイナンバー)で一つに結ばれることになりました。さらに今度の34事業を加える改正案では、障がい者、ひとり親、奨学資金、特別支援学級等々に及ぶものです。

いったん個人情報が流出すれば、さまざまな個人情報が「芋づる式」に流出される危険にさらされます。

大きなリスクと引き換えの、マイナンバー利用拡大の改正案には反対です。

6月議会での

寬一一般質問

 私の一般質問は、6月22日に行いました。内容の要旨です。

被災者寄り添った災害公営住宅

 

ⅰ 希望する全ての人が入居できる住宅の確保を。

【答弁:建設部長】 市は、津波地震での被災者分として350戸、県では原発事故避難者分として本市に927戸整備し、本市民も対象としていることから、現段階での整備戸数は足りるものと考えております。

 なお、今後は、仮設住宅の意向調査などにより、入居希望の確認を行いながら再度検討してまいりたいと考えます。

【再質問】 もう5年も経っている中、いろいろ状況が変わってきております。今後、仮設住宅からいよいよ出なければならない決断を迫られた際に、行くところがないという方が出てくる可能性が高い。

私は、災害公営住宅は、余って当たり前だと思っています。今のところですっとんとんです。足りないのは最も困るのです。

災害を受けて、抽選をしなければ入れないとなり、漏れた人をどうするの。私は、住宅は余ってもやむを得ないと思っています。

【答弁:建設部長】 今現在、災害公営住宅は6戸の空きがあります。県の復興公営住宅は今後、再募集があります。どうしようか悩んでいる人と相まみれながら相談しております。

懇切丁寧に相談しながら誘導してまいりたい。

 

ⅱ 世帯分離などでは入居できない措置等の緩和を。

【質問】 3.11前は、比較的広い家で兄弟、姉妹ともに暮らしていたという方もございます。ようやく落ち着く先となるべく、災害公営住宅ができてきました。

本当に落ち着くのであれば、どちらにしても狭い住宅であることから、この際、世帯を分離して暮らしたいと思う方が出てくるのは自然の成り行きです。同性であってもこのような事例がありますが、兄妹、姉弟というような異性同士の狭い住宅での同居は嫌だということは当然と言えます。

でも、南相馬市は、公営住宅法では世帯を分離しての入居を認められていないと、市民の願いを突っぱねています。

当たり前の要求、願いに応えられる南相馬市の対応を求めます。入居条件の緩和をすべきです。

もう5年も経っているんですよ。災害から1カ月や2カ月、半年くらいの間に、災害公営住宅ができていれば、世帯分離はちょっとだめですよとは言えるかもしれませんけれども、5年も経ってからできた災害公営住宅なんです。それぞれの世帯の状況は、大きく変わっている。それぞれの世帯の状況が違う。画一的な対応で済むはずはない。

【答弁:建設部長】 災害公営住宅は、公営住宅法のもとで管理するものです。住宅の困窮者を対象とし、より多くの方々に入居できるよう対応していることから緩和措置はございません。

しかし本市では、大家族での入居等について世帯を分離し、2戸を提供しています。

 なお、おのおのの事情により、世帯分離などでの入居希望者に対しては、被災者に寄り添いながら市災害公営住宅と県の復興公営住宅など、それぞれ入居ができるよう個別に相談に応じているところです。

 

 

ⅲ 完全バリアフリー住宅に。

【質問】 最近の住宅設計思想は、住む人に、特に体の弱い人に優しい設計思想、段差のないバリアフリーになっています。

南相馬市は、この設計思想を生かして災害公営住宅建設にも配慮していることは承知しております。ただ一つ、戸建て住宅の一部に、戸外から玄関に入るまでの段差が大きい災害公営住宅があります。体の不自由なお年寄りなどにはきつい段差であります。まして、車いすは無理です。

スロープを付けるには、住宅面積に限りがあったという理由ですが、許される理由ではないと私は思っています。

やむを得ず自腹でスロープをつけた方もおります。

今後は、このようなことにならないよう、強く望みます。また、自腹でスロープを作った世帯には、遡及をしてでも費用などの対策を講ずるべきではないでしょうか。

【答弁:建設部長】 今回整備した災害公営住宅の建物内部は全住宅においてバリアフリー対応しております。が、外部玄関などの部分は状況に応じての対策となっています。

今後、整備していく公営住宅は、さらにこれまで以上の段差解消などに留意していきたい。

【質問】 既存の市営住宅あるいは元の雇用促進住宅で市営になったところなどは、バリアフリーには程遠い住宅があります。

超高齢化に伴いデイサービスセンターに行くことも含めて、外出に困難な住宅がある。

 特に集合住宅、元雇用促進住宅等はきついですね。実態を調査して可能な限り改善をしていく必要があります。

【答弁:建設部長】 既存の市営住宅などは、バリアフリー化が困難な状況であります。

しかし、今後、各市営住宅の確認を行いながら、敷地状況に応じ、可能な範囲での段差解消など、バリアフリー化対策に努めていきたい。

【以下、次号に続く】

 

ぼじょごっちゃまんま40年・・

奥歯右上の義歯が壊れて2ヶ月。ようやく治り、食欲も戻り、体重も戻りつつあります。ついでなので、青年時代に神楽舞で総抜けになり、そのままにしていた左右の下奥歯にも「入れ歯」をと、相談してみました。インプラントでと言われて、10日後の歯型を取る日に「おっかねがらやめます。」と、断ってきました。

いよいよ本格的な夏になりました。全ての皆さん、どうぞご自愛ください。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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