FC2ブログ

なじょしてる通信№478 8月6日号

   

 478 2017年 月 日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

原町区北新田本町98-4新田ハイツ2号 携帯 090 2993 1471

少しだけ引き下げの国保税案に

共産党議員団等が反対

国保税は、前年度の決算見込みが判明してから決めるため、6月議会で決めることが通例になっています。(3月議会では当面の暫定予算になっています。)

今年度の国保税を決めるための南相馬市国民健康保険税条例の一部改正の議案では、議員の意見が分かれて、賛否を取っての「原案通り」の決定となりました。

19億円もの基金積み立て

2016年度の国民健康保険特別会計決算では、18億4,755万円もの剰余金が出る予定になりました。国保税を取り過ぎた結果でもあります。

この剰余金から11.8億円を2017年度に繰越して減税の財源とし、残りの6.7億円は給付準備基金に積み立てるとしています。基金残高は19億585万円にもなってしまいます。

基金の使い方にも問題

これまで基金は「大災害や伝染病が大発生した場合、支払う医療費に不足する事態に備えるため」としていました。

ところが今度は、別の理由を説明し始めました。「来年度からの国保広域化や今後の原発事故被災者国保税減免措置打ち切りになった場合に、国保税が急激に引き上がってしまう可能性があり、それに備えた激変緩和措置のための財源としていく。」と言い始めたのです。

※国保広域化 ⇒ 国民健康保険事業の実施主体が市町村から都道府県に移り、市町村は県が示す納付金を集めて県に納付することになる。このため市町村は、住民に国保税率を定めて、賦課、徴収する役割を担わされます。一番大変な仕事はこれまで通り市町村が行う事になります。

 県は国が示す計算標準システムに基づき市町村の納付金総額と税率の標準を示し、市町村はそれを参考にしながら国保税率を決定し、賦課、徴収します。

 

取り過ぎた国保税は

全額減税に!

採決前に私は、以下の要旨で原案反対の討論を行いました。

・ 資産割税を廃止するとともに所得割税を引き下げて、国保税の若干の引き下げをすることは一歩前進だが、これで済ませるわけにはいかない。

・ 税金を取り過ぎて余ったお金を基金として積み立ててきており、すでに12億円になっていた。さらに6億円以上の基金を積み増すことは必要がない。

・ 剰余金と基金は2018年度の減税に振り向けるべきだ。

・ これまでの基金は、減免の対象外となって実質的に国保税を払ってきた鹿島区民から税金を取り過ぎたものである。

・ 大幅減税を断行し、鹿島区民に取り過ぎたお金を戻す最後のチャンスの年だ。

採決では

◎ 原案に反対 ⇒ 渡部寛一、荒木千恵子、岡崎義典

● 原案に賛成 ⇒ 門馬、大山、奥村、田中京子、太田、山田、中川、鈴木、田中一正、鈴木、水井、今村、竹野、小川、平田、志賀

△ 採決時に退席 ⇒ 但野、渡部一夫

6月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、6月20日に行いました。

家庭ごみ収集の抜本的改善を

 

ⅰ 集積所収集を戸別収集転換に。

【質問の続き】 現在これまでの戸別収集に踏み切っていた自治体の事例を見ますと、集積所に出したごみは他の人のごみと一緒に山積みになりますが、個別収集ではそれぞれの玄関先に出しますので、ごみの出し方に対する意識が向上するそうです。

それに伴い、ごみの減量や資源回収率の向上に効果的な分別の徹底と排出の抑制が促進されるそうです。家庭ごみの中には燃やすごみにも燃やせないごみにも約20%もの資源ごみとして回収できるものがまじっているそうです。分別が徹底をされれば、大きくごみが減量し、資源回収率が向上します。

玄関先にごみを出すので、生ごみの水分を絞ったり、ごみがふえないよう不要な包装を断ったりなど、排出抑制効果が期待できます。

戸別収集により集積所管理の負担が軽減されたり、不法投棄の防止につながるなどのメリットもあるとしています。

また、各家庭でふたつき容器などを使用して排出することになることからカラスや猫などの被害も軽減されることになります。

経費コストがふえることも検討課題にしなければなりませんが、これは今後の課題として、市民の暮らしをどう守っていくかという立場で、戸別収集を実施する検討をすべきだと考えます。

 デメリットもないわけではありませんが、市民の利便性を含めて、メリットは大きなものがあります。南相馬市としてもごみの戸別収集に取り組んでいくべきだと考えます。いかがでしょうか。

【答弁:市民生活部長】 高齢化等により自らごみ出しが困難になっている状況もありますことから、今後高齢者、そして障害者などに配慮した対応を検討していく考えでございます。

【再質問】 戸別収集は実施していないという市町村であっても、一部住民に対して戸別収集をしているところも増えています。ただいま部長が答弁をされた内容です。

高齢や障害によってごみ出しが困難な世帯に対しては、戸別収集を行っているという市町村です。その中でも京都府の京田辺市の事例では燃えるごみ、燃えないごみ、缶、瓶、ペットボトル、乾電池などを含めて、毎週同じ日に一括をして自宅の玄関先から収集をしています。

私のところにも小高の自宅に戻った障害を持つ方から何とかしてもらいたいと、困ったと、強い要請があるところです。

ごみ出しが困難な世帯に対しても戸別収集を急ぎ実現すべきだと思います。検討しておくという、先ほどの部長のお話がございましたが、どのくらいの時限で戸別収集の実現をしたいと考えておられますか。

【答弁:市民生活部長】 福島県内の戸別収集について調べてみました。その中で、福島市、白河市においては、高齢者、そして障害者を対象に戸別収集をしているという実態もございました。そのほかの自治体においては、喜多方市におきましては粗大ごみの収集をしているという状況がございました。

 

行ったり来たりもたいへんです

8月上旬に耳谷に戻るための引っ越し準備をしていました。7月30日に長男:寛志親子が孫の夏休みを利用して一時帰宅をすることが判り、7月30日にとりあえずの荷物だけ持って、あわてて戻ることになってしまいました。

31日の夜は、大量の虫(コオロギのまだ小さい成虫?など)が訪問し、これに誘われたようにキツネも訪れ、窓の外から「だれだおめらは?」てな顔でしばらく覗いていました。

 孫どもはアパートよりははるかに広い家で大騒ぎですが、政江ばぁちゃんはその都度トイレがどこなのかを忘れてしまい、困っています。

電話回線がまだつながっていないので、メールやファックスのやり取り、この「なじょしてる通信」の作成等のため、毎日アパートに通うことが続きそうです。耳谷でも原町のアパートでも使うものとを持って、行ったり来たりしています。その都度「あれも忘れでだ。これもわすっちぇだ。」と・・・・。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

最新記事
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア2

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示