なじょしてる通信№454 1月15日付

  

 454 2017年 15日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 14

小高区での自動走行車

  研究実証試験に応募

国は、2020年東京オリンピックでの導入を目指す「自動走行機能付き地域公共交通システム」及び、地域での高齢者等の移動手段を目指す「小型自動走行システム」の開発を進めるとしています。

この事業は今年度に候補地の選定を行うことになっています。南相馬市は小高区を選

 

 

 

定するようにと応募に手をあげました。

 南相馬市して、地元企業や小高産業技術高等学校(2017年4月開校予定)と連携して、JR小高駅と小高産業技術高校を結ぶ経路に自動走行の実証等に取り組みを検討するとしています。

 国が南相馬市を選定してくれることになれば、次のようなスケジュールになります。

・2017年度:行動での実証に向けた準備

      閉鎖されたテスト空間での走行実証

・2018年度:公道での実証・実施

※以上、12月の議会全員協議会に報告がありました

 

昨年の救急出動件数 過去最高を更新

1月9日の南相馬市消防団出初式資料に、相馬地方広域消防本部からの「2016年消防統計」が添えられていました。その一部をそのまま紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月7日に行いました。内容の要旨です。

  避難支援の継続を

(福島県に県民保護を強く求めよ)

 

ⅰ 20㎞圏外避難者の住宅の無償提供2017年3月末打切り。継続させよ。

【再質問の続き】 11月22日早朝の地震程度で使用済み核燃料プールの冷却が止まってしまうような脆弱なシステムなんです。

一昨日には単純な初歩的なミスで第一原発第3号機で燃料デブリへの注水が停止、冷却が1時間も停止してしまいました。2号機、3号機では使用済み核燃料プールの冷却が6時間半停止しております。

事故原発や停止中の原発ですらいつまた大変な事態にならないとは言えない状況が続いているんです。原発からの距離や国がいう年間20ミリシーベルトの線量以下だからだと簡単に戻ることを決意できない人はたくさんいるということは当然なんです。特に子供がいる場合は深刻でございます。ここまで来れば放射能の心配だけではなくて、子供の学校の区切りのいいところまで、避難を続けるしかないと決断する家庭も少なくありません。

自主避難と言われる方の唯一の支援策、住宅無償提供は最後の命綱であります。

そもそも言わせていただきます。我が国には原発事故の自主避難者に対する基本的な住宅支援の法制度は存在をしておりません。

2012年に避難の権利の保障を尊厳した原発事故子供被災者支援法が創設されたにもかかわらず、避難者に対する法整備を国はサボタージュしております。緊急避難的に災害救助法を使って仮設住宅提供の制度をそのまま当てはめて、場あたり的対応をしているのであります。

住宅救助法は自然災害に対する応急対応の仕組みであり、想定しているのは簡素なプレハブ造り、だからもともとの製造設計としてせいぜい2、3年、長くても5年程度のスパンしか予定していないのであります。

そういうごく身近なシステムを数十年、数百年に及んで恐怖を与え続ける長期の放射能被害にそのまま使用することがそもそも乱暴なのであります。

現状を振り返ると当初2年間の期限だったものが三度の延長を繰り返して現在に至っています。この国の施策は第一に制度がない点で、第二に制度の使い方がおかしい点で、第三にそのしわ寄せを当事者に集中させている点で間違っております。

そして推計ですが少なくとも3万6千人以上、南相馬市では1,860世帯余りの自主避難者に対してこのタイミングで住宅支援を打ち切ろうとする考えは、あまりにも拙速であり、あまりに非人道的であります。

被害者に対する住宅支援の打ち切りは、県外に出た自主避難者に対して福島県への帰還を促したいという思いや、帰還政策を積極的に推し進める政府の方針に沿うものであります。

避難者の意向ではなく政府自治体の意向を根拠にして支援の打ち切りに踏み切ったということであります。

やらなければならないことははっきりしております。まず福島県は2017年3月打ち切りの方向を改めて、直ちにやめることであります。少なくとも新たな受け皿となる支援制度が確立されない限り、あるいは退去者の将来の安定した居住先、生活環境の確保ができるようになるまでの間は打ち切ってはなりません。

 

さすけねぇどこでねぇがった新成人

8日、南相馬市成人式に出席させていただきました。ゆめはっと入館口前で、ビールやお酒を召している新成人がいるやら、開式直前になっても着席しないやら異常なほどに騒がしいやらで、いらぬ心配をしてしまいました。いよいよ式典が始まり犠牲者への黙とうともなると水を打ったような静けさになりました。中学2年生の終わりに大震災と原発事故を経験した新成人であり、なみなみならない経験をしての新成人であることをあらためて知らされました。南相馬市の将来を託せる新成人と確信しました。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

最新記事
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア2

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示