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なじょしてる通信第568号 8月25日付

   

No.568 2019年 25日発行 

日本共産党 南相馬市議会議員 議会報告

 小高区耳谷小泉23 渡部寬一

携帯 090 2993 1471 メールアドレス qqkh4649n@drive.ocn.ne.jp

 

 

 

 

6月議会での

寬一一般質問

私の一般質問は、6月20日に行いました。

汚染土壌等の再生利用は断固ダメ!

 

ⅲ 「汚染土壌等の再生利用は断固ダメ」の姿勢でのぞむべし。

【質問】 原発事故前の基準を100ベクレルから8,000ベクレルに引き上げて、それも厳重保管管理などが不可能な高速道路の盛り土材などにする汚染土壌の再生利用は断固だめです。

小高区の羽倉地区はもとより、鹿島サービスエリア付近で使うのもだめです。南相馬市のいかなる場所でも再生利用などとんでもありません。

除去土壌の再生利用実証事業に反対する市民の会から市長宛てに「再生利用を認めないことを求める署名」が既に5,400筆に及んで届けられていると思います。そのほかに他の団体からも5,000筆に及ぶ反対署名が届いていると聞き及んでおります。

除去土壌の再生利用実証事業に反対する市民の会からの署名は、市長に対して認めないでほしい、こういう文言なのです。環境省から協力要請の文書が昨年8月27日付で届いていることを知っての署名です。

多くの市民の思いを受けて、協力はしないと市長は決意をしていただきたい。市長は断固として再生利用を認めないということを明言をしていただきたい。市民の思いを受けとめていただきたい。

そして、汚染土壌は一刻も早く中間貯蔵施設に運び出せ、最終処分地の確保に速やかに取りかかれと強く求めていただきたいのであります。市長、いかがでしょうか。

【答弁:市長】 まず、実証事業と再生利用とは、私は分けて考えております、という点が1つです。

再生利用については、平成28年度の第4回南相馬市環境回復推進委員会で4つの前提、1つが再生利用についての法整備、2つが事業の確認、3つが再生資材の品質の確認、4つ目が事業性の高まり、この4つの前提が示されておりますが、この方針を私も踏襲する考えです。

したがいまして、現時点でこの前提条件がクリアされておりませんので、再生利用を実施する考えはありません。

 実証事業については、従来からもお答えしておりますとおり、その必要性等については理解するものであります。したがいまして、この内容等については住民に十分に説明して下さいと、今申し上げている段階であり、これも従来どおりです。

【再質問】 実証事業ですから、試験とか実験ではないということは前も申し上げた。

改めてお伺いしたい。私ども議会の全員協議会に示された資料には、地元の理解が得られれば存置したいという文言が入っております。存置したいということは、それまで存置なんて余り聞いたことなかったのですが、改めて調べたら、そのまま置き続けるということなのです。

つまりもう実質的な再生利用です、地元の理解が得られたということにすれば。

8,000ベクレルのセシウム137で計算をいたしますと、震災前の100ベクレルまで落っこちるのに半減期が30年ですから、30年たって4,000ベクレル、60年たって2,000ベクレル、90年たって1,000ベクレル、こういう計算でいきますと約200年かかる。

200年先まで私たち責任持てない。20年先だって持てるかどうかわからない、持てないな、私だって80歳だ。

 そういうときに、存置するとしていることについて、私は実質的な再生利用だと思えてならないのであります。この点についてどうなのですか。改めて確認をしたい。

【答弁:市長】 環境省の資料の中で確かに存置について触れております。実証事業終了後、改めて検証結果及び盛り土の存置について、地元に御説明した上で方針を決定するとなっております。

そのまま存置するということは書いていない。これからの協議次第なのだなととっているところです。

【再々質問】 つまり検証というのは何年で検証するかわかりません。私は、さっき言ったように8,000ベクレルあったら100ベクレルになるまで200年ですから。あるいはたった1年、2年で検証できるのかという問題もあるわけです。

5年後に土砂崩れが起きたり、イノシシにほじくられたりという問題も起きるわけですよ。いつの時期で検証結果を出して、存置について説明だって、もうそのとき市長いないかもしれないな、私もいないかも。

ですから、この存置するということは、もともと置き続けたいという意思があるんだよ、存置するということなのです。

考え方を示してください。【以下、次号に】

 

 

2019年度

 主な当初予算  ようやく最後です。

以下、国民健康保険特別会計です。

・健康診査事業(特定審査) 7,376万円

  基本健診⇒問診、身体測定、腹囲測定、血液検査等。

  付加検診(医師判断による追加)⇒心電図・眼底・貧血・腎機能検査等。

  40歳~74歳の国保加入者14,500人対象。

以下、介護保険特別会計です。

・地域介護予防活動支援 277万円

  地域の自主活動「週一サロン」を支援する。また、支援者の養成・育成を行う。

・紙おむつ助成事業 4,149万円

  65歳以上で寝たきり又は認知症の高齢者を在宅で介護する家族に、紙おむつ購入の助成として月額3千円の利用券を給付。1,150人分を見込む。

 

 6月議会補正予算  

・コミュニティ事業補助 100万円

  女場行政区集会所での活動備品整備費。

・国民健康保険特別会計操出金 667万円

  子どもの均等割課税免除の継続実施に伴う操出金。

・地域医療整備補助金 5,000万円

  小野田病院に泌尿器科を開設するための補助金。

・被災地域農業復興支援 2,581万円

  小高区飯崎・大田和に園芸団地支援施設を整備するための建設設計費に補助。

・農業水利施設保全再生 9,228万円

  ため池の放射性物質の除染9か所追加。

・復興賃貸事業所整備 7億4,773万円

  ロボット関連産業事業者等の活動拠点となる賃貸の事務所・工場の整備建設工事。

・公園施設改修工事 2,402万円

  鹿島区の万葉植物園・迎田公園の老朽化した施設の改修工事。

・北泉海浜公園施設改修 1,250万円

  老朽化したための改修工事費の追加。

・小学校施設営繕工事 3,700万円

  原一小の擁壁改修工事。

・中学校施設営繕工事 4,830万円

  石神中と原二中の擁壁改修工事等。

・浦尻貝塚史跡整備 7,734万円

  整備基本設計費、整備検討委員会の開催、貝層調査。

 

 

 

 

猛暑で体力が落ちています。ご自愛を

今年2回目のツバメの産卵は新たに玄関脇軒下に造った巣でした。親鳥が孵った雛に餌を与える姿を見ながら、数十羽のツバメ仲間が雛を励ましていました。我が家の進入路に沿った電線は仲間の集い(サロン)の場でもありました。猛暑のためによく観察していなかったうちに、雛も巣立ち、仲間の姿も見えなくなりました。もう、南に旅立ったのでしょうか。猛暑の中でも、燕はいち早く「秋」を感じていたようです。ウンチの掃除の心配が無くなってしまいました。そういえば、猛暑なのに夜が深まったころ鈴虫の声が聞こえていました。

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プロフィール

watanabekaniti

Author:watanabekaniti
▼1953年(昭和28年)
耳谷生まれ 57歳。
相馬農業高校農業科、福島農業短期大学農業科卒業
▼資格 農業改良普及員。 
▼福浦農協、小高町農協、そうま農協で営農指導員として勤務し、4年前に退職。
▼1972年豊かな農村を創りたいと願い、日本共産党に入党。
小高町連合青年団事務局長 
県農協労連副委員長を歴任。 
▼町・市議会議員30年。

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