なじょしてる通信№491 11月12日付

   

 491 20171112日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

【以下、11月1日に開かれた南相馬市災害対策本部会議で示された内容の一部です。】

災害関連死506人に

 南相馬市の災害関連死はさらに5名増え、506人に及んでいることが報告されました。

震災時の直接死636人と合わせて、南相馬市の震災関係死亡者数は、1,142人になってしまいました。9月20日に開かれた災害弔慰金支給審査委員会の結果によるものです。残念です。

仮設住宅入居状況10月25日現在

 

建築戸数

入居戸数

入居率

鹿島区

2,143

301

14.0%

原町区

640

243

37.9%

相馬市

254

0

0.0%

新地町

103

8

7.7%

合 計

3,140

552

17.5%

民間借上げ住宅の状況

受付件数

5,251件

内原町区内 1,459件

※ 民間借上げ住宅の状況は、前回(3か月前)

 と変化はありません。

 

要介護・要支援認定者状況

さらに要支援の市民が異常に増えています。一方で、要介護者が3.11以後は減ってきている中で、この3ヶ月では増えてきています。いずれ、介護度の重い方は生きられない市になっているのでは?

認定者の状況(2017年9月末現在)

 

震災直前

17年6月

比 率

要支援1

262人

441人

168%

要支援2

328人

461人

141%

要介護1

360人

613人

170%

要介護2

461人

593人

129%

要介護3

348人

459人

132%

要介護4

535人

491人

92%

要介護5

467人

384人

82%

合 計

2,761人

3,442人

125%

まだまだ危ない きのこ

南相馬市内でつくられた等の自家消費の食品等放射能簡易分析は、各生涯学習センター等で行われています。

8~10月分の分析結果では、きのこ等ではまだ高い放射性物質が含まれています。

以下、その主だったものです。( )内はその採取地。単位はセシウム値㏃/㎏。基準値は100㏃/㎏以下です。

・イノハナ 32,756(神山)、22,800(浦尻)、5,277(大甕)、2,336(下北高平)、28,577(小高区)、6,424(益田)、4,464(上北高平)、7,419(矢川原)、6,762(鶴谷)、5,642《乾燥》(白坂)、5,494(上根沢)

・オリミキ 356(大富)

・シメジ 6,435(馬場)

・ムラサキシメジ 1,043(矢川原)

・ヒラタケ 251(大原)

・アユ 142(小川町)

・ミョウガ 231(矢川原)、130(南柚木)

 

9月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、9月11日に行いました。

市職員を守れなければ、市民も守れない。

職員の命とくらしも守れ。

 

ⅰ 市職員の超過勤務の実態は。

【再質問:前号からの続き この通知には2つの大きな問題があります。

第1には大臣告示の基準、年間360時間を超える該当者を把握して、管理の目安にしているのに、7月の通知では2017年度の長時間労働の是正縮減目標を1カ月当たり80時間超をゼロにするとし、年間では360時間超を8%まで縮減するとしていることです。

どちらの目標も大臣告示をオーバーしているではありませんか。長時間労働の容認をしています。

第2には年間360時間以上の時間外労働を強いられている職員が91人と言いましたが、その所属部署の内訳を見ますと、91人中最も多い部署が23人に及んでいます。それが総務部であります。

法を守る、法を遵守しなければならない南相馬市が、その元締めとなる総務部のこの2つのような実態では目標は絵に描いた餅に過ぎません。どうでしょうか。

【答弁:総務部長】 今年7月に総務部長名で出しました内容ですが、月80時間を超える職員についてはゼロ人にするという目標であります。

また、年間の時間外勤務時間について360時間を目安としております。

これを直ちにゼロにするということについては非常に難しいものと考えております。ここ三、四年かけまして、これを何とかゼロに持っていく方向を現在つくっているところであります。

具体的には職員の配置等について、どうしても課署ごとに過不足等がありますので、こちらの是正を図ること、あと必要な人員については任期の定めのない職員の採用、また任期つきの職員等を確保いたしまして、まだまだ復旧復興に係る業務が続いております。これらに対応しながら、できるだけ超過勤務を縮減するような形でつなげてまいりたいと思います。

【再々質問】 大臣告示の360時間、8%、ゼロにしたいけれども、直ちには非常に難しいと、数年を要するということでありますが、その間に職員が心や体に異常を来す、あるいは最悪の場合には過労死、こういうことになったら誰が責任取るのですか。

残業手当を出しているから良いというものではないのです。

【答弁:総務部長】 まず、年間360時間の検証をする前に、私ども毎月の超過勤務の実績を見ております。それで、具体的には月当たり45時間を超える職員にありましては、各所属長がその職員と面談をいたしまして、先月の勤務の実態、また今後どういう形で超過勤務を少なくできるか、本人の仕事の段取りなのか、あるいは組織、課としての問題があるのか、これらについて詳細に聞き取りをいたしまして所属長が改善に向けて努力をしていくということであります。

月々の勤務時間が45時間を超えるということは、職員の健康上問題をする可能性が高いと言われておりますので、毎月毎月所属長が超過勤務の多い職員について、しっかり対応していくということで、まず取り組んでいるところであります。

【再々々質問】 つまり所属長の責任になってしまうのですか。その所属長だってちょっとそれは酷な話ですよ。

直ちには難しいのではなくて、直ちに実施すると、ゼロにする、360時間超を少なくともゼロにする、これは緊急課題です。

 市長、どうですか。

【答弁:市長】 残業をできるだけ少なくするというのは、全体的な健康管理にとっても必要ですし、効率的にどう仕事をこなしていくかというのもしっかり管理をしながら、チームとしての全体的な残業時間を減らす努力を庁内挙げて取り組んでまいりたいと思います。

 

 

 

 

体にはきぐげんちょもストレス解消には

大震災・原発事故前の4か月間、時間を見つけては約80年木の楢を中心に伐倒してお風呂の薪づくりをしました。たくさんの薪ができ、軒下に置けない分は、トタンをかぶせて雨が当たらないようにしていました。伐倒から薪までを全部自分でやったのは初めてで、満悦していました。地震で崩れて放射能が降り注いだと思われる薪は、朽ちてしまったこともあり除染の時に捨ててしまいました。うんとくやしがったです。

残った薪を生かすためにも、針葉樹にも対応できる薪ストーブを入れました。新たに伐倒と薪割に挑戦しています。何よりも、薪割はストレス解消に実に良いのです。斧を振り下ろすその瞬間、気にくわねやづの顔を頭に浮かべるのです。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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