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なじょしてる通信№534 10月7日付

   

 534 201810 日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

9月議会

  追加補正予算 

小高スマート

インターチェンジ整備予算

9月議会最終日の9月28日に小高スマートインターチェンジ整備事業費として、2,152万円の追加での補正予算案が提出されました。全会一致で可決されました。

これは、本年8月10日に「(仮称)小高スマートインターチェンジ」が国の準備段階調査の採択を受けたことから、早期新規事業化、整備計画決定・連結許可に向けて、市が提出する実施計画書の作成を行う予算です。

 

9月議会

 主な条例等は  

⓷みらい育成修学資金条例制定

これまでの南相馬市育英資金貸付条例や看護師等修学資金貸与条例等を廃止し、対応する窓口なども一本化した新しい条例を制定しました。

これまでの貸付型から、一部返還免除や新設の給付型の資金にしたことは、大きな前進と言えるでしょう。

貸付けの種類と額及び返還免除は以下です。

○育英資金

 大学(医師、獣医師):月額60,000円

大学・短期大学:月額48,000円

高等専門学校・専修学校:月額35,000円

高等学校:月額18,000円

 免除額⇒ 大学等卒業後に貸付期間と同期間、継続して市内に住所を有すれば返還額の半額を免除する。

○看護師等修学資金

 ・授業料相当額:月額34,000~45,000円以内

 ・生活費相当額:月額55,000円以内

・入学資金:400,000円以内

 免除額⇒ 貸付期間と同期間、市内の医療機関等で看護師等の業務に従事したときは、全額免除する。

○保育士等修学資金

 ・授業料相当額:月額50,000円以内

・入学資金:400,000円以内

・就職準備資金:400,000円以内

 免除額⇒ 貸付期間と同期間、市内の私立保育園等で保育士等の業務に従事したときは、全額免除する。

給付型修学資金

 ・月額40,000円

 ・入学するまで1年以上南相馬市民であって大学に在学する者のうち、経済的理由により就学困難と認められる者に対して給付する。

※ 予定人数3名。

 

9月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、9月10日に行いました。

除染除去土壌の早期搬出を

 

ⅰ 小高区東部仮置き場(耳谷地内)での事業の経緯と実績はいかに。

【質問の続き】 原発ゼロの日本を決断することこそ現実的な選択です。

市民の苦しみを私たちは経験をし、見てまいりました。皆さんで力を合わせて市民の命と暮らしを守る姿勢、市議会として原発ゼロの日本実現に力を尽くすことを強く期待をいたしまして、質問に入ります。

放射能で汚染をされた我が南相馬市の除染除去土壌の早期搬出を求めるものです。

そして、除染除去土壌の再生利用実証事業のその後の対応及び除去土壌等の搬出の具体的状況を明らかにしていきたい質問です。

除染及び除染除去土壌の処理は、直接的には環境省の仕事ですが、市民に直接関係する重大なものであり、市民を守る立場で南相馬市がきっちりと、たとえ相手が国、環境省であっても監視、監督するべきものでありますから、この立ち位置での質問です。

その第1点目の質問は、小高区東部仮置き場での事業の経緯と、その実績についてお伺いをするものです。小高区東部仮置き場は、小高区の行津、下浦、耳谷にまたがる45ヘクタール、13万5,000坪の水田に設けられ、神山を除く福浦地区全体の除去土壌などの仮置き場です。その一角につくられたのが除染除去土壌の再生利用実証事業用地です。この土地は、小高区耳谷です。私が住んでいる地域であります。

実証事業では、除去土壌等の再生利用で減容化の実証研究とされていることを多くの皆さんは認識しておりません。減容化が目的なのです。2016年12月からスタートをしており、間もなく2年たとうとしております。

現状まであまり明らかにされておりませんが、現在までの経緯、経過とその実績がどのようになっているのですか。

【答弁:復興企画部長】 小高区東部仮置き場での実証事業につきましては、平成27年8月から環境省と市で協議を開始し、平成28年5月には市から小高区区長会に対し、実証事業の説明を行いました。その後環境省及び市から東部仮置き場周辺区長及び住民説明をし、安全への十分な配慮を条件に了解が得られ、平成28年12月に実証事業を開始しております。

環境省は、平成29年3月28日の議会全員協議会において実証事業の概要を説明し、同年5月12日には東日本大震災、原子力災害復旧復興調査特別委員会において、現地での説明を実施しております。さらに同年11月22日の議会全員協議会において、実証事業開始から空間線量率に大きな変動はなく、盛土浸出水の放射能濃度は、全て検出限界値未満という実績であったことから、再生利用の安全性が確認できたと実証の結果を報告してまいりました。

また、市民に対しては、平成29年3月に広報みなみそうまにおきまして、実証事業の内容を周知し、また同年6月16日から17日に市民を対象とした現地視察会を実施してきたところです。

 なお、小高区の東部仮置き場での実証事業につきましては、事業終了後盛土を解体し、中間貯蔵施設に搬出することになっております。

 

 

ⅱ 除去土壌を路床盛土材に使う場合の費用と効果は。健全な土壌(一般盛土材)との費用の比較はいかに。

【質問】 次の質問、除去土壌を路床盛土材に使う場合の費用と効果。健全な土壌いわゆる一般盛土材との費用の比較などです。

除染除去土壌の再生利用は、道路等の新設、拡張、改良などに伴う路床の盛土材、その中でも表面に出ない形での利用を考えているようです。そこで疑問があります。

まず、安全性の問題、そして材料としての問題、品質の問題です。そして、汚染土壌を再利用するまでに要する費用です。

特に費用の問題では、工事代金に転嫁されれば受け入れられないことになってまいります。一方、工事代金に転嫁できないとして前処理だとしても環境省、国負担であれば、これも間接的な費用となり、住民、国民の理解は困難であると考えます。【以下、次号】

 

 

苦しみの中にも 楽しみも見つけて下さい

9月30日未明から襲来の台風24号は、南相馬市は大きな被害は免れたものの、強風と局所的な豪雨での被害が各所であったようです。みなさんの所はどうでしたか。小さな被害のようでも遠慮なく市役所や私に連絡を下さい。南福浦では神山の土取り場からの砂の流失があり、あちこちの水路や河川に堆砂をもたらしており、困っています。刈取り前の我が家の稲は多くが倒伏し、んーーーーです。いよいよ秋本番です。まだまだ大変な状況が続いていますが、時には秋を楽しんでください。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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