なじょしてる通信№510 4月1日付

   

 510 2018 日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

国・県義援金追加(6回目)配分

2月末に国・県義援金の追加配分がありました。南相馬市災害義援金配分委員会での審議の結果、以下の通り配分・支給することになったと、議会全員協議会に報告されました。

⑴ 配分対象者 ⇒ 2011年3月11日時点で市内に居住していた人、全員。71,219人(25,589世帯)

⑵ 配分額 ⇒ 一人当たり5,100円

総額3億6,322万円

⑶ 配分方法 ⇒ 当時の世帯の代表者の口座へ人数分を振込む(5月16日を予定)。

 

 主な当初予算  

3月定例議会に提案されていた2018年度当初予算は、3月26日に原案通り可決されました。主なものは、次の通りです。

・旧避難指示区域内等安心通報システム事業

1,214万円

  安心通報システム(本体、遠隔通報ボタン、フラッシュライト)を貸与し、受信センターで24時間、365日体制で監視し迅速・正確な救援体制をとる。既存設置は400世帯。2018年度は新たに120世帯の設置を見込む。

・自治体賠償請求 324万円

  東京電力ホールディングス㈱に対し、原発事故により生じた南相馬市の損害賠償を請求するための弁護士費用など。

・生活困窮者自立支援事業 2,019万円

  生活困窮者の自立に向けて、プランの作成、相談支援、就労準備支援、家計相談支援などを行う。

・障がい者自立支援給付事業9億6,336万円

  介護給付、訓練等給付、その他の自立支援医療給付など。

・地域医療介護確保補助 3,759万円

  小規模多機能型居宅介護事業所の整備事業者を支援するため、施設建設、開設経費に補助する(鹿島区内)。

※ 小規模多機能型居宅介護は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組合せ、家庭的な環境と地域住民との交流の下で日常生活上の支援や機能訓練を行います。

・外出支援サービス事業 574万円

  リフト付き車両による医療機関等への送迎。対象者は一般の交通機関利用が困難な、市県民税非課税の65対以上の方。事業は市社協に委託。

・高齢者にやさしい住まいづくり助成

823万円

 介護保険対象外の60歳以上の高齢者が住む住宅改修費の助成。改修費限度額20万円の90%を助成。前年度より約2倍の予算に。

 

・緊急通報システム事業 1,459万円

  おおむね65歳以上の独居又は高齢者のみの世帯等に緊急通報装置一式を貸与。

受信センターで24時間365日対応し、定期的に呼びかけコールもする。

・保育士宿舎借上げ補助 168万円

  事業者が借上げた宿舎の家賃補助。7万円/月/所の上限あり。

・認可外保育所入所者支援 2,141万円

  市内5園の保育料への一部助成。3歳児未満児24,200円/月、3歳児13,700円/月、4歳児以上11,300円/月。2018年度は南相馬市立病院内保育所も対象に。

・赤ちゃん誕生

祝い品支給

806万円

  1人当たり2万円の支給品(紙おむつ、おしりふき、粉ミルク)給付券を支給。

待機児童解消、保育士処遇改善を求める意見書提出

26日の3月議会最終日「待機児童解消、保育士配置基準の見直しと処遇改善を求める意見書」の提出が全会一致で可決されました。

新日本婦人の会南相馬市支部長 渡部チイ子氏から同内容の提出を求める陳情が、全会一致で採択されたことを受けたものです。

意見書は、以下の通りです。

 待機児童解消、保育士配置基準の見直しと処遇改善を求める意見書

 2015年の子ども・子育て支援新制度実施以後も待機児童は増加しています。国はこの解消を3年先送りしましたが、待機児童の解消を初めとした保育・子育て環境の整備は待ったなしの課題です。

 今必要なことは、市町村と連携した認可保育園の整備はもとより、実態に合わない配置基準の改善による保育士の増員と処遇の改善による「保育の質」の確保など、総合的な対策を進めることです。

 よって、南相馬市議会は安心できる保育の実現を求め、下記の事項について実現されますよう強く要望します。

1 待機児童を解消し、地域の子ども・子育て支援を拡充するために国として認可保育園の整備計画を立て、保育所等整備交付金の増額など支援の拡充に必要な財源措置を行うこと。

2 保育士等職員の配置基準の改善、賃金の引き上げなど処遇改善のために必要な財源を確保すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

福島県南相馬市議会議長

内閣総理大臣様

厚生労働大臣様

 

種子法廃止対策意見書、

県最賃引上げ意見書も提出

 上記と並行して、以下2件の意見書提出も全会一致で可決されました。

◎ 種子法廃止に伴う万全の対策を求める意見書

◎ 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月12日に行いました。

地方税の重税を軽減する

南相馬市をめざして

 

ⅰ 住民税や国保税の納税実態はいかに。特に(原発事故等対応の減免はあるものの)税滞納に対する差し押さえ等の実態の推移はいかに。

【再質問】 東日本大震災から丸7年が経ってしまいました。

今の時代の知恵と力があれば7年も経てば大半の市民が元の暮らしに戻ることができたでしょう。あるいは新たな出発をして落ち着くことができたのでしょう。

しかし、7年前の災害はまさに未曾有の災害であるばかりではなく、原子力発電所の事故、大量の放射性物質をまき散らした人災を併発してしまいました。人間の寿命の年月をしても元の暮らしには戻れない、元の地には戻れない地域をも含む被害をもたらしたものであります。

日本共産党の浪江町議会議員の馬場績さんの自宅と農地は浪江町大字赤宇木、津島地区です。

周囲は除染の目途も立っていない山林に囲まれております。赤宇木に降り注いだセシウム134とセシウム137の量から私が勝手に計算をしたのですけれども、許されるとされている年間1マイクロシーベルトになるまでの年月は80年間以上を要します。

 

4校・15人の卒業式

7年ぶりに小高の地での小高・福浦・金房・鳩原小学校卒業式に出席してきました。『7年間の過酷な状況の中・・・・、強い家族の実行力で、それぞれの様々な選択で学校を選び・・・・。』『あなた達が歌い、跳び、笑うことが、どれほど大人が勇気づけられたか』との校長先生の式辞に「んだ、んだ。」と目の汗がこぼんにぇように上を向いてうなづきました。ステージには4校の校旗、全ての子どもたちが4校の校歌を歌える卒業式でした。

ちなみに、『鳩原』の読みは【はつぱら】です。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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