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なじょしてる通信№471 6月4日付

  

 471 2017年 月 日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

6月議会日程

6月定例議会は、補正予算のほかに本年度の国民健康保険税を決定(本算定)する重要な議会でもあります。

○ 議会前の段取り日程

6月 6日 議会全員協議会(議案説明)

7日 一般質問通告期限、質問順序抽選

     一般質問内容の市からの聴き取り

     ※ 請願・陳情提出期限

9日 議会運営委員会

◎ 本番

6月14日 本会議(議案の提出及び説明)

  19日 本会議(一般質問)

  20日 本会議(一般質問)

  21日 本会議(一般質問)

  22日 本会議(議案質疑、委員会付託)

  23日 各常任委員会【寬一は文教福祉】

  28日 本会議(委員長報告、質疑討論、

表決)

医療機関の状況は 3月1日現在

【病 院】

 

震災前

震 災 後

現稼働施設

新増設

休止

廃止

施 設 数

8 

0 

1 

1 

6 

 

病床数

一般

695 

40 

108 

215 

412 

療養

276 

40

123 

40 

153 

精神

358 

0 

298 

0 

60 

合計

1329 

80 

529 

255 

625 

【医院・診療所の施設数】

 

震災前

震 災 後

現稼働施設

新増設

休止

廃止

診療所

小高

7

(2)

5

 

2

鹿島

3

2

1

 

4

原町

29

4

4

3

26

合計

39

6

10

3 

32

歯科診療所

小高

5 

 

5 

 

0

鹿島

5 

 

1 

 

4

原町

23 

(1) 

3 

 

20

合計

33 

(1) 

9 

 

24

2017年度

 主な当初予算   

・ため池等の保全再生調査 3億9,000万円

  放射性物質に汚染されたため池内の土砂等の拡散防止対策の調査。191か所。

・ため池等の保全再生実施 50億280万円

  放射性物質に汚染されたため池内の土砂等の拡散防止工の実施。64か所。

・水稲作付再開奨励事業 3,104万円

  作付奨励金 7,500円/10a。

・農業復興総合支援事業 9億9,715万円

  営農再開を支援するため、農業機械、施設等を無償貸与する。22組織に165件。

・カントリーエレベーター建設 10億306万円

 営農再開支援のため、2年間(20億円)で建設。原町区萱浜に予定。

・鳥獣被害防止緊急対策 1億2,290万円

  電気柵の設置・貸与。捕獲用わなの購入。有害鳥獣捕獲隊の編成。有害鳥獣捕獲報奨金支給。捕獲・撃退用器具の購入等。

・旧警戒区域内農地保全管理 3億6,434万円

  農地の荒廃抑制・保全管理(草刈り、ガレキ除去等)。津波被災農地890ha、原発被災農地220ha。

・汚染農業系廃棄物焼却 10億2,910万円

  放射性物質に汚染された農林業系廃棄物を小高区蛯沢の焼却施設で焼却処理。

・農道等維持管理(小高区) 2,102万円

  農道43,189m、ため池93か所の除草。

・企業立地促進助成金 3億7,000万円

  工場を新・増設した企業に、新規雇用者数に応じて助成金交付。8社を見込む。

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月10日に行いました。

日本一子育てしやすい

南相馬市を目指して

 

ⅰ 保育所の待機児童の実態と解消の見通しは。

【再質問】 待機児童とは言うまでもなく、保育が必要だと認められながら認可保育所に入れない子供です。しかし、この定義は厚労省によると保護者が育休中の場合は待機児童に含めないことができる、自治体が進めた保育所に入所しない場合は、私的な理由なので含めない等、数を少なく見せる定義です。

いわゆる隠れ待機児童の中にも自治体ごとに捉え方によってばらつきが生まれています。隠れ待機児童を南相馬市ではどのように取り扱っているのか、あるいはどのようにカウントをしているのか。

【答弁:教育委員会事務局長】 入園選考の結果4月1日に入園できない家庭に送付したものは106件で、議員おただしの定義の人数もこの中に入っています。

 また、入園できずに育児休業を延長している場合の部分は、南相馬市においてはこの部分をカウントに含めることとして取り扱っております。

【再々質問】 待機児童が生まれている要因、原因をどのように捉えていますか。先ほど保育士の確保に努めていく旨の答弁でしたが。

【答弁:教育委員会事務局長】 待機児童が発生している原因は、保育士の有資格者の市外避難による保育士の人材確保が困難であること。また、避難による家族の分散や核家族化による家庭内での保育の環境の変化。慢性的な労働力不足ということによる産後に早期に職場復帰が各職場で養成されているなど職場環境の変化。平成26年度から保育料無料化による保育需要の拡大、そして平成27年4月の子供・子育て支援制度の新制度への移行による保育の必要性の要件緩和など様々な複数の要因が絡んでいます。

 

ⅱ 保育士の処遇改善を。

【質問】 保育士を募集しても低賃金や肉体的、精神的に負担の大きい仕事であり、応募がない、応募が少ない状態であります。

保育士の資格を持っておられる方はたくさんいます。発達に困難な部分を持った子供の対応、親との話し合い、専門機関との連携などの仕事もふえています。何よりも子供の命と安全に直結している仕事です。

負担の大きい仕事にかかわらず保育士の処遇は劣悪です。賃金レベルで言えば、全産業平均から月当たり10万円も低い。

国民の声に押さて安倍政権も緊急対策として保育士の処遇改善策を打ち出しました。しかし、それはたったの月額2%増、約6千円です。賃金改善にはほど遠いものです。

施設長、主任保育士を除く経験7年以上の保育士には月4万円上乗せをするということになりましたが、4万円増が確実なのは1施設の中で1人だけです。該当する他の保育士の分は施設の裁量で他の保育士にも配分でき、確実な処遇改善とは言えないものであります。全国民間保育園経営研究懇話会によりますと安心して働き続けるためにすべての職員に月5万円の引き上げが必要だと強調をしております。

 待機児童対策にとって欠かせない抜本的な保育士の処遇改善を国に対して強く求めていくべきです。南相馬市としていかがでしょうか。

 さらに、国の抜本的処遇改善策が図られるまで南相馬市独自に処遇改善を緊急に実施すべきだと考えます。いかがでしょうか。市長の見解も求めておきます。

 

 

悪戦苦闘を覚悟で?

「何をしてもいいだいね」「何もしなくてもいいだいね」「寄ってきましょ」の合言葉で、利用者の立場で地域に寄り添った『ディサービス峠の茶屋』と『グループホームすみか(認知症対応型共同生活介護施設)』を運営している長野県松本市の施設に視察に行ってきます。みなさんの手元にこの「通信」が届くころは、帰ってきた頃でしょう。超高齢化小高区の中で、何とか住みよい地域にしたいと挑戦するチイ子さんに振り回されています。採算に合うかどうかは疑問ですが、やれるだけやるっきゃないだべでしょう。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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