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なじょしてる通信№461 3月5日付

  

 461 2017年  日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

寬一 一般質問

 10日11時から

 3月議会の一般質問登壇者は14議員です。

 私の質問順は、3月10日11時頃からです。

私の質問通告の内容は、

⑴ 入院できる小高病院をなんとしても残せ

⑵ 汚染土壌等の仮置き場対策の強化を

① 中間貯蔵施設への輸送完了の見通しは。また、輸送を急がせよ。

② 仮置き場に長期保管することになってきている。フレコンバック仮置き方法の見直し等、抜本的対策を。

⑶ 日本一子育てしやすい南相馬市を目指して

① 保育所の待機児童の実態と解消の見通しは。

② 保育士の処遇改善を国に強く求めよ。同時に、市独自に処遇改善を緊急に実施すべきだ。

③ 他市町村からも移住したくなる小高認定こども園のソフト面の充実を。

⑷ 国・東京電力の住民分断策に翻弄されないための対策を

① 市民説明会等々で、市長は国や東電と同じ立ち位置で市民と向き合っていることが、分断策を助長している。「市と市民:国と東電」の立ち位置で説明会・集会の開催をすべきだ。

 

 

2017年度当初予算

昨年比434億円減 589億円

3月定例議会に提案されるのは、議案54件(条例関係15件、予算関係31件、その他8件)と、報告1件の予定です。

一般会計の当初予算歳入歳出総額は589億4,385万円になります。これは、前年度当初予算よりも、434億円減少しています。

一通りの除染が完了したことが減額の大きな要因です。

 

3月議会提案

 主な条例等は  

⓵行政嘱託員の報酬条例一部改正

(行政区長の)報酬の均等割額を引上げる。

・引き上げの内容

 

改正後

均等割額(月)22,000円

世帯割額(月)世帯数×70円

 

改正前

均等割額(月)20,000円

世帯割額(月)世帯数×70円

⓶ 市職員の定数条例一部改正

市立病院職員定数をこれまでの266人から、325人に増やすもの。

※ これによって、市立病院を含めた南相馬市の全職員定数は1,116人になります。

但し、この数は大震災・原発事故からの復興のために特例として定数を100人増やしている定数です。

⓷ 大震災等の被災者に対する国民健康保険税及び介護保険料の減免に関する条例一部改正

この3月で期限切れとなる条例を1年間延長し、2018年3月まで減免するための改正。

但し、昨年7月に南相馬市の避難指示が解除された区域の市民の内、上位所得層(世帯合算所得が600万円を超える世帯)は、今年9月までで減免は終了する。

⓸ 国民健康保険税条例の一部改正

国保税は、応能割(所得割、資産割)及び応益割(世帯人数割、世帯平等割)の合算で算出していた。この内、資産割を廃止するもの。

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月7日に行いました。内容の要旨の最後です。

  医療の復旧・復興を

 

ⅱ 市立小高病院の復旧と入院再開対策を急ぐべし。

【前号の質問の続きから】 市長。小高病院をきちんと災害復旧をして病院として再開をさせてください。

【答弁:市長】 小高病院については今までも議員から再三にわたってお質しをいただいています。しかし、震災によって傷んであのまま改修は不可能であるという判断をしているところです。

そういうことから入院機能を回復するためには、医療スタッフ確保はもちろんのことですが、南相馬市立総合病院を今、脳卒中センターの機能を強化することから、急性期病院としては市立総合病院に機能を集中させた上で全体的な地域医療体制の充実を図っていくということを目指してまいりたい。

【再質問】 「市立総合病院を充実させるからいいのだ。」というのは、本質をはき違えている。本質をはぐらかしているという問題があります。小高に病院が欲しいと言っているのです。

国の政策でその地方一帯に相当大きな病院を造って、周辺の自治体の病院をなくして行ったとていう地域は、周辺の住民がどんどん人口が減少することを加速化させてしまった。それと同じですよ。

「小高に戻りなさい。帰還してもいいんですよ。生産人口が足りないからどんどん来い。」と言ったところで、病院すら再開できないところに、「なんで帰らなくてはならないの。」こういうことになるんです。帰れませんということに。

 改めて再興を強く求めて最後に医療の復興・復旧にかかわって緊急の対策として求めておきます。小高に戻った方はもちろんですが、戻ることを迷っている方も含めて自動車を運転できない方に対しての対応策です。

 昨日の一般質問の中の答弁でもジャンボタクシーなどの対応策等が出されておりましたが、医療機関への交通手段、十分とは言えないまでも今、複数の対応策がとられつつあります。

小高から原町や、あるては仮設に長く入っていて、かかりつけのお医者さんが鹿島にいる。こういう方もいるわけです。原町や鹿島への通院方法の周知、「こういう方法で通院できますよ。」との周知をしていただきたい。

市の広報やホームページでの周知策では特にお年寄りが多いわけでありますから、まったく不十分であります。全ての人に周知できる対策を緊急に実施して下さい。

【答弁:復興企画部長】 旧避難指示区域の世帯に対して、12月1日号広報とあわせてダイヤ改正をしたジャンボタクシーの時刻表を送付しております。その他浮舟文化会館や小高病院等の公共施設、金融機関など人の集まるところに表示して対応しております。

 今後もより多くの方に利用していただけるように、あらゆる手段を駆使して広報に努めてまいります。

【再々質問】 「丁寧にやっている」それはそれで理解できます。でも広報だけではだめです。広報に挟んだチラシだけではだめなんですよ。全ての人が見るわけでありませんから。だから、一人ひとりに「こういう方法もあるんだよ、病院に行く場合には。」そういうことを伝える、訪問してでも伝えるういうことが丁寧な、丁寧な対応が必要なんです。

今後、きっちりやっていただくと強く期待をして私の一般質問は終わります。

 

 

春の訪れを心から歓迎しつつも

クリスマスローズとミニスイセンが満開を迎えています。厳寒にも負けずに咲き続けた鉢植えミニバラの新芽も大きくなってきています。春はもうすぐそこです・・・。大震災・原発事故から間もなく6年。私の人生の10分の1を避難生活にさせられた6年目の春。くじけることなく、正しい道を歩んでいることに確信と誇りをもって、すがすがしく春を迎えたい。などと考えて書いている今は、午前4時36分。玄関先でのホタル族は命がけです。「さぶっ」。寒暖の差が激しい時期になります。ご自愛を。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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