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なじょしてる通信№533 9月30日付

   

 533 2018 30日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

9月議会

 主な補正予算  

・小学校施設営繕 373万円

  安全性を確保するために原町一小の擁壁を改築するための設計費。

・石神二小プール改築 650万円

  改築するための実施設計費。25m×6コースを計画し、改築工事は来年度で2億円(概算)を予定。

・中学校施設営繕 425万円

  原町二中の擁壁安全性調査費、石神中のブロック塀安全調査費。

〔前号の訂正です〕

前号の「主な補正予算:農業水利施設等保全再生調査」の中で、『ため池の底土は撤去せずに固める』旨の記載をしましたが、まちがいでした。

正しくは「ため池底土は8,000㏃/㎏(乾土)以上は取り出して仮置き場に移動し、その後、中間貯蔵施設に貯蔵する。8,000㏃/㎏以下は、そのまま何もしない。」です。

訂正してお詫びします。

なお、小高区などの多くの水田を潤すはずの大柿ダムの底土処理はいっさい何もしません。泥が舞い上がらなければ「大丈夫です」と言っていますが、とんでもありません。

 

9月議会

 主な条例等は  

⓵小高区復興拠点施設条例制定

 施設の設置と管理に関する条例。

  位置:小高区本町二丁目28

  休業日:12月29日から1月3日

  管理:指定管理者に委託

  利用料金:占有利用などの場合1部屋200円/時間など

⓶市税条例の一部改正

 ○ たばこ税の見直し

  たばこ税を本年10月1日から引き上げ。

 ○ 個人所得課税中、給与所得、公的年金等控除、基礎控除などの見直し(振替)

 

 

9月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、9月10日に行いました。

除染除去土壌の早期搬出を

 

ⅰ 小高区東部仮置き場(耳谷地内)での事業の経緯と実績はいかに。

【質問】 西日本豪雨、大阪府北部地震、台風21号と相次ぐ大きな自然災害がございました。それに追い打ちをかけるように襲った北海道の大地震。犠牲者に心から哀悼の意を表するとともに、被災をされました皆様にお見舞いを申し上げます。さらに北海道全域の大停電は、全域の方々が大変な苦労をしたと思っております。

外部電源に頼る原子力発電所、泊原発が稼働していなかったことは不幸中の幸いであったことと思っております。

さて、安倍政権は2カ月前の7月3日、新たなエネルギー基本計画の閣議決定をしております。

基本計画は、原発を重要なベースロード電源と位置付け、2030年度の電力の約2割を原発で賄おうとしています。これは、全ての原発の再稼働を狙うものです。日本を原発依存社会へと逆戻りさせるものであり、言語道断です。

東京電力福島第一原発事故は、原発の抱える危険性を明らかにいたしました。原発ゼロ、再稼働反対は南相馬市民、福島県民はもとより揺るがぬ国民多数の声となっております。私は、この国民世論を受けとめ、基本計画を撤回するよう安倍政権に強く求めるべきだと考えています。

今世界では、温暖化対策を初め、持続可能な社会への転換のために、エネルギー政策の柱を省エネルギーと再生可能エネルギーに移しております。日本でも省エネルギーの徹底と再生可能エネルギーを3割、4割と抜本的に増やすことにもっと積極的に取り組むことが求められております。

原発や石炭火力の推進に固執する基本計画は、世界の流れに逆行するものです。

原発は、ひとたび重大事故が起これば環境に深刻な被害を与えるものであり、地球温暖化対策など環境問題を口実に原発を推進することは許されません。

福島原発事故による被害の甚大さを考えれば、原発ほど高コストの電源はありません。そして、広範囲の住民には筆舌にあらわせない苦しみを長期間にわたって与え続けます。

原発事故からちょうど明日で7年6カ月になりますが、いまだに4万4,000人を超える福島県民が避難し続けております。100万人単位で元のなりわいと生活を取り戻せなくております。

福島県民の震災原発事故の関連死は、直接死を大幅に上回る2,246人に及んでおり、関連死はさらに増え続けております。南相馬市民の関連死は、508人に及んでおります。

欧米では、安全対策のために原発の建設費が膨れ上がっています。原発が高コスト電源であり、経済性がないことは明らかであります。

日本社会は、福島原発事故後2年近く稼働原発ゼロを経験し、その後も原発の電力比率は約2%です。原発ゼロで十分やっていけることは実証をされております。

記録的猛暑が続いたこの夏、エアコン使用で電力需要は増加しても、東京電力管内の電力供給はほぼ安定的だったことがわかりました。

東電は、ピーク時間帯の需要安定に太陽光発電の役割があったと話しております。東電自身が話しているのです。2016年から3年連続で夏の節電要請を見送っています。安倍政権が強引に進める柏崎刈羽原発の再稼働などが不要であることが証明をされた形です。

東電の電気供給に対する使用率は、7月2日だけ93%でやや厳しい日になったとしていますが、この日以外は7月も8月とも、全てが安定的でした。

福島第一原発事故前、東電の電力の3割が原発によるものでしたが、現在稼働する原発は東電には一基もありません。原発に頼らない電力の安定供給が可能であることは改めて証明をされています。

新たなエネルギー基本計画は依然として核燃料サイクル推進を掲げていますが、プルトニウム利用の本命であった「高速増殖炉もんじゅ」は廃炉となり、核燃料サイクルは完全に破綻をしています。今でも日本が保有する多量のプルトニウムにはアメリカを含む外国から、核兵器原料への転用を懸念して厳しい目が向けられています。核燃料サイクルから撤退すべきであります。原発には必要性も経済性もない。

原発を動かせば処理の見通しがない核のごみを増やすだけであります。原発の再稼働も核燃料サイクルも断念をし、原発ゼロの日本を決断することこそ現実的な選択です。

 

 

 

ごめんなさい 2つ

9月16日に新潟県柏崎市で1千人参加の「柏崎刈羽原発を再稼働するな!」集会があり、参加してきました。その間の講演で「原発に頼らないエネルギー政策こそ、健全な経済発展ができる。」は、大変興味深いばかりか、実現性が大きいものでした。チイ子さんも「原発事故被災地からの報告」をしましたが、私もつい目から汗が出てしまいました。ごめんなさい。

11月18日投票日で南相馬市議会議員選挙がおこなわれます。私も再び(?回目の再びですが)立候補することにしました。選挙が終わるまでの間、この「なじょしてる通信」も途切れ途切れになるかもしれません。ごめんなさい。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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