なじょしてる通信№466 4月23日付

  

 466 2017年 23日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

2017年度

 主な当初予算   

・除去土壌等仮置き場設置管理

20億7,481万円

  20㎞圏外分。維持管理対象仮置き場37か所。

・事後モニタリングとフォローアップ除染

18億6,179万円

  除染後の放射線量の調査と除染後の線量率が高い場所の除染の実施。

・介護員養成事業 1,878万円

  不足する介護職員を養成するために、無料受講できる介護職員初任者研修講座を実施。20人×4回、15人×2回。

  介護福祉士国家資格取得を目指す者への実務者研修受講者の助成(10人)。

・保育所給食検査体制整備 1,847万円

  かしま、かみまの、あずま、さくらい各保育園の給食食材の放射性物質の事前・事後検査を行う。

・小高認定こども園整備 4,217万円

  幼稚園と保育園の機能を合わせ持つ「認定こども園」を整備する。2017年度 実施設計、開発行為、用地取得。2018年度 造成工事、建設工事。2019年度 建設工事、外構工事。2020年4月開園。

・放課後こども教室推進 375万円

  小高4小学校児童を対象に、小高小学校で実施。

・不採算地区公的病院運営費補助6,736万円

  鹿島厚生病院の前年度決算赤字額の補てん補助。

・夜間小児科・内科初期救急医療 867万円

  土・日曜日、祝祭日・年末年始の午後7時~9時30分に小野田病院で受診できる。相馬郡医師会からの派遣医師が担当する。

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月10日に行いました。

  入院できる小高病院をなんとしても残すべし

【再質問】 2番議員の質問で「被災地である病院の改革プランが見えない。」と言っておりました。私もその通りだと思います。被災地である病院なんです。もちろん総合病院もそうです。しかし、もっと深刻なのがさらに小高区の病院です。

そもそも病院改革プランは脳卒中センターの設備のためのレールの上でのプランであるとのそしりを免れません。

即刻命にかかわることにつながる切実な人工透析ができない問題は地域と近隣医療機関との連携の責任になっています。市民の命を守る上で注視しなければならない健康診断の率が向上しない問題にも連携して取り組む姿勢が、病院としてどう連携して取り組むのかという姿勢が見られません。

市長はそのことにも気がついていないと思わざるを得ません。市長だからこそできる幅広い視野で、総合的に市民の命を守る政治姿勢を貫くべきです。その上で、病院改革プラン・小高病院をどうするかを決めるべきです。

 

落ち着くことに大きな不安とは

小高のみなさんの移動が加速しているようです。この「なじょしてる通信」は仮設住宅に最大時は毎週2,300枚の投げ込みをしていました。津波被災者を始めとする住宅再建などに伴いその枚数は徐々に減り、今年の初めには1,500枚に減っていました。そして一気に加速し、4月には850枚まで減っています。

小高に戻る方、小高以外に落ち着く方、新年度を機に新たな地に向かった方などなど。仮設を出ることは喜ばしいことではあるものの、旧知の人も、家族も、バラバラに新たな地に。小高に戻ることも「新たな地にへ」と言えます。全ての方が少しの期待と大きな不安を持って。

 

以下の催しがあることが判りましたので、紹介します。多くの方が参加されるとうれしいです。【かんいち】

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復興を願い小高区(浮舟文化会館)での開催、

講演会も上映会も どなたでも入場無料です。

○5月3日(水)憲法記念日

   憲法施行から70周年記念行事○

 

 

主催:はらまち九条の会 後援:南相馬市

立正大学名誉教授

金子 勝氏

会場:南相馬市小高区・浮舟文化会館

時間:5月3日(水)午後1時~2時30分

  • 憲法学者の金子 勝氏は、現憲法の間接的起草者の鈴木安蔵に師事され

ました。小高生まれの鈴木安蔵が憲法誕生にどう関わったかのお話しです。

 

 

時間:5月3日(水)午後3時~5時10分

主催:「日本の青空」を南相馬で上映する会

後援:南相馬市  共催:はらまち九条の会

協力:ふっこうステーション

 

◆小高区出身の憲法学者鈴木安蔵は、終戦直後民間の「憲法研究会」の

 中心人物として現在の憲法草案を作成し、憲法の間接的起草者と言えま

す。ですから、「小高は日本国憲法のふるさと」です。

 ◆「日本の青空」は、その鈴木安蔵を主人公に、憲法の成立過程を描いた

  大澤豊監督・2006年製作の映画で、南相馬市では4回目の上映です。

上映会も講演会も、一般市民の方の入場歓迎・無料です。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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