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なじょしてる通信№458 2月12日付

  

 458 2017年 12日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

 

避指示区域等別の居住は

(1月12日現在:市災害対策本部会議資料から)

 

                       

 

災害関連死 489人に

 南相馬市の災害関連死はさらに2名増え、489人に及んでいることが報告されました。

震災時の直接死636人と合わせて、南相馬市の震災関係死亡者数は、1,125人になってしまいました。昨年11月9日に開かれた災害弔慰金支給審査委員会の結果によるものです。残念です。

 

仮設住宅入居状況1月31日現在

 

建築戸数

入居戸数

入居率

鹿島区

2,143 

915

42.6%

原町区

640 

430

67.1%

相馬市

254 

69

27.1%

新地町

103 

37

35.9%

合 計

3,140 

1,717 

46.2%

民間借上げ住宅の状況

受付件数

5,246件

内原町区内 1,459件

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月7日に行いました。内容の要旨です。

  避難指示解除がもたらした苦難の解決を

 

ⅱ 環境省は、荒廃家屋の解体申し込みを打ち切ってしまった。申込期限を設けること自体が、問題だ。受付を継続させよ。

【質問】 20km圏内の荒廃家屋の解体は環境省が行っています。環境省は一方的に解体申し込みの受付に期限を設けました。

しかし、住民や南相馬市から期限延長の要請があり、二度にわたっての期限延長を行っております。しかしそれも、2016年6月が最終期限となりました。

「環境省や市のホームページでお知らせをしている」あるいは「南相馬市の広報でお知らせをしている」と言っても、どれだけの市民が隅まで見て理解をしているのでしょうか。私のところにも知らなかったという、複数の方から相談が持ち込まれています。

さらに住民の置かれている状況は日に日に変わっています。ここに来て戻ることを決意した人、戻らないことを決意した人など。あるいはリフォームをしようと思って大掃除をしてみたら、畳を上げてびっくりした。床が完全に腐っていたという方などです。

南相馬市の20km圏内は、避難指示が解除されてしまったので解体申請は締め切ったんでしょうか。浪江町では2017年3月までの申し込み期限になっております。

解除されたということはこういうことなのですか。

いずれ解体申し込み期限を設けること自体が問題です。申し込み受付を継続させてください。

【答弁:市民生活部長】 環境省では、避難指示解除後の荒廃家屋等の解体申請が止むを得ない事情で期限に間に合わなかった場合、その事情を勘案し、相談に応じるなど対応しております。

市では、引き続き市民に寄り添い個別の事情に対応するよう環境省に要請しています。

【再質問】 やむを得ない事情があればということで市は対応し、環境省に申し入れをして何とか対応をされてきているという状況も私は承知しています。市の担当部局の努力に感謝をします。

しかしそれは、困った、困ったということで市の窓口まで行ける人はいいんです。あるいは代理者でも行ける人はまだいいのです。もう終わったと思っている人が大半です。

そこにきっちりと手が行くためには期限を設けること自体問題がある。申し込みを受け付けているよということを大幅に言える状況を作り出すことです。

環境省に強く申し入れを。

 

 

ⅲ 荒廃家屋を持ち主が放置したままになれば、市はどう対応する。

【質問】 宅地には固定資産税が課せられます。その際、住宅が建っていればその宅地面積が200㎡以下であれば固定資産税6分の1に、200㎡超えても3分の1に減免をされることになっています。

住まなくなった住宅でも取り壊さずに荒廃するに任せる問題が全国に広がってきている要因に固定資産税が高くなってしまう。減免がはずれてしまうことがあるからです。

南相馬市ではこの問題がより深刻になると心配をしています。

このままでは南相馬市には荒廃家屋のまま持ち主が放置し続ける棟数が数多くなるものと心配をされます。朽ちていくままにされた住宅を市は今後どのように対応していくのか。

 

わーだけではねぐ わーも一緒に

小高に帰還しての生活で困ることのひとつに、新聞配達が一部地域に限られている事です。その救世主は浪江にありました。小高東部地区(一部を除く)をカバーしていた冨澤新聞店の地域を「浪江新聞販売センター」が受け継ぎ、配達を開始しています。市内だけで自己完結することだけではないことを思い知らされました。あらゆる対策にこの視点が必要ですね。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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