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なじょしてる通信№480 8月20日付

   

 480 2017年 20日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

【以下、8月3日に開かれた南相馬市災害対策本部会議で示された内容の一部です。】

まだ危ない タケノコ

南相馬市内でつくられた等の自家消費の食品等放射能簡易分析は、各生涯学習センター等で行われています。

6月、7月分の分析結果では、タケノコ等ではまだ高い放射性物質が含まれています。

以下、その主だったものの内、各センターで一番数値が高かったものです。単位はセシウム値㏃/㎏。基準値は100㏃/㎏以下です。

・タケノコ 154(石神)、172(太田)、

424(小高)

・フキ 297(石神)

・アユ 270(太田)

 

保育園・幼稚園は

保育園、幼稚園児数は徐々に増えてきているものの、震災・原発事故前から比較すると激減です。

 

震災前

本年7月

対 比

認定こども園

106人

  

保 育 園

1,036人

715人

 

幼 稚 園

1,171人

614人

 

2,313人

1,329人

57.5%

高校は(在籍人数)

 定員が減ってきているので、単純には比較できませんが、在籍数は激減と言えます。

高校名

2010年5月

2017年4月

対比

小高産・技

805人

503人

62.5%

原町

708人

472人

66.7%

相馬農

331人

259人

78.2%

相馬

705人

560人

79.4%

相馬東

711人

470人

66.1%

3,260人

2,264人

69.4%

6月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、6月20日に行いました。

家庭ごみ収集の抜本的改善を

 

ⅲ 分別ができなくなってきている方への支援策を。

【質問】 モラルの問題ではなくて、高齢者世帯などで家庭ごみの分別ができなくなってきている世帯が増えております。それも介護保険制度での介護認定などを受けていない世帯にも分別がうまくできないという状況が広がってきています。

これは、社会福祉の分野になるのかもしれませんが、分別ができなくなっている世帯への支援策、援助策、手当てを真剣に取り組む必要があると思いますが、いかがでしょうか。

【答弁:市民生活部長】 現状では、市としてごみの分別等のサービスは行っておりませんが、高齢化が進行している状況等もありますので、対応については検討してまいりたい。

【再質問】 福祉の担当の部局とも十分に合議して、ぜひとも早目に対応を求めていくものであります。

 

買い物難民の解消を

 

ⅰ 日常生活のための買い物に行くことが困難な家庭が増えている。宅配制度や移動販売などの普及策を強化すべき。

【質問】 高齢者や障がいのある方にとって日常生活に欠かせない買い物になかなか行けない方がふえてきています。

特に近くの小売店が減少し、郊外型の大型スーパーが買い物先の主役になっている社会構造が買い物難民を助長してきた経過があります。今の時代、栄養失調で入院をするという事例も出てきているほどであります。

荒木議員などが強く要求をしてきているデマンド交通システム、乗り合いタクシーの実現も買い物難民や買い物弱者の解消に大きな力を発揮いたします。

一方で、外出すること自体が困難なっている、あるいはおっくうになっている人、世帯もあります。このような方は、さまざまな情報も目にとまらなくなってきているのです。

現実には生協や農協などによる宅配制度があります。それぞれの世帯に寄り添って、この利用普及策を行うべきではないのでしょうか。

また、移動販売もないわけではありません。移動販売業者もさまざまな情報を入手し、さまざまな工夫もしているようですけれども、この業者の大半は零細な業者であります。限度があります。

必要によってはこの買い物難民、買い物弱者に対して、救済策として、市は移動販売業者と力を合わせる必要があります。知恵を出し合うことも必要だと考えております。あらゆる手だてを講じて、買い物弱者、買い物難民の解消策を図っていくべきであります。いかがでしょうか。

【答弁:小高区役所長】 宅配については、生協コープふくしまとJAふくしま未来が市内全域を対象に展開しており、小高区では現在131世帯が利用しております。

また、小高区内の鮮魚店の一つは週3回の移動販売を行っており、生鮮野菜や食料品については、浮舟ふれあい広場において週2回の移動販売と宅配を行っております。

 市としては、帰還した住民の利便性向上のため、これら宅配や移動販売について今後も周知を図ってまいります。

【再質問】 小高区では一層深刻ではありますが、これは小高区に限ったことではなくて、市内全域に言えることだと思っております。

ですから、小高区役所に任すにするということではなくて、全市的にこの買い物弱者を救済する方策のために力を合わせていただきたい、強く望んでおきます。

 

 

ⅱ 小高区商業施設整備事業の供用開始時期(2018年度末)が遅すぎる。特別対応での超特急供用開始を。

【質問】 大震災、原発事故前には小高区にも生鮮食料品を扱うことも含めたスーパーマーケットが6店ほどありました。そのほかにも小さな店がありました。魚屋、酒屋、八百屋もございました。

小高区の南部は距離的なこともありましたし、より大型のより多くの店がある浪江町にも買い物に行くことも珍しくありませんでした。

小高区は、全戸避難を強いられて後、5年4カ月後に解除されました。

解除された昨年7月までの間には小高区で生活するために何が必要かは十分にわかっていたはずなのです。

十分に準備できる時間があったはずです。

避難指示が解除されてから間もなく1年になりますが、満足に買い物に行くところがないのです。魚屋さんが2軒、コンビニエンスストアが2軒と、ミニコンビニと言えるエンガワ商店が1軒あるだけなのです。

浪江町に行っての買い物は望むすべもありません。

小高に戻っている方の多くは比較的年齢も高い層です。遠くまで出かけるのは困難な方が多いのです。こんな状況で満足な生活ができますか。

 

孫どもと花火で冷気をぶっ飛ばせ

今年の梅雨明けは実質的になかったようです。典型的なヤマセ(北東からの湿った冷気が吹き込む気象現象:オホーツク海に高気圧が居座っています)です。冷害の限界気温は下回っていませんが、500m以上の標高の高い地域はやばい感じです。耳谷に戻っての星空観賞はまだ実現できていません。その代りではありませんが、孫どもの晴れがましい成長ぶりを次々と見せつけられました。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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