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なじょしてる通信第562号 6月23日付

   

No.562 2019年 23日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

2019年度

 主な当初予算  

・ごみ集積所整備助成 930万円

  整備した行政区や隣組等で整備する経費の90%を助成(上限額15万円)。小高区105万円、鹿島区180万円、原町区645万円を計画。

・放射線被ばく検診 9,319万円

  ホールボディカウンターによる内部被ばく検診。18歳以下2回/年、19歳以上1回/年を無料実施。

・小児用インフルエンザ予防接種支援

1,639万円

  ワクチン接種費用に助成。2千円/回以内。

 期間は2019年10月1日~20年1月31日。

・食品等放射能簡易分析 3,594万円

  各生涯学習センター等に21台を配置し、自家消費野菜等の検査。

・井戸水核種濃度・水質検査 2,616万円

  飲用井戸水の放射性セシウムや水質(14項目)の無料検査。1,000世帯を予定。

・焼却灰等一時保管対策 1億2,107万円

  焼却灰の放射性物質測定。埋め立て残量がひっ迫していることから、保管してある焼却飛灰の処分を民間業者に委託する。仮保管施設の撤去工事を行う。

・磐城太田駅公衆

トイレ整備

1,995万円

  建設工事費。本年9月下旬に供用予定。

・有害鳥獣焼却処理 3,203万円

  年間焼却予定数1,500頭。主にイノシシ。

・埋設有害鳥獣処理 7,464万円

  市有地やクリーンセンターに仮埋設してある有害鳥獣を掘り起こし、小高区下蛯沢にある国の仮設焼却炉で処理する。本年度ですべての処理を完了予定(7千頭)。

・UIターン就職支援助成 229万円

  市外からの就職希望者に就職活動旅費(補助率2/3、上限10万円)、転居費用(補助率1/2、上限30万円)に助成。ただし、いずれも1回限り。

・人材確保に奨学金返還支援補助1,637万円

 ① 返還支援補助⇒奨学金借り入れがあり、市内へ就職・定住する方で、就学期間の2倍(最大8年間)まで前年度返還奨学金の補助(上限18万円/年)。市指定産業に限定。

 ② 就職奨励金⇒上記の内、保育士・看護師に40万円の就職奨励金を交付。

・多様な担い手育成確保補助 740万円

 ① 50~64歳で市内で新たに農業を営む基準を満たす方へ、就農初期段階(3年間)の支援をする。月額額4万円。50歳未満は、別途、国支援策がある。

 ② 市内で新たに農業をと営む方に機械導入経費の一部補助。上限100万円。

 

 

 

3月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、3月8日に行いました。

汚染土壌等の再生利用は断固ダメ!

 

ⅱ市民を守るためにダメなものは「ダメ」を貫くべし。

① 前市長の提案で、本市での「再生利用」は、全国での最初の地になる。「産廃」はだめで「放射能」はどうぞの前市長の姿勢にとらわれることなく、門馬市長は「市民を守る」ことを貫くべきではないか。

【質問の続き】 市除染推進委員会の審議内容をよくよく見ますと、平成28年度から汚染土壌の再生利用の検討が具体的に続けられています。初めのほうは推進委員の皆さんも再生利用には慎重な姿勢を示しておりました。委員長の東京大学の児玉先生も100㏃/㎏以上は管理を厳しくしなければならないとして慎重な発言があったようです。

その後の議事録を追いかけますと、桜井前市長のリードと誘導で再生利用は「仮置き場を早くなくすために」とすりかえられていきます。シナリオが見えてまいります。

前市長が海岸防災林に放射性物質が含まれたままのガレキを使わせたことをより正当化するために、何が何でも汚染土壌の再生利用を進めようとしてきているシナリオです。このことは議事録にも明確に海岸防災林のことについても触れられています。

そして、そのために市民の目の前にある49カ所に及ぶ仮置き場を一刻も早く解消すること、そのためには国が認めている8,000ベクレルの基準でも再生利用すべきである、このシナリオです。

仮置き場をなくすことは、市民は強く望むところです。しかし、それ以上に南相馬市を汚染土壌などの最終処分地にしないということは絶対に望むことなんです。

このままでは福島県内、日本国内での最初の汚染土壌の再生利用の用地になってしまいます。環境省の突破口になる南相馬市となってしまいます。

市長、門馬市長は前市長の遺産にとらわれることなく、市民の命と暮らしを守ることを貫くべきであります。市民を守るためにダメなものはダメを貫き、汚染土壌の再生利用を拒否すべきであります。いかがですか。

【答弁:市長】 実証とは、辞書によりますと、1つが「確かな証拠、確証」、2つは「事実によって証明することを意味する」とされており、除去土壌の再生利用に関して実証事業と再生利用は別物であると私は考えております。

 まず、除去土壌の再生利用については、まだ基準等も示されていないこともあり、市としては全く考えておりません。

加えて今般の件ですが、昨年12月に環境省から説明がありました常磐自動車道に係る除去土壌再生利用実証事業(案)については、昨日の住民説明会の結果等をしっかりと受けとめた上で、今後の動向を注視してまいりたいと考えております。

【再質問】 市長自らようやくお答えいただきましたが、実証は事実によって証明すること、そのとおりでありますよ。証明することということは、そのまま置き続けるということです。取り去ることは基本的に考えていないということです。そのように理解するべきなんです。

ですから、あえて市議会全員協議会でも示された資料にあるように、存置するとまで記載されているんですよ。事実によって証明すること、つまり試験ではないのです。もう。

そこで、改めて再質問ですが、南相馬市環境回復推進委員会は門馬市政になってからも開かれていることはわかります。

ただ、まだ門馬市長になってから、公開されている記録を見ますと、門馬市長はこれまでの2回の推進委員会に挨拶だけで退席をしておりまして、検討には加わっておりません。それが正しいやり方かもしれません。

 一方、前桜井市長は自らの主張を通すためではないかと勘ぐりかもしれませんが、ずっと議論に加わっております。

 そこで、質問ですけれども、門馬市長は前市長時代の経過の詳細について、先ほど私が質問をいたした内容で誘導していったという文言を使いましたが、その内容についてどれだけ知っていたのか、改めてお伺いをいたします。《以下、次号》

 

 

 

 

自立していないことを実感・・・・

チイ子さんは留守をしていますが、デイサービスはスタッフの皆さんと応援して下さる方で、元気に回っています。一方で私は、デイサービスセンターのバックの事務、7haに増えた水田の水管理とイノシシ対策電気柵下の雑草刈りに精を出すはずが、自分の3食の確保と洗濯とごみの処理と・・・・・・・・・。書斎に限らず、居間も書類に埋もれてくるし・・・・・・・。まいった。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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