なじょしてる通信№486 10月1日付

   

 486 201710 1日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

訂正とお詫び

先週号の本通信「9月議会 主な補正予算③」での「子育て世帯定住促進奨励金」中、『住宅取得に1,000万円』と表記してしまいました。正しくは、『住宅取得に100万円』です。訂正とともにお詫びいたします。

なお、間違いがあったからといっても、差額の900万円を私が補てんすることはありませんので、ご容赦ください。ごめんなさい。

9月定例議会

  主なその他議案  

◎ あっせんの申立て

  原発事故により生じた市の損害賠償の和解のあっせんを申立てるために、議会の議決を求めるもの。

 ① 申立て先

  原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)

 ② 申立の相手先

 東京電力ホールディングス㈱

 ③ 申立ての概要

   原発事故で生じた損害賠償請求のうち、支払いに合意しない額8億4,339万円(2012年度~2014年度までの固定資産税の税収減)を支払うよう和解の仲介を求めるもの。

◎ 工事請負契約締結

【大規模乾燥調製貯蔵施設整備《カントリーエレベーター》(萱浜地内)】

・契約相手方

⇒ ㈱サタ

ケ(広

島県)

・契約金額

⇒ 19億

9,800万円

【北原川改修工事】

・施工場所 ⇒ 原町区萱浜字東蔵前地内

・契約相手方 ⇒東北建設㈱

・契約金額 ⇒ 3億5,964万円

◎ 財産の取得

【県立特別支援学校の用地取得】

             の2件の議案

・取得する土地 ⇒ 鹿島区寺内地内

合計 13,405㎡

・取得金額 ⇒ 合計 4,826万円

 

助成金不正受給

詐欺として告訴!

昨年、南相馬市の企業立地助成金の助成対象経費を水増し計上して虚偽の助成金申請をしたことが発覚した事件がありました。原町区本陣前にあった「㈱ルキオ」が、助成金5,000万円の交付を受けていたものです。

助成金は昨年11月18日に返還命令し、10日後に南相馬市に返還されていました。

南相馬市は本年9月25日付で、㈱ルキオの古谷庄悟社長を詐欺罪(刑事事件)として南相馬警察署に告訴しました。

同じく助成金を出していた福島県は昨年12月に、すでに告訴していました。

 

 

 

9月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、9月11日に行いました。

【質問】 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から本日でちょうど6年半になります。第一原発から20キロメートル圏内の避難指示が解除されてから1年以上が過ぎました。

私も7月末に本来の居住地である小高区耳谷に戻ることができました。ただし、子供夫婦や孫たちは遠く遠く愛媛県まで避難をしたまま戻るのはいつになるかわかりません。隣組は実質14軒でしたが、戻った方、戻ることが確実と思われる方は6軒だけです。8軒は住宅を取り壊したままなど、戻ることはないようです。

寂しいだろうと言ってくださる方もおりますが、もともと我が家は一軒家のようなものです。曇天続きでしばらく星空を見れませんでしたが、ようやく先日、晴れた晩に夜空を見ますと余分な明かりが少ないために星がとってもきれいでした。

何よりもやっぱり我が家はいいものです。

と言いつつ、買い物や病院は遠くて不便きわまりない状況です。床屋さんも近くになくなってしまいました。

避難指示が解除されたことは、もう何でもない地域であり、当たり前の生活をしなさいということのようですが、今申し上げましたように当たり前の生活ができません。

農業も再開したいのですが、地震、津波の災害復旧が取りかかってもいない状況で再開できません。除染による汚染土壌等の仮置き場になっている区域の一部も耕しておりましたが、いつになったら仮置き場がなくなるのか、見通しも示されないままです。

 それでも南相馬市は市民の命と暮らしを守らなければなりません。当面必要な重大な問題に絞って3点の質問をします。

核なき世界へのスタートを

 

ⅰ 市長は、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府に対して抗議するとともに、核兵器禁止条約に署名することを強く政府に求めるべき。

【質問】 2カ月前の7月7日、人類史上初めて核兵器を違法化する核兵器禁止条約がニューヨークの国連本部で開かれた国連会議で採択をされました。

193カ国の国連加盟国の約3分の2に当たる122カ国の賛成、棄権1、反対1で条約は採択をされました。歴史的な壮挙と言えます。

条約は、国際社会の英知を結集したもので、現時点で考え得る最良なものになったと言えます。前文では核兵器の非人道性を厳しく告発し、国連憲章、国際法、国際人道法に照らしてその違法性を明確にする太い議論が述べられております。

核兵器の非人道性は、被爆者を先頭に日本の原水爆禁止運動が戦後一貫して訴え続けてきたことが、それが国際社会の共通認識となり、条約前文の基本命題となったと言われています。

前文にはヒバクシャという言葉が2カ所出ております。1つは、被爆者にもたらされた容認しがたい苦難と損害に留意するというもので、被爆者の耐えがたい犠牲に対する思いを述べたものです。もう1カ所は、核兵器全面廃絶を推進するための市民的良心の役割を強調した部分に、国連、国際赤十字赤新月社運動、非政府組織、宗教指導者、国会議員などと並んでヒバクシャが出てまいります。

戦後、被爆者の方々が歩んできた道のりを正当に評価したものです。被爆者に心を寄せた、血の通った温かい条約と言えます。

条文の第1条では、核兵器の法的禁止の内容を定めています。

核兵器の開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵などが禁止をされ、さらに使用、使用の威嚇などが禁止をされています。

 

 

 

出演依頼があったら なじょしっぺ

10月7日に小高観光協会主催の月明かりコンサートが小高神社で開かれます。大震災前は大悲山薬師堂で開かれていた復活版です。時間を取ってぜひ行きたいと思っています。「月明かり」ではろうそくとですから、大悲山では急な石段の昇降は慎重を要します。でも、一千年前の摩崖仏の前でもあり、なによりも周囲の人工照明がほとんど届かないこともあって、それはそれは素敵なコンサートでした。いずれかの時期に大悲山に戻れることを期待しています。

一つだけ残念なことがあります。今まで私に一度も出演依頼が無かったことです・・・・?

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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