FC2ブログ

なじょしてる通信№507 3月11日付

   

 507 2018 11日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

3月議会提案

 主な条例案等は  

⓸ 大震災等の被災者に対する国民健康保険税及び介護保険料の減免に関する条例一部改正

この3月で期限切れとなる条例を1年間延長し、2019年3月まで減免するための改正。

但し、上位所得層(世帯合算所得が600万円を超える世帯)の減免は、昨年9月から廃止されたままとなります。

減免の対象人員(減免額)は、国保税で14,734人(15億881万円)、介護保険料で17,808人(12億5,738万円)となる。

⓹ 幼稚園・保育園等無料化措置の条例一部改正

無料化は2017年度までとされていたが、2018年度も継続するための改正。

⓺ 国民健康保険条例の一部改正

国民健康保険運営の単位をこれまでの市町村単位から県単位とし、県が国保制度の財政運営の中心的役割を担う一方、市町村は資格管理、保険給付、賦課徴収、保健事業などの住民サービスを担うことにするための改正。

又、これらに伴い、葬祭費の支給額を県内統一にするとしたことから、国保加入者の葬祭費をこれまでの3万円から5万円に引き上げる。

⓻ 小高区商業施設(スーパーマーケット)条例制定

設置、管理に必要な事項(位置、事業内容、休業や開業時間、指定管理者の指定など)を定める条例制定。

休業日は設けずに年中無休、開業時間は9時から19時までと提案されている。

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月11日に行いました。

被災者・被害者に寄り添った

仮設住宅対応策を

 

ⅳ 幅広い知見を有する市職員が、一人ひとりの入居者の相談・援助・指導に当たることこそが、今こそ必要ではないか。

【再々質問】 仮設住宅に好きこのんで入居したなどという人は誰もいない。家がなくなって、家があっても避難だと追い出されて、行きどころがなくなった方々なのです。仮設住宅に入居を申し込む方に責任はないのです。天災なのです。そして、東京電力と国の責任による原発事故なのです。とんでもない。

このような自分に正直な職員を、あるいは専門分野にだけはすぐれている職員を困っている被害者、被災者に向き合って対応をする部署に配置してはなりません。

配置していた責任者、人事権がある市長の責任です。市長いかがか。

【答弁:建設部長】 仮設住宅が建設された間もない時期にこのような対応に問題があったとしたら、深くおわび申し上げます。

なかなか幅広い知見を持った職員だけを集めることは難しいと考えております。

相談内容に応じながら担当職員と連携しながら、共同で当たってまいりたい。

【再々質問】 現在、仮設住宅に入居している方の多くは、小高区の方々です。

小高区に精通をしており、小高区の皆さんがよく知っている職員を仮設住宅担当に充てていただければという声がよく聞かれます。さまざまな質問や困り事をあまり気兼ねせずに話せるという思いです。

【答弁:建設部長】

小高区に精通しており、小高区の皆さんがよく知っている職員というのは、旧小高町出身の職員が多いと考えております。小高区に精通しておる旧小高町出身の職員はだんだん少なくなっています。

このような状況の中でありますが、なるべく被災者に寄り添った対応ができる職員を配置するように努力してまいりたい。

【再々質問】 迷った末に仮設住宅を退去して、災害公営住宅に入居をした方がおります。

ほっと安心したものの、1年足らずで結局退去することになった方です。

壁紙の全面張り替え、畳の表替えなどなど市役所から求められた。紹介された業者の見積もりを見たら、50万円の経費を要することがわかった。どうするか、また迷ってしまった。せっかく小高に家を直して戻るという段取りをつけたやさきなのです。

別な人は退去をしてしまっていますが、48万円退去するのに業者に支払ったそうです。

どちらも入居期間が短く丁寧な暮らしをしておりまして、ほとんど傷みらしいものは見つかりません。本人いわく悪徳不動産屋に遭ったみたいだと言っておりました。

本人たちは記憶にないという。入居が決まった際に退去の場合の退去条件の説明は一切受けていないという。

【答弁:建設部長】 市営住宅は退去の際、次の入居者へ同じ環境で提供するために原状回復として畳の表がえ、壁紙の張りかえ、ふすま及び障子の張りかえを実施いただいているところです。退去の際にトラブルになりやすいことから、入居時に提出いただく制約条項の現状回復について丁寧に説明しているところです。

【再々質問】 丁寧に説明されたほうは聞いていないと言っているのです。本人がわかるように説明をすべきなのです。

半年で出ていくとなると、までいな人は本当に傷んでいないのです。それで全部張りかえろと言われるのです。大変です。50万円です。強く申し上げておきます。

 最後に、全ての被災者、被害者に対して、仮設住宅問題に限らずあらゆる面、抱えている全ての問題、困難に最後の1人まできっちりと寄り添っていく南相馬市にしていくこと、私ども議会を含めたみんなで力を合わせていくことを強く願って、私の一般質問を終わります。

3月補正予算

8億6千万円追加

年度末には当たるものの、直面する課題に対応するためや緊急に措置すべき予算を計上する一方、事業の進捗に基づく予算の整理をするための補正予算です。

一般会計では、45億445万円を減額し、補正後の歳入歳出総額を585億1,056万円とするものです。

 

 主な補正予算  

・障がい者自立支援給付 5,518万円

  就労継続支援B型事業所の新設による扶助費の増額。

就労継続支援B型➡企業などで就労することが困難な障害者に、雇用契約を結ばずに就労の機会を提供する、就労継続支援事業。年齢や体力面で一般就労が難しい人などが対象(非雇用型)。

・都市公園等除染対策 4,000万円

  原町区夜ノ森公園の現地地下保管している除染物を搬出する。

・体育施設整備 130万円

  全国植樹祭(6月10日開催)の荒天時会場として使用される市スポーツセンターの外部階段塗装の塗替え工事費。

・県立特別支援学校(鹿島区)建設関連発掘調査 833万円

 発掘調査作業量が増加したための増額。

 

 

二つの「はじめて」

市長になって初めての議会となる3月議会冒頭の門馬和夫新市長の提案説明は、生来であろう柔和な姿勢の中にも、強い信念が感じられるものでした。でも、「4年間の市政運営にあたっては『対話』を重視し、・・・・・国県に対しても『対話』を重ね・・・・・」と述べた事には?対話はもちろん大切ですが、対話だけでいいのかどうか疑問も。

ひっそりと小高の地で生きてきても、亡くなったときには皆さんで盛大に送りだす葬儀にしてきたものでした。それが葬儀も「ひっそりと」に変わりつつあります。隣組でお世話になってきた菊池トシ子さんは、亡くなってはじめて小高に戻れました。残念・・・・・・・。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

最新記事
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア2

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示