FC2ブログ

なじょしてる通信№544 12月30日付

   

 544 20181230日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

汚染土壌

「再生利用するな」陳情書

    本会議で不採択に

12月定例議会最終日の12月25日に、市長が提案した全ての議案と、市民からの「除去土壌の再生利用実証事業を認めないことを認める陳情書」の表決がありました。

市長提案の全議案は、全会一致で可決されました。しかし、陳情書の採択には意見が分かれ、以下のような経過をたどり、不採択になってしまいました。

 

渡部寬一が動議を提出

「継続審査とし、

再付託を求める」

陳情書は、総務常任委員会に審査を付託されていました。総務常任委員会での審査結果は、採択賛成少数で不採択になっていました。(詳細は前号でお伝えした通り。)

総務常任委員長が「不採択とした」報告の後、私が以下のように動議を提出しました。

① 南相馬市でやろうとしているのは、実験や試験の域ではなく実証事業である。

② 工事等に問題がないと判断されれば、存置(現存するものをそのまま残しておくこと)することになっている。

③ 存置後に適正に管理するとしても、南相馬市小高区羽倉地内で使われる汚染土壌は、約800ベクレル/㎏であり、原発事故前の使用土壌基準値100ベクレル/㎏になるまでは、90年後になってしまう。

  原発事故後の使用基準は8,000ベクレル/㎏に引上げられており、今後このレベルの土壌が使われれば、100ベクレル/㎏になるまでには200年間を要することになる。

  私たちが責任を持てる期間、年限ではない。

「高速道路が4車線化になるならば」などの「取り引き」の問題どころではない。

④ このようなものが小高の地に置かれることになれば、小高に戻った人の不安だけではなく、これから戻ろうと考えている方や、小高に移り住もうとする人の大きな障害になってしまう。

⑤ 不採択は、南相馬市議会が県内、国内で「汚染土壌の再生利用」を認めてしまう最初の議会になってしまう。

⑥ 地元のみなさんと話し合いをしないままの段階である。

したがって、慎重審議が求められるものである。今の段階で結論を出すのではなく、継続審査として、総務常任委員会に再付託することを求めます。

 

8:13継続審査ならず

「動議に賛成」の声があり、継続審査にするかどうかの採決になりました。

継続審査を求める ⇒ 渡部寬一、栗村文夫、大場、岡崎、大山、中川、鈴木昌一、渡部一夫、

継続審査いらない ⇒ 高橋、菊地、大岩、田中京子、太田、田中一正、細田、鈴木貞正、竹野、小川、志賀、平田、山田

 

無責任さを露呈するようなくやしい結果になりした。

その後、陳情を採択すべきかどうかの採決に入り、多数決の結果「不採択」となりました。

採択とすべきに起立した議員は、渡部寬一、栗村文夫、大場裕朗、大山弘一、中川庄一、渡部一夫の各議員でした。

汚染土壌

小高区羽倉道路に

前ページの結果を受けて今後、環境省は喜び勇んで、「除去土壌再生利用実証事業」実施のための行動を起こすことになるでしょう。

当面は、小高区羽倉等の地元関係者の説明・説得に入ると思われます。

その後は、鹿島サービスエリア付近、小高インターチェンジ予定地などを計画しています。

とんでもありません!!!

市民のみなさんに「南相馬市を最終処分地にする汚染土壌の再生利用はダメ」「汚染土壌は一刻も早く中間貯蔵施設に運び出せ」の声を挙げていくことを呼びかけます。

 

12月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、12月14日に行いました。

汚染水を海に棄てるな

 

ⅰ F1:浄化汚染水の基準値超え放置や隠ぺいの実態を市はどのように捉えていたのか。

① 「浄化」したはずの水の8割にトリチウム以外の放射性物質が国の放出基準を超えていること、都合の良いデータを列挙するなど、事実上の隠ぺいをしていたことを市はどのように捉えているのか。

【質問】 東日本大震災から7年8カ月が経過をいたしました。

私はつい先日、気仙沼市に行く機会がありました。大津波でのとてつもない被害を受けたところです。海岸に近い標高の比較的低いところは危険区域となり、住宅の気配はありませんでした。復旧・復興の全てが完了したとは言えない状況でした。

しかし、目に見える形で復旧が進んでおります。活気が戻っていると感じられました。

同じ7年8カ月の南相馬市とは雲泥の差があります。特に、小高区は復旧にも手がつけられていないところも多く、人の姿もまばらです。

小高区に3,000人が戻ったと喜んでいるわけにはまいりません。1万2,800人が住んでいたところです。

私たちを阻んでいるのは、大地震・大津波もありますけれども、何と言っても原子力発電所事故であります。

安心して住み続けられるふるさとを何としても取り戻さなくてはなりません。私たちを阻んでいる原子力発電所・事故原子力発電所を直視をし、市長も議会も真正面から抗っていくことが求められております。

国や東電にお願いではダメです。ましてや取引や交換条件はとんでもありません。

この立ち位置から第1の質問「汚染水を海に棄てるな!」の質問をいたします。

 まず、汚染水をめぐって市長は、隠蔽の実態をどのように捉えているのかであります。

東京電力福島第一原子力発電所の高濃度の放射能汚染水を処理設備で「浄化」したはずの水の8割に、トリチウム以外の放射性物質が、国の放出基準、正式には告知濃度限度と言うそうでありますが、これを超えて残っていることが明らかになりました。

 

 

 

 

あっぱとっぱのままの年でした。

今年作付けした4haの水田は、いとまがない間に、秋耕耘ならぬ冬耕耘になってしまいました。19年前は新車だったトラクターのロータリー部分が故障し、長男:寛志が新たに求めた新古車での耕耘でした。近年のトラクターは安全対策が強化されたお陰で、やたらとスイッチや、レバーやペダルが多くなっており、あっぱとっぱの連続でした。ようやく操作をマスターできそうな時には、耕耘作業終了でした・・・・・・。

みなさんにとって来年こそ良い年になりますように願っております。

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

最新記事
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア2

検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示