なじょしてる通信№465 4月16日付

な  

 465 2017年 16日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

小高の小学生は62名

新年度がスタートする時点で2017年度の小高の小学校の子どもたちは62名となりました。「なじょしてる通信№463」でお伝えした人数より、2名増えていました。

教職員は34名になります。

          (単位:名)

 

小高

福浦

金房

鳩原

1年

2年

3年

12

15

4年

5年

10

13

6年

11

15

47

62

 

小高幼稚園に 3名入園

 7日に入園式を迎えた小高幼稚園には、3名(4歳児2名、5歳児1名)の子どもたちが通園することになりました。

 先生は3人です。

 幼稚園に問い合わせ等もあり、もう少し増える可能性もあります。

 

2017年度

 主な当初予算   

・(幼児)一時預かり事業 716万円

  急病や勤務体系などにより、一時的な保育需要に対応する。幼稚園や保育所に在籍していない1歳~就学前の健康な児童が対象。7時~19時まで10人以内。原町あずま保育園で実施。

・生活保護扶助費 5億385万円

  最低限度の生活の保障を行うため必要な扶助費を支給。321人を見込む。

・災害弔慰金 2,875万円

  災害により死亡した遺族に支給。生計中心者500万円、その他の者250万円など。

※新たな犠牲者を見込まなければならない、悲しい予算です。

・災害廃棄物処理代行負担金1億5,000万円

  20㎞圏外の災害廃棄物処理を国が設置した焼却炉(小高区下蛯沢)で処理する。

・災害廃棄物処理対策 5億1,166万円

  20㎞圏外のガレキの分別、再利用箇所への搬出、最終処分の経費。鹿島区牛島地区のガレキ置場を更地に戻す経費。

・仮設・借上げ見守り訪問 996万円

  孤立死、孤独死を防止するとともに、引きこもり防止や被災者相互支援体制の強化を図るため、生活相談員(社協)の訪問活動等を実施。

・仮設住宅入居者等高齢者見守り事業

1,674万円

  見守り活動と、集会所でのサロン活動。高齢者のみの世帯が一層増えていることから、予算を3倍化。

・大震災遺児等支援金支給 1,400万円

  震災当時に胎児であったものを含む18歳以下に支給。対象者は43人。

・大震災遺児等進学支援助成 1,160万円

  大学等進学負担の軽減をはかる。入学金上限100万円。学費上限100~200万円。就学支援助成60万円/年。対象者11人。

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月10日に行いました。内容の要旨です。

  入院できる小高病院をなんとしても残すべし

【質問の続き】 2017年度から2020年度までの「南相馬市立病院改革プラン」を決めたことを、2月22日の議会全員協議会に報告されました。そこには、私にとってどうしても許し難いことがあります。

小高病院の役割は住民に安心を提供すると明言をされていますが、しかしその文章の前段には総合病院のサテライト診療所としてということがあります。

そして、取り組み方針には、小高病院の全病床を総合病院へ移行し、外来、在宅診療へ特化していくとしております。小高病院には入院機能は持たせないと明言しています。

これは、将来ともになります。それは、今の国の医療への基本方針、国民の命を守るものではなく医療費を抑え、国の医療福祉予算をひたすら抑えようとする基本方針が変わらない限り、小高病院の入院機能再開は未来永劫あり得ないということでもあります。

 

その一方で、市立病院の病床数を現在の230床から329床にし、相双地方の基幹病院として充実していくとしています。小高病院にあったはずの99床をそっくり市立総合病院に移すものです。

もとより総合病院を充実していくことも、脳卒中センターを設置整備していくことも歓迎すべきものではあります。しかし、別の犠牲の上に成り立った充実はあってはなりません。だめです。

小高病院に入院機能を持たせたら赤字になるとさまざまなシミュレーションで明らかにしております。だから、小高区ではだめだとするのですか。市立総合病院の財政計画2020年度までのシミュレーションでも赤字ではありませんか。これはいいんですか、だめです。

民間経営ではありません。市民の命と健康を守るためには場合によっては赤字覚悟でも経営をするのが公立病院、市立病院ではありませんか。市立総合病院は赤字でも充実していく、小高病院は赤字になるからやめる、こんなことが小高区に住もうとしている人にとって許せますか、許せません。

市長は、小高区を再開すると言いますけれども、そもそもの土台となる市民の命を守るという政治姿勢がないと言わざるを得ません。入院できる小高病院を何としても残すべきであります。

【答弁:市長】 市では、来年度以降、市立総合病院に小高病院の99床を移管し、総合病院の入院機能を充実させることで小高区を含め、市全体の医療体制を確保していく考えです。

 小高病院の診療体制については、もう既に平日の外来診療をしておりますが、これを継続しながら総合病院とさらなる連携を図るほか、来年度からは個別訪問による在宅診療にあわせ、遠隔診療を導入して医療体制の充実を図ってまいります。

 

 

こどもたちに拍手 👏 👏

4人の新入生での小高・福浦・金房・鳩原小学校入学式が6日行われました。「広々とした学校で元気に遊んでください。」と切りだした教育長のお祝いの言葉。それはそうです。大きな学校にほんの少しの子どもですから、広々です。と、揚げ足取りか? でも、その後の言葉に私は、目の汗を落とさないために上を向きながら何度もうなずきました。「0歳児で原発事故からの避難を余儀なくされ・・・・苦労、心労は計り知れず・・・幾多の困難の中で・・・7年ぶりの小高での第1歩・・・福浦・金房・鳩原の本校舎でできなくて申し訳ない・・・子どものすこやかな成長のために教職員は尽力を・・・。」と。本音でのたいした言葉でした。👏 👏 👏 👏 👏

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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