なじょしてる通信№433 7月31日付

  

 433 2016 31日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

6月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、6月22日に行いました。内容の要旨です。

 甲状腺ガン検査での

発症と対応を軽視するな

 

ⅰ 「原因は原発事故」の報告もある。

   幅広い見方・判断が必要だ。

【質問】 福島県実施の県民健康管理調査、甲状腺検査の2巡目、3月時点で30人が甲状腺がんと診断されました。

しかし福島県は、甲状腺がん発生は原発事故の影響とは考えにくいとの見方を変えていません。これまでの知見からは、明らかに多数のがんが見つかっているものの、原発事故ではないといいます。

県民健康調査の検討委員会はその理由を、多発に見えるのはスクリーニング効果であると説明しております。スクリーニング効果とは、それまで検査をしていなかった方々に対して、一気に幅広く検査を行うと、無症状で無自覚な病気や正常とは異なる検査結果が高い頻度で見つかることとされています。

だから県民健康調査の検討委員会は原発事故ではないと結論づけております。

5月7~8日に相馬市を会場に開かれた相馬地方市町村会主催の「こどもと震災復興国際シンポジウム2016」でも、スクリーニング効果が強調され、原発事故との因果関係は乏しいとの報告が基調とされておりました。

そこで一番目の質問に入ります。生命科学を専門とする宗川吉汪理学博士は、数学確率論を専門とする大倉弘之理学博士と、小児科医、治療医、地域医療を専門とする尾崎望医師との共著を出版しております。

本書の主張は単純明快です。「福島の小児甲状腺がんの多発原因は原発事故でした。福島県が2015年8月に発表した第20回県民健康調査のデータを統計学的に解析した結果、この結論を得ました。」としています。

甲状腺がんの発症率が本格検査の方で先行検査を上回っていることが統計学的に示されたとして、福島の小児甲状腺がん多発の原因が原発事故によることが95%の信頼性を持って明らかになったと示されています。

さらに、福島の小児甲状腺がんの多発が放射性ヨウ素131による内部被曝が原因であると科学的根拠を持って結論することができたとしています。

この本以外にもさまざまな報告がされています。いずれ、県の発表をもって安心できるというものではありません。

県民健康調査検討委員会の結論は結論としながらも、未だ確定したこととは言えず、幅広い見方、判断が必要であると考えます。

【答弁:健康福祉部長】 6月6日に県民健康調査の実施状況が公表されました。その中で甲状腺がんと診断された方が前回よりも14人ふえたことが報告されております。

原発事故との関係は、県民健康調査検討委員会より回答が示されました。

しかし、事故との関連について確定していないことから、県には正確な情報の提供を強く要望するとともに、市も検査結果を注意深く見守ってまいります。

【以下、次号に続く】

 

相変わらず 反応が早いチイ子さん

本格再開の「小高火祭り:花火」を、一杯ひっかけながら見てきました。幻想的でもあり、度肝を抜く2尺玉の花火もたいしたもんでした。西側から見ていましたが、作付されない田んぼと仮置き場を手前にした、複雑な火祭りでもあり・・・。

20鉢ほど残るクリスマスローズの若葉を中心に枯れていく原因が、ようやく判りました。ちんとばかりでないナメクジでした。うだでと言いながらやっつけていますが、「あっちから見ればあんたの方が、よっぽどうだでぇ。」と言う人がとなりにいます。

 

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

最新記事
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア2

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示